ベタベタおばさん髪脱出!ヘアオイル、バームの使い方の正解は?オススメ商品は?

OTONA SALONE / 2019年4月20日 16時0分

つくり込みすぎない、抜けのあるヘアがトレンド。そんな今っぽいナチュラルな束感づくりに欠かせないのがヘアオイルとバームです。ボディの保湿にも使えるものが多く、髪が肌についても安心という点も人気の理由。

ウエットな質感を楽しむ20代、30代だけでなく、髪のパサつきが気になる40代にとってもお役立ちアイテムなのです。

ただ、「ベタつかない?」「ウエットというより髪を数日洗っていないみたいに見えそう」「ボリュームがなくなっているのにバームをつけたらペタンとしない?」など、使いこなせるか心配の声も聞きます。

そこで、女性美容師に選ぶポイントや使い方のコツを聞きました。おすすめアイテムもあわせてご紹介します。

 

 

オイルはサラッと軽め、バームは好みの香りを選んで

人気の高まりもあり、お店にはたくさんのヘアオイルやバームが並んでいます。テスターがあれば、ぜひ髪につけて試してみてください。そのときチェックしたいのが美容師さんの意見をもとにすると①のびのよさ、②髪につけたときの質感、③香りです。

バームは手のひらで温めて溶かしてから使ってくださいね。

 

ヘアバームはもとの形状がやわらかいものを選ぶと使いやすいと思います。オイルはしっとり仕上がるものよりもさらさらタイプのほうが扱いやすいですよ」(NAOMIさん/Ramie GINZA)

オイルは軽めと重めがあるので、髪が細い人は軽め、太い人は重めを選ぶといいですね。バームは質感や使用感はあまり変わらないので、香りを基準に選んでみては」(世良綾花さん/ACQUA omotesando)

バームは好みの香りを選ぶのがいいと思います。また、髪質や長さによって使いやすいタイプが異なるので、美容師さんに適したものを聞いてほしいですね」(大西絢子さん/HOULe)

「ヘアスタイルや目的によって使い分けてみるのもいいかもしれません。オイルはのびがいいので、髪が長い人や乾燥して膨らみやすい人に、バームは束感がつくりやすいのでショートヘアや前髪のスタイリングにおすすめです」(田村千香さん/tricca 代官山)

 

バームは仕上がりの質感に大きな差がないので、香り重視で選んでいいようです。オイルは重め、軽めがあるので髪の乾燥具合いや目指す仕上がりによって選ぶとよさそう。最初はつけすぎになりがちなので、軽めを選んでおくのが無難なようです。

 

バームは少量を毛先からつけると失敗しない

私もバームを使うのですが、なかなか上手に使いこなせません。ムラができている感じがするし、束感も微妙。美容師さんの手の動きを観察してマネしてみるのですが、同じようにはいきません。ヘア企画の撮影のときに、コツを聞くようにしているのですが、そこで出てくる共通の答えは①手のひらだけでなく指の間までのばすこと、②毛先や内側から手ぐしを通してつけること、③顔まわりは最後につける、です。

これを意識するようになってからは、ベタッとした印象ではなくほどよいツヤと動きは出せているかなという自己評価です。

みなさんに使い方のコツを聞くと……。

まずは毛先につけてください。そして、一度にたくさんつけないこと。少しずつつけていけば、ベタベタ感は避けられます」(田村千香さん/tricca 代官山)

「バームは手のひらにのばしたときにべちゃべちゃしていたら量が多い証拠です。髪につけるときは、えり足など内側から上に抜けるようにしっかりとつけ、手のひらに残ったバームを顔まわりや前髪、表面を整えるように手ぐしを通すとバランスよくつけられます」(大西絢子さん/HOULe)

ヘアオイルは髪が濡れているときにつけるのがポイントです。バームは少量をとり、手のひらによくなじませてから耳よりも後ろの髪からつけていきます。髪表面や顔まわりからつけてしまうとベタベタするので注意してください」(NAOMIさん/Ramie GINZA)

「バームは髪が乾いた状態でつけます。少量を毛先中心に手ぐしを通しながらつけるとほどよい濡れ感に。表面の根元からつけると失敗しやすいので気をつけて」(世良綾花さん/ACQUA omotesando)

