視聴者からは「『エヴァ』っぽい」という声も...“安定“の超展開を見せる『サムライフラメンコ』

おたぽる / 2014年1月24日 22時0分

 ところ変わって、フラメンジャーをさらに追い詰めたのは、空から現れた「日本壊滅装置」! さらっとした名前のわりに紫色のグロい敵が、富士山の火口に刺さりました。どうやら富士山噴火で、日本を壊滅させる計画のようです。

 強敵を前にして窮するフラメンジャーの前に現れたのは、レッドアックスに扮した要丈治(CV:小杉十郎太)! 「かつての仲間を連れてきた」という要の後ろには、アンサンブルーなどを含めた歴代特撮ヒーローたちが勢ぞろいです。また、後藤のピンチにはハラキリサンシャインが参上!! この戦いが一番格好いい!! 役者の演じる特撮ヒーローがそんなに強いはずはないだろう、という常識的な視聴者の考えを先取って、「夢でもない、物語でもない。彼らは本当に戦っていたんだ!」と要が発言。視聴者からの「羽佐間が出演したヒーロー番組の撮影はなんだったの?」(第5話参照)との切り返しには、当然返答はありません。

 戦力が逆転した(?)両者の戦いはフラメンジャー側優勢!! しかし、富士山の火口に深く入り込んだ日本壊滅装置を、どう取り除くかは悩みの種です。

――その時。巨大ロボットに乗ったフラメンジャーの元に通信が入ります。

「フラメンレッドと話がしたい。外に出ろ。ひとりでだ」

 それは、フロム・ビヨンド最後のひとり(CV:石田彰)からの通信でした。これに視聴者は、「安定の黒幕"石田"」「最後の渚カヲル(『新世紀エヴァンゲリオン』で最後に登場するキャラ。声優が同じ石田さん)来たー!!」と大興奮!! 

 そして、口笛を吹きながら羽佐間の前に現れたのは、羽佐間とうり二つの男でした! 驚いて言葉もない羽佐間に、その男は言いました。

「俺はビヨンド・フラメンコだ。はじめまして、兄さん」

......って、えええええええぇ!? そこで終わり!? 「敵は父親説」から今度は「兄弟」。双子? クローン??

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 今回、視聴者から「エヴァっぽかった」という意見が多かったのが印象的です。音楽の使い方や日本壊滅装置の様相、最終ボスの声などから、アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』が連想できたようですね。

 そのほか、ネットの意見で多かったのは「燃える展開なのに、燃えない」「茶番」「これっぽっちも面白いと思わないけど、結末を見届けたい」など。手放しで褒めてくれる視聴者は少なかったものの、それだけ文句を言いながら視聴し続けてくれるのは、『サムライフラメンコ』が愛されている証拠。筆者も生温かく見守っていきたいと思います!
(文/牧野絵美)

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