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【漫画】ほどよい「エピソードトーク」が苦手…無難にこなすも、同僚の“うまい話”に衝撃<作者インタビュー>

オトナンサー / 2024年8月31日 6時10分

ちょうどいいサイズ感のエピソードトークについて描いた漫画のカット(ピリきゅうちゃんさん提供)

 エピソードトークが苦手なことについて描いた漫画が、Instagramで2400以上のいいねを集めて話題となっています。

「ちょうどいいサイズ感のエピソードトーク」が苦手な女性。飲み会などで聞かれたときには、過去の経験を思い出して何を話すか散々迷うのですが、結局、サラッと無難な返しをしてしまいます。「飲み会のトークなんてこんなもんでいい」と思っていた作者でしたが…。読者からは、「ちょうどいいサイズ感、難しいですよね」「分かります」など、共感の声が上がっています。

■無理にできるようにならなくても…

 この漫画を描いたのは、Instagramで漫画を発表している、エッセイ漫画家の「ピリきゅうちゃん」さんです。ピリきゅうちゃんさんに、作品についてのお話を聞きました。

Q.今回の漫画を描いたきっかけを教えてください。

ピリきゅうちゃんさん「少し気を使う場に行くと、『こういうことってあるよな』と思ったからです。例えば、職場の飲み会みたいな…」

Q.「ちょうどいいエピソードトーク」は、特にどのような点で苦手だと感じますか。

ピリきゅうちゃんさん「短い時間の中で、『何とか意味のあることをしなければ』と考えさせられるのが苦手ですね。基本的に、『人は自分に興味がないんじゃないか』という疑いをもって、人付き合いをスタートさせているからなのかもしれませんが」

Q.ピリきゅうちゃんさんが思う「ちょうどいいエピソードトークのポイント」は何ですか。

ピリきゅうちゃんさん「人の話を聞いて『おお~!』と思うのは、話のサイズ感がちょうどいいときです」

Q.「ちょうどいいエピソードトーク」ができるようになるには、どのようなことが必要だと思いますか。

ピリきゅうちゃんさん「無理してできるようにならなくてもよいと思います」

Q.作品について、どのような意見が寄せられていますか。

ピリきゅうちゃんさん「皆さんもちょうどいいサイズ感のエピソードトークに頭を悩ませているのか、共感のコメントが多かったですね」

オトナンサー編集部

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