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食パンで作る!朝ごはんにぴったりのレンジで簡単「フレンチトースト」

OTONA SALONE / 2019年4月12日 17時0分

皆さん、こんにちは。vivoの花本朗です。  いつも記事をご覧いただきありがとうございます。  さて連載75回目となる今日は『レンジで作る!フレンチトースト』の紹介です。    特製の卵液をたっぷり染み込ませて、レンジで過熱。最後にちょっとだけオーブントースターを使用して、より香ばしく仕上げていきます。

このレシピは以前私が務めていたホテルのレシピがベースとなっていて、レンジ調理ですが味は本格派です!  他のレシピにはない、いくつかのポイントがありますので、そこだけしっかり押さえていきましょう。

 

食パンで作る!レンジで簡単「フレンチトースト」

皆さんフランスでは『フレンチトースト』のことを何と呼ぶかご存知ですか?  当然フレンチトーストじゃないですよ……(笑)。「フランスでは『パンペルデュ』と言います。これは直訳すると『失われたパン』みたいな意味で、要は固くなって食べられなくなったバゲットを、卵液に浸して柔らかくして食べれるようにした料理なんです。  ですからフランスの家庭料理というか  現在日本で認識されているような、高いお金を払って食べるような料理では元々なかったということです。

 

さて前置きが長くなりましたが、今回はバゲットではなく食パンを使って作っていきます。バゲットは電子レンジとの相性が悪く、過熱中に固くなってしまうので避けましょう。

 

そして1番大事なのが、砂糖です。砂糖は黒砂糖を使用してください。  ここが今回のレシピの最大のポイントですので、お持ちでない方はぜひ購入を。高いものじゃないですしね。

 

【材料】

食パン(6枚切り)        1まい

                                       1個

牛乳                                   60ml

黒砂糖                               15g

バニラエッセンス           適量

塩ひとつまみ

この塩は入れても入れなくても大丈夫ですが、ほんのひとつまみだけ加えると味がグッと引き締まって美味しくなります。

 

 

【作り方】

①先ずは卵液を作っていきましょう。  ボウルに材料を全て入れ、泡立て器で混ぜていきます。黒砂糖が溶けにくいのでしっかりと。

 

②6枚切りの食パンを、ミミを残したまま適当な大きさに切ります。

 

③卵液の入ったボウルに入れ、軽く混ぜます。パンが卵液を吸いきればOK

 

④耐熱皿に並べ、ラップをして電子レンジで600wで1分。これで加熱は完了。

 

⑤上から黒砂糖(分量外)をたっぷりかけ、今度はオーブントースターへ。砂糖が溶けてカラメル状に焼き色がつけば完成です。大体3〜4分といったところでしょうか。

 

フライパンにバターをしいて、卵液浸したパンを焦がさずにこんがり焼くのは結構、至難の技。ですから今回はこの後足しオーブントースター方式で仕上げ、香ばしいフレンチトーストにしました。

ぜひマスターしていただいてご活用ください。

表面カリカリ、中はもっちりで、ちょっとブリュレっぽくて美味しいですよ!!

 

 

vivo daily stand

フレンチデリとデイリーワインをメインに提供する一人でも気軽に使える地域密着型のバル。都内に20店舗以上展開しています!花本さんは中野本店でキッチンに立っていますから、レシピの質問も気軽にお店で花本さんに!

 

【花本朗さんの家バルつまみ、週1回金曜の夜に更新中!】

 

≪vivo daily stand 取締役 料理長 花本朗さんの他の記事をチェック!≫

 

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