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10日で5㎏減!「集中玄米ダイエット」で気づいた40代の太らない暮らし方とは

OTONA SALONE / 2019年5月10日 19時30分

人生2回目の7号食デトックスもなんとか終了! GWの10日間連休(自分自身はほぼ通常営業でしたがW)をつかってのチャレンジでしたが、いや~ 長かった! そしてやりました! その後、するする体重が落ちて回復食終了の14日目にはとうとう目標の5キロ減を達成! 「7号食で毒だしチャレンジアゲイン‼」最終章です。

 

【平成令和・元号またいでの10日間 毒だしチャレンジ! 回復食編】

5日目までのダイエット前半(7号食ダイエットの説明もこちら)

6-10日目、果たして後半の結果は?

終了後が肝心、4日かけて回復。慎重に!!

冬眠のような気分で穴倉にこもっていたGW10連休も無事終了。玄米食のみの7号食デトックスもなんとかやり遂げました。そして通常の食生活に徐々に戻すための回復食期。やりました! 停滞していた体重に劇的変化が‼ 11日目からするすると落ち、目標としていた5キロ減を達成しました! 数字には囚われないと宣言しつつも、結果が出るとやっぱりうれしい…‼

 

  • 回復食初日(デトックスから11日目)

 

玄米と具なしのお味噌汁。6.5号食とでもいいましょうか。これだけでもう大満足! だし汁に飢えていたので3食これだけでも至福の食卓。お漬物もOK。お皿が増えて目にもうれしい♪

 

  • 回復食2日目(デトックスから12日目)

玄米と具だくさんのお味噌汁。ただし動物性食材はなし。通常の6号食にあたるややストイックな食事。でもキャベツやらにんじんやらきのこやら、た~くさんの野菜の歯ごたえがうれしく、ものすごいご馳走に感じました。このころから少量のお酒も呑んでいいそう。やった!

そしてこのころから何にもしなくてもするすると体重が落ち始めました。2.5キロ減で停滞していたのが一気に4キロ減に。不思議。くびれもよりはっきりと。でも残念ながらお腹問題はクリアにならず。

 

  • 回復食3日目(デトックスから13日目)

玄米と具だくさんのお味噌汁と旬の野菜のおかず1品。5号食に相当。これを普段の基本色にするとちょうどいいのかも。よく噛む習慣が身に着いたのですごい満腹感。

瞑眩反応(好転反応)もなくなり(今までは会食などですこし掟を破ると翌日キツかった)だんだんと日常に戻りつつあるのを実感。

 

  • 回復食4日(デトックスから14日目)

玄米と具だくさんのお味噌汁とおかず1品。(全体の1割程度なら魚介もOK)ようやく動物系食材解禁! これ、結構、うれしい。野菜のおいしさも感じるんだけれど、やはり魚や肉などの持つ旨味や力強さって別格で、命をいただいているんだなあとしみじみ。たった一口のお刺身がもう、もう、海の宝石箱や~~っBY彦摩呂って感じで感涙。

 

体脂肪が6%も落ちました!

気になる数値は目標の5キロ減を達成! 体脂肪はなんと6%ダウン。ちょっと食べたり飲んだりしたらすぐ数値が変わるなど、危ういがそれもドンマイ、気にしない。これから3か月くらいかけて少しずつ減らすつもり。

学生時代の体重に戻したい! と宣言したいところだけれどそこまでカリっとしたら老けてしまいそう。あと3~5キロが理想かな。それにしても5キロって昔飼っていたMダックスとほぼ変わらない重さ。つまり小型犬1匹くらいをまとって生きてたというわけか。そしてまだ子犬を体内に隠し持っている…! 恐ろしい。やっぱあと1匹分は軽くなろうと決意しました。

 

回復食期に感じたのはとにかく味覚が鋭敏になっているということ。梅干しも、許されていた自然食品店でセレクトされた無添加のものではなく、スーパーによく売っているはちみつ入り、みたいな食べやすいものと比較してみたのですが、ぐぐぐぐっ! 甘味料のべた~っとした人工的な甘みを感じる… これ、はちみつではない…。

 

ショックでした。梅干しなら大丈夫、とむしろ積極的に食べていたのに。同じく体にいいはず、と食べていたお漬物にも添加物を感じるものがあって愕然としました。大量生産するうえで、均等な味にしたり、売るために刺激的な味付けになるのは仕方ないと思うのですが、選んでお金を払うのは私たち。賢くならないと。

 

いいんですよ。私もこってりラーメンやジャンクなもの大好きだし。ただそれはあくまでハレの日の甘やかしご飯=快楽食で、通常の基本食では質を追求したい。

 

今後の暮らしの中での「太らない食べ方」ルールが見えました!

