令和デビューに失敗…? 男が見かけた失敗「イメチェンメイク」3例
OTONA SALONE / 2019年5月28日 18時30分
新しい元号の響きにも、ようやく慣れてきた今日この頃。
「新時代だし、今までとは違う自分の魅力を再発見したい!」と、ちょっとしたイメチェンに取り組んでいる40代女性も珍しくないようです。
しかしせっかくのイメチェンなのに、男性目線だと「え?」となってしまっていたら、とても残念。
魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とし、時短美容家である私、並木まきが男性たちがこの春見かけ「カン違い系?」の疑惑を抱いたという40代女性のメイクに迫ります。
ああ残念…!男が「え?」と感じた40代女性のイメチェンメイク1:女優風メイクのつもりでコント風オバサン
「久々に飲み仲間の40代後半女性に会ったら、単なる居酒屋での集まりなのに、真っ赤な口紅に女優帽ってやつをかぶってきていて、そのイメチェンっぷりにびっくり。
本人は『そろそろ本気で婚活したいから、キャラ変えした』って得意げでしたけど、なんだかちょっと痛々しいんです。
それまでは、ひっつめ髪にナチュラルメイクで、どっちかって言うと清楚系キャラだった女性だけに、衝撃でした。
いや、似合っていれば、なんとも思わないのかもしれないけれど……。まるでコントに出てくるような女優メイクにしか見えなくて、正直、笑いをこらえるのに必死でした……」(43歳男性/IT)
女優風メイクやファッションは、40代女性を優雅に見せてくれるテイスト。
しかし、男性目線では「え? コント?」と思わざるをえない仕上げとくれば、イメチェン失敗としか言えません。
昨今はいかにも手をかけたゴージャスな装いよりも、いい意味で肩の力を抜いたテイストがトレンドでもあるため、“やりすぎ”な雰囲気が出ると失敗しやすいかも。
ああ残念…!男が「え?」と感じた40代女性のイメチェンメイク2:エクササイズに目覚めたのはいいけど…ラフすぎるスッピン風
「仲のいい女友だちが、健康のためにと45歳になったのを機に、ジム通いを始めたらしいです。
それ自体はすごくいいことだと思うんですが、雰囲気が変わりすぎて、ちょっとガッカリ。
今まではわりと身なりにも気を使っていて、女らしい感じのメイクをしている子だったのに『ジムに行くと、メイクが落ちちゃうんだよねー』なんて言いながら、会うたびにスッピンに近づいていくのが、気になっています。
もともとキレイ系だと思っていたけど、メイクを薄くしたら年齢より老けて見えるタイプだったこともわかり、すごく残念な感じ。
もったいないから、ちゃんとメイクすればいいのに。僕は、以前のその子のほうが断然、タイプですね」(45歳男性/マスコミ)
スタジオやジム通いにハマると、どんどんメイクが薄づきになっていくのは、年代を問わずに比較的“あるある”。
しかし40代ともなると、どんなに運動を習慣にしていても、肌のアラや年齢なりの劣化は隠しきれないことが。
男性目線だと、しっかりメイクの女性がスッピンに近づくのを「残念……」なんて目で見ているケースも少なくありません。
ファンデーションの選び方ってやっぱり重要……! 次ページ
ああ残念…!男が「え?」と感じた40代女性のイメチェンメイク3:みずみずしい肌になるつもりがシワ・シミだらけ…
「たぶんファンデーションを変えたんだと思うんですけど、ちょっといいなと思っていて何回かデートをしていた46歳の女性が、あるときからいきなりシワが超目立つ肌になっていて、愕然としました。
それまでは、つるんとした見た目の肌で『年齢のわりに、キレイな肌だな〜』って見惚れることも多かったんですが、最近は、シワやシミがやたら目につくんです。
いきなりそんなふうに老けるってことはなかなかないだろうし、前のファンデーションのほうが、若く見えたのに。
でも、付き合っているわけでもない女性に、いきなりファンデーションの話はしにくいし、本人は気にしてない様子だし、どういう風に伝えようかな……と思っています」(42歳男性/教育関連)
40代は、ファンデーションの選び方によって、若くも見えれば老けても見える年代。
「どれでも見栄えは同じかな」などと気軽な気持ちでファンデーションをアップデートして、大失敗!なんてパターンもあるだけに、つけ心地だけでなく、カバー力や質感にも気を配りつつセレクトしたいところです。
「新しい時代だし、いい感じにイメチェンしたい」と、ポジティブな心意気ではじめた“何か”が、男性目線で「え?」になっていたら、ガッカリ。
残念な令和デビューにならないよう、イメチェンを意識するときには、こんな点にも気をつけておいて損はなさそうです。
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