花粉症のと一緒に出る頭痛、原因は?

オトコクラス / 2014年10月5日 21時35分

写真

多くの日本人を苦しめる花粉症。止まらない鼻水や目のかゆみだけでも辛いのに、頭痛まで起きるようになったという男性からの質問を今回はご紹介します。花粉症が原因で頭痛が起きることはあるのでしょうか?また、頭痛が起きたらどう対処したらいいのでしょうか?

40代男性からの相談:「花粉症の症状と同時に起こる頭痛について」

『昔から花粉症に悩んでいますが、ここ数年、花粉症の時期になると、花粉症の症状とともに頭痛が出てくるようになりました。花粉症で頭痛が出ることはあるのでしょうか?』

花粉症と同時に起きる頭痛は“鼻”が原因の可能性あり。時には発熱や歯痛が起きることも。

花粉症の症状と同時に起きる頭痛の原因は実は鼻にあり、といった声が多くあがりました。頻繁に鼻をかんだり、花粉によって鼻の粘膜がアレルギーを起こすと、頭痛を引き起こすことがあるとのこと。頭痛にとどまらず、発熱や歯痛が起きることもあるため、早めに治療するのがよいようです。

『花粉症の症状は本当に辛いですね。季節柄、春になると耳鼻科の花粉症症状の患者様は多くなりますが、花粉症などの鼻炎アレルギーや、風邪症状が長引いたり、あるいは強い症状になりますと、副鼻腔炎や蓄膿症を併発している可能性も考えられます。これは鼻の左右にある副鼻腔という所が炎症により膿がたまる状態です。そうなると花粉症の症状が強く出るのに加え、発熱や歯の奥が痛くなったり、頭重感や頭痛がしたりの症状が出ます。蓄膿症は症状が治まったからといって内服を止めてしまうと再発してしまうこともよくあります。私もこの時期になると花粉症で症状が悪化し、過去に患った蓄膿症の時のような頭痛がたびたび出ます。大事をとって早めの病院受診をおすすめします。お大事にしてくださいね。(看護師)』

『アレルギーや風邪などで鼻つまりや鼻水が続くと、副鼻腔と呼ばれるところに炎症がおこることがあります。副鼻腔というのは、鼻の横、目の下あたりにある空洞で、急性副鼻腔炎となると、そこに痛みが出るのでわかりやすいです。ところが、慢性副鼻腔炎や蓄膿症になると、副鼻腔自体よりも、その近くの場所に痛みがでたりします。頭痛や歯痛などです。痛みまで行かなくても、なんとなく頭が重苦しい、といったことを訴えられる患者さまも多いです。なので、花粉症で頭痛というのは考えられる症状です。副鼻炎は、しっかりと内服を続けないと治りづらい病気です。耳鼻科の医師とよく相談してみることをおすすめします。(看護師)』

『私も毎年花粉症に悩まされる中の一人です。ですから、お気持ちお察しします。私は幸い頭痛はなく軽い方なのですが、花粉症が重いと頭痛が出てくる方もいらっしゃるようです。花粉の量が多いと鼻の粘膜がアレルギーを起こして腫れ上がります。そうすると取り込む酸素量が少なくなって酸欠状態になり、頭が重苦しいような痛みに襲われることになるのです。それが頭痛となって現れていると思われます。鼻水をすすったり、くしゃみをすることも頭痛を引き起こす原因となります。こういった症状があると寝るのもお辛いですよね。(看護師)』

『花粉症の症状がひどくて鼻づまりや多量の鼻水から鼻を何度もかんだりすることで、鼻の穴から耳につながっている管が炎症を起こしたりするため、頭痛につながることはありますね。目がかゆい、くしゃみなど顔全体の症状が自律神経を高ぶらせ、頭痛になったりもします。(看護師)』

『花粉症に頭痛、お辛いですね。花粉症になり、鼻水が多く出るのが主な症状の方には頭痛が出る場合が時々見受けられます。花粉症が頭痛の直接原因ではなく、花粉症による鼻の粘膜がアレルギー炎症により副鼻腔という鼻の奥の場所へ炎症を波及させてしまうことがしばしばあります。副鼻腔炎(蓄膿症:ちくのうしょう)により鼻の通りが悪くなることから酸素の通りが悪くなり、頭痛を引き起こしたり、常に頭が重い(締め付けられる感じではなく脳をお湯につけているような感覚)、お辞儀をすると頭痛がする……などの症状が出たりするようです。(看護師)』

症状に合った薬の服用を。頭痛はストレスにもつながるため、早めの対処がおすすめ。

  • 前のページ
    • 1
    • 2
  • 次のページ
オトコクラス

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング