ニキビ対策、どの情報が正しいの?

オトコクラス / 2014年10月17日 19時11分

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思春期の頃から背中にできるニキビに悩み続けていて、どうにか改善したいとのこと。正しいニキビ対策を求めているものの、様々な情報に翻弄されて困っていらっしゃるという男性からのご相談です。

30代男性からの相談:「背中にできるニキビについて悩んでいます」

『思春期からずっと背中にできる赤いニキビみたいなできものが気になっています。周りの目が気になってプールにも行けないだけでなく、夏もタンクトップのような薄着になれず、どうにかしてきれいにしたいと思っています。背中は毎日刺激を与えないように洗っています。特別な成分の石けんを勧める人や身体を熱いお湯だけで流して洗わない方法を勧める人、いろいろな情報があって何を信じれば良いのか分かりません。』

菌を繁殖させない環境作りを。

ニキビとは毛穴に皮脂が詰まり、それを栄養にアクネ菌が繁殖して炎症反応を起こした状態のこと。コメド、白ニキビ、黒ニキビ、赤ニキビ、化膿ニキビへと段階を踏んで進行します。ニキビ対策としては第一に菌を繁殖させないことが大切です。

『アクネ菌を繁殖させないようにしないといけません。入浴の際は、シャンプー→コンディショナー・リンス→身体の順番で洗います。要は背中にシャンプーやコンディショナー・リンスが残らないようにするというものです。背中に残ると毛穴を塞ぐ原因になります。(看護師)』

『シャンプーは下を向いて行うといいみたいですよ。上を向いて流すとどうしてもシャンプーやリンスが背中に流れてしまい、それらが付着したままになるとよくありません。(薬剤師)』

『入浴後の身体はキレイだと思われていますが、常在菌という悪さはしない菌が体にはもともとたくさんいます。また、濡れたタオル、寝ている間の汗で濡れたパジャマなどの環境では、雑菌が繁殖します。そんなタオルや衣類が肌の負担になっているかもしれません。(看護師)』

肌のターンオーバーを促す。

入浴の時は洗う順序のほか、洗い方や保湿等のアフターケアにも注意すること。お肌のターンオーバーの妨げになる不規則な生活や睡眠不足、喫煙等の生活習慣は改めた方が良いようです。

『ゴシゴシと強く洗いすぎないことです。必要な皮脂が失われ、乾燥して正常な代謝が行われにくくなります。(看護師)』

『肌が乾燥していると感じたら保湿をするようにしましょう。ただ保湿剤は体に合うもの合わないものがありますので、ご自分の体に合ったものを選択する必要があります。(看護師)』

『皮膚は通常28日周期で生まれ変わります(ターンオーバー)。このターンオーバーを乱す原因には乾燥・不規則な生活・睡眠不足・喫煙などが挙げられております。これらを見直すことでターンオーバーが正常に行われ、少しずつではありますがニキビの改善がみられてくると思われます。(看護師)』

それでも改善しない場合は皮膚科へ。

日常的な習慣や環境を改めても改善しない場合は、皮膚科でニキビの状態、症状を確認の上、それにあったお薬を処方していただくのが良いようです。

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