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40代でもモテる髪って?9つの【NGシャンプー習慣】と正解ヘアケア

OTONA SALONE / 2019年6月15日 11時30分

40代にもなると大っぴらに「モテたい!」とは言えない雰囲気ですが、独身女性であればまだまだ出会いを期待するわけです。

オトナサローネでは編集長の婚活記も盛り上がりをみせていて、いくつになっても素敵な恋ができると勇気を与えてくれています。

ただ、出会いのために「モテファッション」を身にまとうのは気が引けるし、メイクもファッションも狙っていくとイタイおばさんになりかねません。

「40代のモテ」は何よりも髪を大切に!

40代は着飾るよりも自分自身の素材を生かして美しさをアピールしたいもの。それは肌であり、髪。

東洋医学では「血余」といって全身に栄養が運ばれて最後に余ったものが髪となるといわれています。ということは、栄養状態、生活習慣が髪にあらわれる、まさに自分を映す鏡のようなもの。

生きざまは顔にでるではないけれど、女性の魅力は髪にあらわれるのではないでしょうか。

美しいモテ髪には、しなやかさと、何よりもツヤ感が必要。

そこで、美しいモテツヤ髪を育む習慣をまとめてみました。

 

まずはチェック!9つのNG習慣

☑ よく考えると、シャンプーのとき指の腹が地肌に触れていない

☑ シャンプーは1種類だけに絞って使っている

☑ シャンプー前にブラッシングをしていない

☑ お風呂のあと、髪は濡れっぱなしで自然乾燥

☑ 肉や大豆製品をこの数日食べた記憶がない

☑ 運動の習慣がない

☑ いつもシャワー。バスタブに湯をためない

☑ 「まとめ髪」が2通り以上できない

☑ 髪にUVスプレーをかけていない

 

いかがでしたか? 当てはまる数でチェック!

0~2コ かなりのモテ髪を維持できているのでは!

3~5コ モテ髪習慣をなるべく取り入れて!

6~9コ 残念、今すぐ対策を始めないと…

 

では、40代の正解モテ髪習慣とは?1つ目はシャンプーのコレ!次ページ

モテ髪習慣1 指の腹を使って頭皮の汚れをしっかりオフ

当たり前のことのようで、意外と正しくできていない人が多いシャンプー。毎日のことだけに間違った方法を続けていると薄毛や白髪の原因にもつながります。

洗髪というけれど、シャンプーで洗い流したいのは頭皮に付着した皮脂汚れ。髪をゴシゴシ洗うのはNGです。

シャンプー剤をつける前に、38~40度のお湯で1分半~2分ほど予洗いをすれば汚れは8割ほど落ちると言われています。この予洗いが不十分な人が多いので、シャンプー剤が泡立たずゴシゴシと力が入ってしまう原因に。

予洗いのときも指の腹で頭皮をやさしく洗うようにしましょう。シャンプー剤も手のひらで少し泡立ててから髪にのせるのがポイント。

耳後ろや後頭部など洗い残しがないように丁寧に行って。すすぎ残しも頭皮のトラブルを招く一因なので、予洗いよりもさらに長くすすぐことが大切です。

指の腹でしっかりと洗えば、頭皮も刺激されるので頭皮マッサージは面倒という人でも血流アップがかないますよ。

 

モテ髪習慣2 コンディションに合わせてシャンプー剤を使い分ける

スキンケアアイテムは肌タイプに合わせて選ぶのに、シャンプー&トリートメントはどうでしょうか。髪だって髪質に合わせたシャンプーを使うことが大切です。

また、季節ごとや肌悩みに合わせてスキンケアをかえるように、シャンプーも悩みやコンディションに合わせて使い分けたいものです。

白髪染めなどカラー後は退色を防ぐシャンプーを、毛穴つまりを感じたら頭皮用クレンジング剤をなど数種類のシャンプーを持っているといいですね。

 

モテ髪習慣3 シャンプー前のブラッシングで頭皮を活性化

美髪の人の多くはブラッシングを習慣にしています。シャンプー前に行うことで頭皮や髪についた汚れを浮かせて落としやすくするだけでなく、頭皮が刺激され血流アップにつながります。

マッサージ効果を高めるには下から上へとかすこと。

頭皮にやさしいパドルブラシを使ってトントンとたたくようにするのもおすすめです。

 

次ページ、これは意外とやってない人が多い!