ヘアオイルは髪が濡れているときに、バームは乾いている髪につけること。最大のポイントは使用する量。とくにバームは少量からスタートすることでベタベタ回避になります。

 

次からは美容師さんの使用例とおすすめアイテムをご紹介します。

 

HOULe・大西さんはバームで髪のパサつきを防止

「朝、髪をしっかり巻いてベースをつくってからヘアバームをつけています。バームは油分が多いので、日中つけ直すことはあまりしませんが、ハンドクリームとしても使えるものなので、ハンドケアをしたあと髪を軽くさわりパサつきを抑えることも。ナチュラルなツヤが欲しいときにもぴったりです」

大西さんのおすすめバーム

ヴィラロドラ リベル ワックス/ミルボン

「とてものびがよく、香りにクセもないので使いやすいヘアバームです。ハンドクリームとしても使えるくらい肌への負担が少なく、スタイリング剤が苦手な大人世代にも人気。微妙な毛先の束感が出しやすく、自然なツヤを出すのにもおすすめです」

大西絢子さん/HOULe(ウル)

崩れにくいフォルムと再現際の高いカットに定評があるサロンのデザイナー兼ケアリスト。ヘアデザインはもちろんのこと、大西さんのヘッドスパも人気です。

大西さんのInstagram→@ayako.onishi

 

ACQUA・世良さんはショートヘアに自然なツヤをプラス

 

「バームはショートスタイルにぴったり。動きだけでなくツヤとまとまりもつくれるので、女らしく決まります」

世良さんおすすめバーム&オイル

(左から)モイ バーム ウォークインフォレスト、モイ  オイル  レディアブソリュート/タカラベルモント

「自然由来成分100%で、ボディや顔にも使えるバームとオイルです。バームは軽めの仕上がりなので、重くしたくないときにぴったり。香りもお気に入り」

世良綾花さん/ACQUA omotesando

カリスマ美容師ブームを牽引したサロンのひとつ。世良さんは表参道店店長。忙しい女性に向けた時短で決まるパーマスタイルが得意です。

世良さんのInstagram→@sera0414

 

Ramie・NAOMIさんはアイロン前にオイルをオン

「ヘアオイルはおもにパサつき防止に使用。タオルドライ後、中間から毛先までしっかりとなじませてからドライヤーで乾かします。髪を毎日巻いているので、アイロン前にさらに中間から毛先にオイルをつけておきます。バームは巻いた後の毛束にツヤを出したいときに使用。手のひらによくのばしてから、巻いた部分に手ぐしを通しながらなじませ、残ったバームを前髪と髪表面につけて整えます」

 

NAOMIさんおすすめバーム&オイル

ideal SERIES Anica オイル

「濡れた髪にもなじみやすく、乾いた髪にもベタつきがなくさらっと使えるのが特徴。どんな髪質にもあわせやすいので、初めてのオイルにおすすめです」

 

mm クリームバター/ビューティーエクスペリエンス

「少量でものびがよく、ほどよい束感とまとまりを出すことができます。ふわっと軽い質感が新しい」

 

NAOMIさん/Ramie GINZA

仕事もプライベートも充実させたい大人女性に向けたサロンの代表。確かな技術と豊富な知識で40代女性からの支持を得ている。

 

NAOMIさんのInstagram→@ramie_naomi

 

tricca・田村さんはオイルとバームの重ねづけ

「髪が多くダメージもあるので、巻いた後に全体にオイルをつけ、前髪や少し動きを強調したい部分にバームをつけ足します。バームはポイント使いにすると、ベタベタ感をおさえることができます」

田村さんおすすめバーム&オイル

N.ポリッシュオイル、N.ナチュラルバーム/ナプラ

「自然由来成分でつくられていて、全身に使えるほどお肌にもやさしいバームとオイルです。どちらものびがよく、時間がたってもパサつきが気にならないのがお気に入りポイントです。オイルは全体に、バームはポイント使いに」

 

田村千香さん/tricca 代官山

ヘアだけでなく、ネイルやアイラッシュなどトータルできれいになれるサロン。田村さんはショートやボブスタイルが得意。

田村さんのInstagram→@triccachika

 

※紹介したヘアオイルとバームはすべて私物です。

 

≪美容・ヘアライター・編集者 岩淵美樹さんの他の記事をチェック!≫

 

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング