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断捨離は何から始めて、どこまで捨てる?後悔しないコツと手順、成功例は

OTONA SALONE / 2019年5月2日 16時0分

寒暖差が大きかった今年の春。ようやく本格的に暖かくなってきたので、このゴールデンウィークにクローゼットの衣替えをしようと思っている人も多いのではないでしょうか。今回は、クローゼットを占める割合の多いアウター類の断捨離とオフシーズンの保管方法、つい整理し忘れがちなあのアイテムをご紹介したいと思います。

 

2019〜20年のアウタートレンドって?

まず、残すか処分するかの判断で注目すべきなのが、次の秋冬に着られるかどうか。2019〜20年の秋冬のトレンド傾向について触れてみたいと思います。ショート丈のダウンが久しぶりに流行した2018〜19年と違い、2019〜20年は再びロング丈のコートが主流になりそうです。デザインは着流しタイプやチェスターのほか、ウエストマークや肩にボリュームのあるデザイン、オケージョンにも使えるケープタイプが人気を集めそう。

 

ミドル丈のアウターなら、ノーカラーやフーテッドのほか、異素材(柄)トレンチ、スポーツの流れを汲んだフリースなども人気継続の予感です。つまり、手持ちのアウターで残すなら、上記の内容を参考にしたロングコートとミディアム丈のコートがおすすめ。ダウンは気に入った1〜2枚を残して、古いものは処分対象にしてもOKです。人気だったダッフルコートやピーコート、キルティングやファーコートなどは、今年は着用する機会は少なそうですが、また来年以降に流行が戻ることもあるので、クローゼットの余裕を見ながら優先順位をつけてください。

 

来年も残すものはどう保管する?

一般的には、クリーニングや自宅でのケア後、クローゼットに保管という人が多いと思いますが、ぎゅうぎゅう詰めで通気性が悪い環境に長期間置いてしまうと、痛みや劣化の原因にもなるので、クローゼットに余裕がない人は半年間預かってくれるサービスを利用するのもおすすめです。収納の方法ですが、まずアイテムによって吊るすか、畳むかを選びます。

 

シワになりやすい素材のウールなどは吊るしたまま、ダウンなど厚みがありシワになりにくいものは畳んで収納、と覚えておくと仕分けが簡単です。収納カバーやボックスに入れる他、吊るしでも畳みでもコンパクトに収納できる圧縮袋がありますが、ファーやレザー、ムートンなどは圧縮すると跡がついてしまうこともあるので、注意してください。

 

その他、ついでに断捨離すべきアイテムは?

1番の大物、アウター類の断捨離をした後に注目したいのが、つい整理し忘れるうっかりアイテム。使い古した手袋やベルト、ストールやマフラーなどの巻物、タイツや靴下、ランジェリーやアンダーウエアなどの下着類、着る機会が激減したけど捨てる機会のない若い頃の水着など。日常的に着るトップスやボトム、ワンピースなどと違い、忘れられがちな分捨てるチャンスも少ないので、この機会についでに見直し対象に入れてみてください。

 

いかがだったでしょうか。お出かけしてもまだ時間が余る10日間の長期連休、せっかくなので普段はできない自宅のクローゼット整理に目を向けてみてください。ゴールデンウィーク明けは、すっきりとリフレッシュできること間違いなしです。

 

≪ファッション・読み物ライター 松本小夜香さんの他の記事をチェック!≫

 

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