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【超簡単】体が硬くてもOK。ラクにほぐれるタオルストレッチ

OTONA SALONE / 2019年5月16日 20時0分

肩周りがかたくて腕を後ろに回せない! 脚全体がむくんでだるい…なんて人はどこでもできる簡単ストレッチにトライしてみてはいかがですか。準備するものはタオルやヒモがあればOK。寝る前や朝起きたときにベッドの上でできるので毎日の習慣におすすめです。

タオルやヒモを使った簡単ストレッチ

 

運動不足は気になるけれど、なかなか時間が取れないという人は多いですよね。そんな人におすすめなのがタオルやヒモを使ったストレッチ。お風呂上がりやテレビを見ながらどこでもできるのがタオルストレッチのいいところ。

体がかたいと感じる人もタオルをうまく使うことで筋肉のすじを伸ばすことができます。筋肉のすじを伸ばしてあげることで、血行が良くなり、むくみや疲労解消にも効果的です。ゆっくりを行うことでリラックス作用も得られます。

では、やってみましょう!

 

1.ひざ裏伸ばし&股関節のストレッチ 

ベットやマットをひいた上にあお向けの状態で行うストレッチです。

1.まずあお向けになり両ひざを立てます。片脚の足裏にタオルを引っかけてゆっくりと息を吐きながら手前に引っ張ります。このとき、ひざ裏は伸ばせるといいですが、伸ばせない人は曲がってもOK。このまま30秒キープ! 足裏を天井に向けるように行うとひざ裏がしっかり伸びます。

 

2.次に(1)のままゆっくり左に倒します。ゆっくり息を吐きながら倒しすぎないのがポイント。45度くらいに倒したらそのまま30秒キープ!

3.次は右にゆっくり倒します。息を吐きながら45度くらいまで倒したら30秒キープ!

4.反対の脚も同様に行って下さい。

全然余裕って人はひざを曲げずに行ってみて下さい。これをやるだけでもだいぶ脚が軽くなります。

 

2.肩甲骨ほぐし&わきの下リンパ伸ばし

椅子に座ったままでも立ったままでも、行えるストレッチです。今回は、ベットや床の上に座った姿勢で行う方法をご紹介します。

 

1.あぐらの姿勢で背すじを伸ばして座ります。

2.両手にタオルを持ったまま息を吸いながら頭の上に伸ばします。タオルはたるませないことがポイント。

 

3.息を吐きながらわきをしめるようにひじを曲げて、タオルを肩のラインくらいまでゆっくり下げていきます。このとき、首や顔が前に出ないようにすることと、腰を反りすぎないように気をつけます。肩甲骨を寄せ合うように意識してゆっくり下げてきます。下がるところで20秒キープ!

私は背中がかたいため、写真の位置くらいが限界なのですが、もっと下げられる人はトライしてください!

4.両手を上げて深呼吸します。上げて下げての動作を5~10回くり返します。

 

~応用編~

1.両手でタオルの端のほうを持ち、腕を前に伸ばしてそのまま腕を上に上げていきます。できるだけ腕はまっすぐに伸ばした状態で行います。そのまま息を吸って吐きながら両腕を後ろに回します。後ろから前に逆回しも行います。これをゆっくり5~10回くらい行います。

背中がかたい人はムリせずに…。できるだけタオルやヒモを長めに持つとやりやすいです。

 

≪エステセラピスト 町山和代さんの他の記事をチェック!≫

 

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