『スペース☆ダンディ』は“日常系“の対極!? ポップコーン・ムービーとしての魅力

おたぽる / 2014年2月10日 9時0分

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――毎日、何本ものアニメが目まぐるしく放送されている現代日本。これだけ放送本数が多いと、見るのだって一苦労......。そんな悩める現代オタクのため、「おたぽる」がオリジナル作品を中心にテレビアニメ・レビュー! これさえ読めば、気になるあのアニメのあらすじから評判までがまるわかり!!※本文中には"ネタバレ"が含まれていますので、ご注意ください。

■『スペース☆ダンディ』
第6話 「パンツとチョッキの戦争じゃんよ」

【今週の極私的見どころ!】
 お掃除ロボのQT(CV:佐武宇綺[9nine])のドライな感じが可愛く思えてきました。特にダンディ(CV:諏訪部順一)のイカしたグッドポーズを無視するという、高度なスルーツッコミ......!

 また、作画の凄さに定評のある同作ですが、今回はなんと原画が2人のみ!! 『カイバ』や『四畳半神話大系』といった湯浅政明監督の作品で作画監督などを務めた三原三千夫さんと、『ハイスクールD×D NEW』で作画監督などを担当した田中宏紀さんです。田中さんは手振りの激しい乙女走りや自由自在のアングルなど、特徴的なぬるぬる作画に定評があります。特に今回、最後のサーフィンシーンは必見!

【今週のオススメ度】
★★★☆☆

 未登録宇宙人を探して辿り着いた惑星・エデン。この星は1万年も前から戦争が続き、渡航禁止となっているのでした。この惑星特有の間欠泉にアロハ・オエ号がやられ、QTが修理をする一方、ダンディとミャウ(CV:吉野裕行)はそれぞれ未登録宇宙人を探すことに。

 すると、お互いグロテスクな宇宙人に捕まってしまいます。ダンディが捕まったのは、パンツを履かない者を許さないパンツ星人(CV:宝亀克寿)で、ミャウを捕まえたのは、胸をあらわにしながらパンツを履く者を糾弾するチョッキ星人(CV:大川透)でした。なんでもこの"パンツ派"と"チョッキ派"で1万年もの間戦争を続けているとのことでした。しかも、長年の戦争で同胞はことごとく戦死し、お互い残るは一人のみ。決められた時間の中で、ドッグファイトを繰り広げ、なぜかダンデイとミャウも殴り合いの死闘を繰り広げます! この2人はバカなのか? いや、バカでした......。

 とにかく共に未登録宇宙人を見つけた2人。両者を宇宙人登録センターに連れて行くため、QTは「和平会談」を提案します。長き時間の中で、戦争の理由も形骸化していた宇宙人たちにもっと楽しく生きることを提案し、なんとか和解する方向へと導いていきます。それにしても、説得の際にダンディ×パンツ星人、ミャウ×チョッキ星人が怪しいムードを醸し出しているんですが......。これは薄い本が厚くなりますね!

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