モテ髪習慣4 シャンプー後はすぐにドライヤーで乾かす

 

洗顔後の肌は無防備なのですぐに水分補給と保湿をといわれるように、髪も洗った直後は無防備。キューティクルが開いているので、内部の成分が流れ出てしまいますし、キューティクルもはがれやすい状態に。

吸水性の高いタオルで水分をやさしくふき取ったら、ドライヤーで素早く乾かしましょう。

乾かすときのポイントは根元を起こすこと! トップがペタンとつぶれてしまうという人は、濡れた髪が頭皮についたまま乾かしているかもしれません。

だんだん元気がなくなってくる髪はペタンと寝ていることが多いので、指で根元を起こしてあげましょう。根元を意識して乾かすだけでふんわりとした若々しいシルエットがつくれるのです。

また、根元から毛先に向かってドライヤーの風を当てることでキューティクルがキュッと閉じ、髪表面が整ってツヤのある髪に見えます。

髪がパサつく、ボリュームがないと悩んでいる人ほどドライヤーと仲良くなってきちんと乾かすこと。ツヤもボリュームも自分でつくれるのだから。

 

モテ髪習慣5 髪のもととなる良質のタンパク質を積極的にとる

昔からよく「海藻を食べると髪が黒々として豊かになる」と言われてきましたが、髪の毛と直接関係があるかはよくわかっていないのが現状。ただ、髪の主成分はタンパク質なので、肉や魚、大豆などのタンパク質を積極的にとるほうがいいでしょう。

「血余」という話をしましたが、髪に栄養がまわるのは最後(といわれています)。過度な食事制限や偏った食生活は髪のパサつきや抜け毛のもとになるので、タンパク質だけでなく、ビタミンやミネラルなどバランスのいい食生活を心がけることが大切です。

体にいい食事は髪にもいいものなのです。

脂っこいものや甘いものの過剰摂取は髪にもよくないと心得て。

 

モテ髪習慣6 適度な運動と入浴で代謝を上げる

全身のめぐりが悪いと髪など末端まで栄養がいきわたりません。手先が冷たいと感じる冷えも血流や代謝が悪いことが原因のひとつです。

ハードな運動をする必要はありませんが、30分歩く、ヨガをするなど体がポカポカと温かくなる運動を定期的に行うことは美しい髪を育むためにも大切なこと。

運動だけでなく、ゆっくりと湯船につかり全身をあたためることも忘れないでください。1日の疲れを癒やし、ストレスをためないことも頭皮環境を健やかに保つ秘訣です。

 

次ページ、正直ここから先はできていなくても仕方ないかも

モテ髪習慣7 アレンジやスタイリング剤でときにはイメージを変える

40代になるとダウンスタイルがメインになり、いつも同じ印象になりがちです。ときには、イメージを変えて相手を驚かせてみて。

そのためにはヘアアレンジを2つくらいはマスターしておきたいものです。ひっつめおばさんにならないよう、ファッションに合わせてラフなひとつ結びやおだんごヘアができればOK。

アレンジは苦手という人はスタイリング剤で髪の質感を変えるだけでも印象が異なるので、いくつかスタイリング剤を持っているといいでしょう。

バームやオイルでウエットな質感、スプレーワックスでドライな質感など使い分けができるよう日頃から練習をしておくことも必要です。

 

モテ髪習慣8 ボディだけでなく髪の紫外線対策もぬかりなく

パサついた髪は紫外線ダメージも原因のひとつ。髪は直接紫外線を浴びてしまうので、これからの季節は要注意です。日傘や帽子などでガードするだけでなく、UVスプレーを吹きかけるのを毎日の習慣にして。

頭皮は髪で守られていますが、だんだん毛量も減ってくる年齢なので頭皮にもスプレーをしておくと安心です。

 

いかがでしたか?50代になってもモテモテのヘア美人目指して、今日からがんばりましょう!

 

≪美容・ヘアライター・編集者 岩淵美樹さんの他の記事をチェック!≫

 

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