令和になったから始めたい【脱カネナシおばさん】への第一歩

OTONA SALONE / 2019年5月19日 11時30分

昭和から平成になった時はいろいろ自粛ムードでしたが、平成から令和になったこの10連休はお祝いモード全開!いまだかつてない長期休みにパーッと旅行などのレジャーにお金を使った人も多いのではないでしょうか。散財してしまったことはさておき、令和になったのに昭和・平成の時と同じカネナシおばさんのままでいたくないですよね?新しい時代にふさわしく「脱カネナシおばさん」へ踏み出すための第一歩を踏み出しましょう。

脱カネナシおばさんへの最初の一歩は

「給料が少ない」「お金が残らない」などナイナイ言っていませんか?貯金ができないことを自分以外のせいにしていてはいつまでたってもカネナシおばさんのまま。まずは「自分のお金」を見つめなおすことから始めましょう。

 

見つめなおしたい3つの「自分のお金」その1 自分の資産を知る

資産というお金持ちの話だから見つめなおす必要なんかないわと思うかもしれません。資産とは貯金だけではありません。自分の持っている「資産」はいくら位になるか確認してみましょう。

・プラスの資産…A 保険の解約金はいくらあるか、会社で負担してくれている確定拠出年金などの現在の資産価値、投資信託の評価額、車や住宅を持っていればそれを売却したらいくらになるかなど

・マイナスの資産…B 返済中の奨学金の残高、クレジットカードの分割払いの残高、車や住宅ローンの残高、友達や親から借りたお金の未返済額など

A-Bが自分の資産総額です。意外なプラス資産を発見して安心する人も多いものです。意外とプラス資産が多いとモチベーションアップに繋がることもあります。

いっぽうマイナス資産が多いことに気づいて危機感を覚えるかもしれません。その場合は貯めることと同じくらい返済をどうするのかが重要になっています。カネナシおばさんから脱却するためにまず自分の資産を確認して「ありのままの自分」を知りましょう。

 

見つめなおしたい3つの「自分のお金」その2 知りたくない自分の年金

自分のお金の現状を知ったら次に知っておきたいのが、どうせもらえないんでしょと目をそむけがちな年金です。カネナシおばさんのままだとカネナシばあさんになってしまいます。このままいくと自分はいくらくらい年金がもらえるのか知っておきましょう。年金がいくらもらえそうかは自分で調べることができます。

誕生日月に送られてくる「年金定期便」に「アクセスキー」が書かれています。日本年金貴校のHPからこのアクセスキーを入力して利用者登録すると簡単に将来もらえる年金額がわかります。

もし「年金定期便」を捨ててしまっているけれど今すぐ調べたい!という場合は、このHPで「アクセスキーをお持ちでない方」から入り年金手帳に書いてある年金基礎番号等必要事項を入力すると5営業日ほどで年金ネットで必要なユーザーIDが送られてきます。

もらえる年金のイメージでいうと正社員でずっと働いていても月10万円から14万円ほどの女性が多いのが現状。その額を65歳以降もらって生活できれば今から焦って貯金する必要はありませんが、それで足りる人はあまりいませんね。

もらえそうな年金が13万円だとわかったけど老後の生活費が20万円必要なら月7万円足りません。毎月7万円取り崩す生活を25年(65歳から90歳までとして)送ると2100万円必要です。具体的に数字に落としていくとカネナシおばさんでい続ける恐怖に襲われるかもしれません。

見つめなおしたい3つの「自分のお金」その3 お金ナイナイからの卒業

今あるお金、将来必要なお金がみえてきたら、今なぜカネナシおばさんなのか日々のお金の使い方を具体的に見つめなおしてみましょう。

「給料が少ない」と思うなら働き方を変える、副業をするなど収入を増やす方法を考える。「お金が残らない」ならお金が残るようなお金の使い方にシフトチェンジしていきます。ナイナイ言っているだけでは、いつまでたってもお金は貯められません。

収入を増やすのはハードルが高いので、まずは支出を減らし「お金が残らない」から脱出しましょう。支出を減らす3大項目は、こちらです。

①通信費…大手携帯電話会社でも大幅に値下げするプランが登場してきているので比較検討して安いところを探しましょう。ひと昔前は、電話番号が変わってしまったりメールアドレス変更をみんなに知らせるのが面倒でしたが、最近はLINEなどでのやりとりが増えているためアプリを登録しなおすだけで簡単に電話会社の変更ができます。

②保険…比較が大事です。安くて自分の欲しい保障を用意できているチェックします。

③交際費…誘われるがままに行っていた飲み会や女子会をある程度回数を決めておいて、それ以上はいかないようにします。
使うお金を減らす仕組みができたら毎月手取りの10から20%を目標に定期的に貯めていきましょう。

まとめ
カネナシおばさんの口癖は「ナイナイ」。リッチとまではいかなくてもプチリッチおばさんになれるよう「ナイナイ」言い訳せずにしっかり自分のお金に目を向けましょう。

稲村優貴子 ファイナンシャルプランナー(CFP🄬)、心理カウンセラー
大手損害保険会社に事務職で入社後、お客様に直接会って人生にかかわるお金のサポートをする仕事がしたいとの想いから2002年にFP資格を取得し、独立。現在FP For You代表として相談・講演・執筆業務を行い、テレビ・新聞・雑誌などのメディアでも活躍中。FP Cafe登録パートナー。

「年収の2割が勝手に貯まる家計整え術」河出書房新社から発売中

 

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