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【激ウマ】夏場オススメ!「バターコーヒーをアイスで作る」コツを専門家が大公開

OTONA SALONE / 2019年4月27日 20時30分

ダイエット研究家の三浦です。

巷で流行しているバターコーヒー。専門店も存在し、世の中にはバターコーヒーダイエッターが続出しています。(たぶん)

ホットで熱々のコーヒーとバターを混ぜるコトで、バターの芳醇な香りが広まり、香りも、味も、なんなら簡単にできる、ダイエットとして楽しめる素敵な飲み物。

だけど、気づいてしまったんです。

 

夏にホットのバターコーヒーはキツイ

最近暑くなってきましたね。

もちろん、好みなので、ホットバターコーヒーを少しずつ飲みながら、温度が下がり、ぬるくなっていくものを嗜む。全然OKです。

ただ、僕はアイスが良い。なぜなら「暑さ」が苦手だからだ。

僕は汗っかきだ。ホットコーヒーを暑い日に飲もうものなら、汗を必ずかく。

最近やけに暑くなってきた。しかも急にだ。

 

だからアイスバターコーヒーを作ってみることにした。

今回の記事ではアイスのバターコーヒーを作ってみることにしました。

詳細は後述しますが、実は、普通にアイスコーヒーでバターコーヒーを作ると失敗する。

『確実に』

なので、今回は三浦が辿り着いた『美味しいアイスバターコーヒー』の作り方を紹介します。

 

バターコーヒーってなに?おさらいします。

バターコーヒーとはアメリカの起業家が考案した、グラスフェッドバター、MCTオイルを、スペシャリティコーヒーと混ぜて、飲む健康飲料。

超かいつまんで話すと、バターの脂質が空腹感をコントロールし、食事量を調整しやすくなる。

また、MCTオイルと、コーヒーに含まれるカフェインが脂肪燃焼をサポートする。

だから、飲むことでダイエットのサポートになるというシロモノ。

実際に僕もバターコーヒーダイエットに挑戦し3ヶ月で7キロの減量に成功しました。

 

>>僕のダイエット体験記

 

バターコーヒーは今も朝ご飯として毎日飲んでいる。

(ちなみに僕が飲んでるバターコーヒーはコレだ。お客さんで10kg痩せた猛者もいる。)

※もちろん、飲むだけで普通にご飯食べてたら痩せません。食生活の改善と一緒に活用することで、とっても嬉しい効果が期待できます。

 

『ホット』バターコーヒーの作り方

 

1.スペシャリティコーヒーを作る
2.グラスフェッドバターをドボン(約10g)
3.MCTオイルを10ml入れる
4.ブレンダーで撹拌する
5.完成

※分量はお好みで調整してください。
※脂質が多いのが苦手な人は減らして下さい。

 

味は砂糖の入ってないカフェラテという感じ。

バターの香りが、ほどよく残ってコーヒーと混ざり、とっても美味しい(僕は大好きです。)

ちなみにハンドクリーマー、ブレンダーと撹拌方法を試してみたけど、一番美味しいのはブレンダー。

やっぱり緻密に撹拌されてて、味が繊細(な、気がする。)

これを応用し、アイスバターコーヒーを作ってみることにする。

 

本題:アイスバターコーヒーを作る!

まず普通に考えれば、アイスのバターコーヒーを作るのだから、アイスコーヒーで作るべきだろうと思った。

せっかくだから、美味しいコーヒーを作る近くのお店屋さんで作ろうと思い近所にあるコーヒースタンドに行くことにした。

 

『京都伏見稲荷のコーヒースタンドPico(ピコ)さん』

 

Picoさんは僕がやっている月1の『バターコーヒー実売会』の場所を提供してくれる、心優しきお店。

バターコーヒーで店頭に立つ私と店主の女性

※ちなみに4月28日(日)に実売会やるので、良かったら来てね。詳細はコチラ

 

伏見稲荷なので海外旅行客が多く、コーヒー好きな海外の人に『オーワンダフル!』と言われるほど、コーヒーが美味しい。

 

アイスコーヒーでバターコーヒーを作ってみた!

さっそくPicoさんに用意してもらった、アイスコーヒーでバターコーヒーを作ってみた。

 

1.バターとオイルを投入!

 

2.撹拌する(おっ、いい感じ?)

この時は、まだ悲劇に気づいていなかった。。。

 

3.ドン!大失敗!

 

なんか、見たことない塊が出てきた。

 

なにこれ?バター?

カップに入れると尚更悲劇の形相。ただ、コーヒーの上にバターが浮いている飲み物になりました。

カリフラワー?

