アニソンを通じてエイズを知る「Act Against AIDS 2014 アニソンAAA Vol.3」レポ

おたぽる / 2015年1月7日 1時0分

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 12月1日の「世界エイズデー」に合わせ、11月30日、「Act Against AIDS 2014 アニソンAAA Vol.3」がZepp Tokyoにて開催された。Act Against AIDS(AAA)とは、「エイズを知ろう、エイズを防ごう、エイズと付き合おう」をスローガンに音楽活動などを通して正しい知識を広めることを目的としたエイズ啓発運動のこと。1993年に始まって以来毎年多くのミュージシャンらが活動に参加し、今年3回目となる「アニソンAAA」でもアニソンシンガーを中心にバラエティ溢れるアーティストたちが集結しライブを行った。

■新世代アーティストが次々登場! 歌とエールがフロアに響き渡る

 トップバッターとなったのは、今回ホストを務める遠藤会(遠藤正明、bamboo、やまけん、鷲崎健)だ。いきなりの主催の登場にどよめきと歓声が巻き起こる中『健全ロボ ダイミダラー』主題歌でスタートしたライブは、メンバー4人の力強い歌声にリードされ早くも熱気を帯び始める。観客たちもコールを送りながら拳やサイリウムを突き上げ、1曲目にも関わらずトップギアだ。何が起こるかわからない、そんなスペシャルな一夜を予感させる幕開けとなった。

 遠藤会から「アニソン界を背負って立つ若手バンド」と紹介され、バトンを受け取ったのは流田Project。バックバンドを担当していたオープニングに引き続き、アニメ『ドラゴンコレクション』主題歌「ドラゴンコレクション ~勇気のツバサ~」で再びオーディエンスを沸かす。流田豊(Vo./Gt.)、穴澤淳(Gt.)、桃山竜二(Ba.)、栗川雅裕(Dr.)の4人で構成される流田Projectは、紙のお面を着用しアニメソングのカバーを演奏する動画を多数投稿していたことでも知られるバンドだ。この日のライブでも「回レ! 雪月花」や「only my railgun」、「紅蓮の弓矢」など、誰もが知っている曲のバンドカバーを次々炸裂させる。怒涛のアニソンメドレーに息ぴったりのコールが飛び、時にはシンガロングし、会場は一体となっていた。

 また今回ならではの趣向として、数曲ごとにエイズの知識を深めるためのクイズコーナーが計6回設けられていた。ここでは遠藤会チーム、JAM Projectチーム、緒方恵美率いる緒方会チーム(詳細は後述)、流田Projectチームに分かれて進行。司会を担当する鷲崎はじめ出演陣の軽快なトークと共に、観客もエイズのことを学びながら盛り上がった。

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