しょこたんの魅力はカバー曲でわかる!? 特撮の名曲を中川翔子が歌う「ヌイグルマーZ」

おたぽる / 2014年1月22日 19時0分

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 1月25日公開の映画『ヌイグルマーZ』に先駆けて、同作主演の"しょこたん"こと中川翔子と大槻ケンヂ率いる特撮が歌う主題歌「ヌイグルマーZ」が本日1月22日にリリースされた。

 映画『ヌイグルマーZ』は、アニメ『フリクリ』や『トップをねらえ2!』の監督・鶴巻和哉、『トップをねらえ2!』のメカニックデザインなどを務めたコヤマシゲトの両名がキャラクターデザインとして参加しており、アニメファンも注目の特撮作品となっている。

 そんな映画の主題歌である「ヌイグルマーZ」は、特撮の楽曲「戦え!ヌイグルマー」のカバー。特撮の重厚感ある演奏としょこたんのパワーボーカルがマッチしていて、特撮ヒーローモノ主題歌の枠に収まらない完成度の高い一曲として生まれ変わった。

「空色デイズ」や「snow tears」といった人気曲があるが、しょこたんといえばやっぱりカバー曲が秀逸である。初のカバー集『しょこたん☆かばー~アニソンに恋をして。~』の一曲目にアニメ『ドラゴンボール』のED「ロマンティックあげるよ」を持って来た時点で、筆者的には彼女のカバー曲に対しては全幅の信頼を寄せている。その後も自身のカバー集にて、『エスパー魔美』のOP「テレポーテーション~恋の未確認~」、『YAWARA!』のED「雨にキッスの花束を」、『幽☆遊☆白書』のOP「微笑みの爆弾」といった、"かゆいところに手が届く"ような選曲に、すっかり虜にされてしまったものである。

 そこにきて、主演映画の主題歌ということもあるが、特撮のカバーをなんなく歌ってみせるしょこたん。本当にこのへんの感覚はズバ抜けていると思う。

 翻って特撮は、大槻ケンヂが作り上げた世界観を再現するバンドの技術の高さが光る。ハードロック、レゲエ、ヴォッサ、ジャズなどのあらゆる音楽要素を咀嚼し、今作の「ヌイグルマーZ」では、その技術を重厚感と疾走感溢れる曲に集約した。

 また、映画『ヌイグルマーZ』の挿入歌で、書きおろし楽曲の「遊星歯車機構」もカップリングとして収録。こちらは「ヌイグルマーZ」から一転して、ピアノが印象的なスローナンバー。今回のシングルで、特撮モノらしいパワフルな歌声と、透明感と哀愁が同居する切ない歌声の両方を披露した。

 しょこたんの歌唱力を再認識させられる「ヌイグルマーZ」。映画ではこの歌声をバックに、しょこたんの女優としての実力が見られるかと思うと、今から楽しみでしょうがない。
(文/高橋ダイスケ)

■映画『ヌイグルマーZ』
http://ngz-movie.com/

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