カロリーも運動も気をつけているのに体重が増えるのは、基礎代謝が原因?

オトコクラス / 2014年10月6日 19時30分

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誰にも訪れる恐怖の「中年太り」。30代半ばを過ぎればほとんどの人が経験する、食事の量は変わらないのになぜか太ってしまうという現象です。今回は、体重が5年で13キロも増えてしまった原因が分からず困惑している男性からの質問ですが、なぜこのようなことになってしまったのでしょうか。

30代男性からの相談:「体重が5年で13キロ増です。」

以前と食事の量も変わらず、低カロリーのおつまみにする、歩いて通勤するなど、自分なりにいろいろと気をつけているつもり。それなのに、おなか周りを中心に肉付きが良くなってしまい、悩んでいる男性からの相談です。

『20代後半から10キロ以上体重が増えました。昔は174センチで60キロだったのですが、今は73キロです。特におなか周りの肉付きが良くなったように思います。実家にいたころは仕事から帰って350mlのビールを1本飲み、食事は30分ほどで終えていたのですが、結婚した今は妻や子どもたちと話しながら2時間ほどダラダラとお酒を飲みながら食事をしています。お酒はビール350mlを2~3本と以前よりも増えました。
お酒が増えた分、カロリーが気になるので、なるべくサラダや魚などをあてにしており、食事の量はそれほど変わっていないと思います。体重増加が気になったので、3カ月ほど前から通勤で往復40分ほど歩くようになったのですが、今のところ目に見える効果は無いです。体重増加の原因はやはりお酒の量でしょうか?それとも、ダラダラと食べているのがよくないのでしょうか?』

食事やお酒の量だけの問題ではなかった。問題のカギは「基礎代謝」。

基礎代謝とは、体温を保ったり、内臓を動かしたりするための、生きていくために最低限必要なエネルギーのことです。若ければ若いほど基礎代謝が高く、また基礎代謝が高いほど太りにくいといえるでしょう。つまり、年齢とともに太りやすくなってしまう原因はこの基礎代謝の低下にあるのです。

『お酒の量や食べ方の問題かもしれませんが、それと同時に、加齢と共に基礎代謝が低下していくことも原因かもしれません。基礎代謝とは、生命維持に必要なカロリーで、運動せずにじっとしているだけでも消費されるものです。その基礎代謝は、加齢に伴い低下して行くので、同じカロリーを摂取していたとしても、体重増加につながるのです。多くの人が、食べる量が変わらなかったり、減っているにもかかわらず、中年になるに従い太っていくのはこのせいです。(看護師)』

摂取カロリーと運動量を現在の基礎代謝に合わせて調整しなおすのがポイント。

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