アニメ2期に劇場版、舞台化を前に...ゴールデンウィークに振り返りたい、笑えて泣けて忙しいマンガ『ハイキュー!!』

おたぽる / 2015年5月2日 8時0分

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 2014年春~秋にはアニメも放送されたバレーボールマンガ『ハイキュー!!』(作:古舘春一/集英社)。大人気のうちに放送を終えたアニメ第1期の総集編がこの夏、前後編で劇場版として公開、秋には舞台化も決定している。5月1日には最新刊16巻が発売となり、すでにファンだという人も原作を未読の人も、劇場版とアニメ第2期に備えて、このゴールデンウィークにでも原作をしっかり読んで、アニメ第1期分を振り返ってみるのをオススメしたい!

『ハイキュー!!』の主人公は、バレーの強豪・烏野高校で"小さな巨人"と呼ばれるエースに憧れる中学三年生・日向翔陽。162.8センチと身体の小さい日向は、低い背丈で活躍をする"小さな巨人"を目標とする。しかし、日向の中学ではバレー部の活動は盛んではなかった。寄せ集めのメンバーながら、中学三年生最後、念願の中学の公式戦に出場する日向だったが、初戦敗退。そこで"コート上の王様"と呼ばれる、他校の天才セッターの影山飛雄と出会う。「影山に勝つ」と誓った日向は憧れの烏野高校に進学。しかし、烏野高校が強豪だったのも今は昔、"小さな巨人"がいなくなった今、弱小チームに成り下がってしまい、"落ちた強豪"と呼ばれるまでになっていた。ともあれ真っ先にバレー部に入部届けを出して、日向が体育館に向かうと──「なんで居る!?」そう、そこにはライバル・影山の姿があったのだ。同じチームになったのに、口の悪い影山と挑発に乗りやすい日向は、犬猿の仲に。いがみ合う2人を、主将の澤村大地は、「互いがチームメイトだって自覚するまで、部活には一切参加させない」と、体育館から放り出す。

 開始早々ドタバタ劇が続き、先輩たちを巻き込んでの朝練や勝負を越え、主人公である日向と影山が、なんとかバレー部の練習に参加させてもらえる過程も面白い。ところが、ようやくまとまってきた日向と影山の次は、リベロの西谷夕とエースの東峰旭の問題と直面することに! ガラスのハートの東峰は、過去の試合での失敗を悔やみ、コートに戻れないでいた。そんな東峰を引き止めるために騒ぎを起こした西谷は、しばらく謹慎処分になっていた。やはりバレー部が気になる東峰をなんとか捕まえて出場させた、町内会OBとの練習試合で、西谷が床まで2センチのボールを上げ、東峰に「もう一度トスを呼んでくれ!!」と叫ぶシーンは感涙モノ。ようやく烏野高校バレー部のメンバー全員が揃い、全国への切符を目指して戦っていくのだった(原作ではここまで3巻)。

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