 

結論から先に言います。マズイっす!!

全然コーヒーとバターが混ざっておらず、シンプルに油の入ったコーヒーになってしまった。

なぜだ?アイスコーヒーでバターコーヒーは作れないのか?

 

しかし、気づいたんです。

これバター溶けずに砕けただけなんじゃ…?

よくよく考えてみると、ホットの時にバターは溶けて混ざっていく。ということは、

バターが溶ける→混ざるが正しい手順であって、

僕が作っているアイスバターコーヒーは単純にバターを砕いただけじゃないか?というコトに気づきました。

 

もう正解はおわかりいただけただろうか?

 

なので、今度は

 

ホットバターコーヒーを作ってから、急激に冷やす!

バターが溶ける融点であるホットコーヒーで溶かし、油とコーヒーが乳化されるほど撹拌して、

氷の入った、グラスにバターコーヒーを入れて冷やすのがベストではないか?と気づいたんです!

 

なので、アイスの入ったグラスを用意!!

※Picoさんが忙しくなったので、こっから自宅で作ります。

 

Picoさんからもらった、ホットコーヒーを準備して、、

1.バターとオイルを投入!

 

2.撹拌する(おっ、いい感じ?)

 

3.ドン!できた!ホットバターコーヒー!

持つ手が凄い熱い…!

 

4.それを氷たっぷりのグラスに入れて

 

5.完成!

 

今度は見た目も超、良い感じである。クリーミーさも出てて、カフェラテのような見栄えになった。

 

早速飲んでみた!美味しい!

これこそが求めていた『アイスバターコーヒー!』

 

バターコーヒーの美味しさ、そのままに、しっかり冷えていて、まるで喫茶店で出されるアイスコーヒーのような冷たさ。

正直、個人的にはホットよりアイスの方が好きである。

 

ゴクゴクいけてしまう。
(ゴクゴク飲むものかはしらんけど)

 

でも、効果はどうなの?空腹感は?

このアイスバターコーヒーが完成して、飲み終わったのが、午前10時。

1杯まるまる飲み終わってみた。

そして、全然お腹空かない。

これはバターコーヒーの魅力のひとつである、『脂質で空腹感をコントロールできる』は余裕で出来そうである。

美味しいし、ゴクゴク飲んでしまいました。

暑い夏でも、このバターコーヒーさえあれば、バターコーヒーダイエットは続けられる。と確信したのでした。

最後に作り方をまとめます

 

1.ホットコーヒーを準備する
2.ホットコーヒーにバターとオイル投入
3.ブレンダー等で撹拌する
4.バターコーヒー完成
5.氷の入ったグラスにバターコーヒーを入れ冷やす
6.かき混ぜてアイスバターコーヒー完成

※薄い硝子だと急激な温度差でグラスが割れる可能性があるので、十分にご注意ください。

 

夏でもイケるぜバターコーヒーダイエット

最近急激に暑くなってきたから、バターコーヒー飲むのしんどいなぁ。って正直思ってたところ、良い方法を見つけた。

ちょっと手間だけど、その時間さえも待ち遠しく思えるほど、とても美味しかったアイスバターコーヒー。

味変(あじへん)っていう意味でも、ちょっとひと手間加えてみるのもありだと思います。

超絶面倒くさがりの人には

それさえも面倒くさい。という超絶面倒臭がりの人にはインスタントタイプのバターコーヒーをオススメします。

僕のお店のコーヒーなんですが、水にも溶ける製法で作ったので水に入れるだけでバターコーヒーが完成します。

僕は毎朝余裕があるわけではないので、時間あるときはバターコーヒーを飲んで、忙しい時はコレを無調整豆乳とか、緑茶に入れて飲んでます。

緑茶に混ぜるとこうなる

(最近、流行の緑茶ダイエットだね)

水だと正直、あっさりしすぎてるので、他の飲み物と割るのオススメです。

僕は糖質が少ないので『無調整豆乳』で割って飲んでいます。氷を入れれば激ウマなアイスバターコーヒーラテが完成するので、こういう方法もいかがでしょうか?

>>インスタントバターコーヒー

ダイエットは一生続けるもの

短期的に痩せるコトをダイエットと言われガチですが、ダイエットはギリシャ語の生活様式が語源という説もある通り、ずっと続けるものだと考えています。

日本は特に四季がハッキリしてるので、自分が一番好きな方法を、季節に合わせてカスタマイズして、楽しく続けられたら良いですね。

以上、アイスバターコーヒーの作り方でした。

現場からは以上です!

 

≪ダイエット研究家 三浦卓也さんの他の記事をチェック!≫

 

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