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【きのう何食べた?第9話】シロさんご飯は美肌・美髪効果も!おすすめ野菜レシピ

OTONA SALONE / 2019年6月8日 18時0分

金曜夜のお楽しみと言えば、「きのう何食べた?」。いや~、6月8日放送の第9話よかった!シロさんから指輪をもらったケンジの「大事にする」発言にズキューンときました。毎週2人のやり取りにキュンキュンきている私ですが、もう一つの見どころはお料理。中でも第9話は、野菜メニューが充実!しかも使用している野菜が、40代女性におすすめのものばかりだったんです。さっそくレシピの再現&野菜の効能をご紹介します。

 

ツヤ肌美人になれちゃう!具だくさんナポリタン

友人の結婚パーティーで独女に押され、ほとんど何も食べずに帰宅したシロさん。手早く一品料理ということで作ったのがこちら。

 

「家で作ると具をいっぱい入れられるのがいいよな」と言うシロさん。たしかにピーマンと玉ねぎがたっぷり!この2つの野菜、実は大人の女性にぜひとっていただきたい野菜なんです。

 

ピーマンは、カロテンとビタミンCをたっぷりと含有。カロテンは美肌と美髪に欠かせない成分です。またビタミンCは美白効果やコラーゲン生成が期待できる成分です。ビタミンCは過熱に弱いのですが、ピーマンに含まれるビタミンCは熱にも強いのが特徴なんですって。

 

玉ねぎは食物繊維が豊富でデトックス効果が大。腸の働きを整えて、便秘解消を手助けしてくれるそう。心のイライラを鎮める効果も期待できるので、ストレスを感じている人にもおすすめです。ではさっそく作ってみましょう。

 

<材料>1人分

パスタ 100g

ベーコン 2枚

ピーマン 2個

玉ねぎ1/2個

にんにく 少々

トマトケチャップ 大さじ1.5

ウスターソース 小さじ1

麺つゆ 小さじ1

<作り方>

①お湯を沸かし、パスタをゆでる。ゆでる際には塩をひとつまみ程度いれる。

②ベーコン、ピーマン、玉ねぎを食べやすく切る。

③フライパンにオリーブオイルを入れ、にんにくのみじんぎり(私はチューブのものを使用)、ベーコンを入れて弱火で炒める。

④たまねぎを加えてしんなりするまで炒める。ピーマンを加えて炒める。

⑤パスタは表示時間より1,2分早めにざるにあげ、水気を切る。④のフライパンに加え、トマトケチャップ、ウスターソース、麺つゆで味付けをする。

 

私が野菜を切るスピードが遅いこともあり、パスタがゆであがるのと野菜を炒め終わるのがほぼ同時。だいたい10分くらいで完成しました。

 

さっそく実食!

 

ウマッ! 味に深みがあって、洋食屋さんで食べるナポリタンみたです。私はいつもトマトケチャップだけで仕上げていたのですが、味のレベルが数段階違う。さっすがシロさん!

 

具沢山なので、パスタは100gだと少し多いかもしれません。40代女性なら、80gくらいでいい気がしました。

 

しぼんだ肌に活!きのことツナとかぶの葉の和風パスタ

仕事から帰ってきたケンジにシロさんが出してくれたのが、「きのことツナとかぶの葉の和風パスタ」と「ミネストローネ」、「カブのサラダ」の3品。

 

作り方をご紹介する前に何ですが、これ、一人暮らしだったら3品全部作る必要はないと思います。パスタもスープも食べ応えがあるので、おひとり様女性だったらパスタ&サラダか、ミネストローネ単品(ジャガイモ入りなのでボリューミー)でも十分満足できる分量です。

 

まずは、「きのことツナとかぶの葉の和風パスタ」。

 

しめじはビタミンB1、B2,B2、C、Dカリウム、鉄分が豊富。美白、美肌、疲労回復、デトックスなど、女性にうれしい様々な働きが期待できる成分を含んでいます。

 

かぶの葉は、ホウレンソウに匹敵する栄養の宝庫。カロテン、ビタミンB1、B2、Cを含み、肌のコラーゲンを生成したり、むくみを解消してくれるとのこと。

 

「残業続きで肌がしぼんできた…」という時にもおすすめの一皿ですね。

 

<材料>1人分

しめじ 1/2パック

しいたけ1/2パック(私はしいたけが苦手なので、しめじを1パックに増量)