そこで自分のなかのルールを決めてみました。

 

1・基本食の食材は妥協しない

玄米、お漬物、味噌やごま油など各種調味料、梅干しやお漬物など、基本食に欠かせない食材は質で選ぶ。安いから、美味しいから、手軽だからだけでは選ばない。いくら食べてもいいものだけにする。

基本食を6割、7割とすると玄米中心の一汁一菜の5号食って、実はそんなにコストがかからない。ならば基本食には量より質で勝負しようかと。

 

2・その分、ハレの快楽食は心から楽しむ

だからこそジャンクフードは栄養価なんて気にせずに。美味しいヘルシーラーメンもあるけれど、私はぎっとぎとの背脂系や辛~い担々麺なんかも大好き。さすがにデトックス直後の今は刺激が強そうだけれど、体にいいものしか口にしないなんてストレスたまる。だったら自分を甘やかすチートディには健康なんて気にせず焼肉でもケーキでも楽しんで、そのあとリセットするようにしようと思います。あのストイックなカリスマトレーナーAYAさんだって週一回はチートディにしているというし!

 

3・積極的に筋肉をつける

たしかにくびれは見えてきたけれど、破裂寸前までふくれあがった風船が小さくしぼんだくらいの感じ。きゅっと締まった小気味よさはやはり体を鍛えることでしか手に入らない。デトックス中は瞑眩反応(好転反応)によりだるさや頭痛がすごかったから、40分のウォーキングがやっとだったけれど、これからの一カ月は筋肉を構築しよう!

デトックスで巡りが良くなったから、今度は筋肉というエンジンを強化すべきとき。脂肪に比べると筋肉は重いので、一時的に体重は増えるかもしれないけれど、筋肉がつくと脂肪が燃焼されやすくなるから太りにくくなる。ならばこの勢いでこの1か月は筋肉強化月間にしようと思います! 筋肉は裏切らない! VIVA マッスル!

 

4・数字に惑わされない

筋肉量が増えると重くなる。つまり筋トレすればするほど体重が増える可能性も。つまり体重って数字でしかない。ならば割り切って単なる目安としたほうがいい。ついつい目標にしてしまうけれど、目先の数字に惑わされるダイエットは危険と実感。

こうなったら見た目年齢、見た目体重だけを基軸にしようかと。もちろん体重や体脂肪は励みにはなりますけれどね。数字にとらわれて一喜一憂するのはもう卒業しようかと。

 

5・言い訳をつくらない。ただし例外はあり!

つくづく感じたのは自分はお酒の誘惑に弱いってこと。GW10日間のデトックス中の3回の飲み会も、飲みすぎるとまあ今日はいいか、という気分になりスナック菓子など余計なもんまでつまんでいた…!

呑み助というのは「飲まないともったいない!」という変な心理があって、「せっかくワインがそろっているのだから全部ティスティングしないともったいない!」「散歩途中におもしろそうな角打ち発見。リサーチしないともったいない!」とやたら理由をつけて飲もうとする生き物。もうだら呑みは卒業して必要な分だけ飲むことにします…!

ただしあまりがちがちにルールを守るのもつまらない。たまには例外、としてふらりと気になるお店をチェックするようなことも自分に許そうと思います。(甘い?)

 

以上のことが守れたらきっとこの食生活をキープし、さらに余分なものをそぎ落とせるはず。

 

さあ、引き続いての玄米健康食生活。回復食最終日のランチは寝かせ玄米の聖地?蔵前の「結える」のランチをいただきました。しっかり玄米を食べて具沢山の汁とお漬物、旬の小鉢が2皿。理想的な5号食です。物販コーナーの食材も試してみたいものがいろいろ。厳選されたお酒やワインも並び、玄米健康食を楽しく続けるためのアイデアも満載。なんだか食べることが楽しくなってきました♪

 

【ダイエット挑戦編は】

5日目までのダイエット前半(7号食ダイエットの説明もこちら)

6-10日目、果たして後半の結果は?

 

≪フリーエディター&ライター 間庭典子さんの他の記事をチェック!≫

 

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