かぶの葉 1個分

ツナ缶 1/2缶

にんにく 少々

オリーブオイル 適量

麺つゆ 適量

黒こしょう 少々

牛乳 適量

<作り方>

①しめじとしいたけは食べやすく切る

②かぶは茎と葉を2センチ幅くらいに切る

③フライパンにオリーブオイルとにんにくのみじん切り(私はチューブ入りを使用)を入れて炒める

④①と②、ツナ缶をオイルごと加える

⑤麺つゆを入れ、黒コショウを振る。最後に牛乳を足す。

⑥パスタは表示時間より1,2分早めにざるにあげ、水気を切る。⑤に入れてあえる。

 

「麺つゆに牛乳ですか...」と少々腰が引けながらも食べてみたら、「おいすぃ~♡」

 

牛乳が主張することは一切なく、あっさり和風。麺つゆがいい仕事をしています。これなら、夜遅く食べても胃もたれしなさそう。

 

一日に必要な野菜が余裕で取れる!ミネストローネ

お次は野菜たっぷりのミネストローネ。

 

大人の女性が1日に必要な野菜は、350g。生野菜でこの量を取ろうとすると大変ですが、スープならカサが減るので余裕!

 

玉ねぎ、にんじん、セロリ、キャベツ、じゃがいも、トマトと、一皿でこれだけの野菜がとれちゃうんです。

 

にんじんは美肌に効くカロテン含有量がピカイチ、セロリはビタミンCだけでなくフェロモンアップに効くという噂も。キャベツは女性ホルモンの分泌を促進。じゃがいもとトマトは美白やコラーゲン生成に効くビタミンCをたっぷりと含有。ナポリタンで取り上げたように、玉ねぎはデトックス効果満点。

 

こうして読んでいるだけでも、肌がぷるぷるしてきそう!

 

シロさんの作った分量だと多い気がしたので、私が半量で試したのが以下のレシピです。

 

<材料>2人分

ベーコン 3枚

玉ねぎ 1/2個

にんじん 5㎝

セロリ 1/2本

にんにく 少々

じゃがいも 1個

トマト 2個

キャベツ 50g

コンソメキューブ 1個

水  500㎖

塩 適量

胡椒 適量

オレガノ 適量

バジル 適量

<作り方>

①ベーコンは食べやすく切り、油をひかずに弱火で炒める。

②玉ねぎは1センチ角に切り、①に加えざっと炒めたら蓋をする。

③にんにくはみじん切りにする(私はチューブ入りを使用)。にんじんは玉ねぎより小さめの角切り、セロリは5ミリくらいの角切りにする。鍋に加えさっと炒めたら蓋をし、中火にする。

④じゃがいもは1センチくらいの角切りにして鍋に入れる。

⑤キャベツは小さめのざく切り、トマトもざく切りにして鍋に入れる。

⑥水とコンソメキューブを入れ、強火にする。煮立ったら弱火にし、アクをとりながら30~40分煮る。

⑦味を見て塩、胡椒を加える。仕上げにバジルとオレガノをたっぷりと振る。

 

食べてみるとケンジも言っていたように、やさしいお味♡

野菜を刻むのがちょっと大変でしたが、作った甲斐がありました。

食べきれなかった場合は、翌日パスタソースとしてリメイクしても美味しいですよ。

 

気になったのはたシロさんの作り方ではトマトを湯むきしていないため、煮込んでいる途中で皮が浮いてきてしまったこと。気になる人はトマト缶を使用するほうがいいのかもしれません。

 

カブのサラダは超簡単!

最後にカブのサラダをご紹介。これは、レシピというほどのものはなく、

①食べたい分のカブの実を用意。

②皮をむいてスライスし、塩を振っておく。

③食べるときに、レモン、しょうゆ、わさびをあわせたドレッシングをかける。

だけの3ステップ。パスタやミネストローネを作る前に、②の段階まで進めておくのがおすすめ。パスタやミネストローネができることには、程よい塩味がついています。

 

かぶの実は胃に優しいのが特徴。またカリウムが豊富なので、むくみ解消にも効果的です。

 

簡単に作れるのに、美味しくてキレイになれちゃうシロさんご飯。来週の放送も楽しみです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

≪OTONA SALONE編集部 鵜沢みな子さんの他の記事をチェック!≫

 

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