40代の必須知識!目元、唇…オバ見え加齢パーツが速攻で若返る「ちょいテク」3選
OTONA SALONE / 2019年6月30日 18時30分
年齢とともに、ちょっとしたパーツの加齢が気になりつつも、デイリーのメイクではなかなかフォローしきれていない……というのも、40代女性にはありがちなお話。
しかし、そんな“ちょっとした加齢パーツ”のせいで、自分で思う以上のオバ見えを招いてしまう場合もあるだけに、日々のメイクではひと手間を加えてフォローしておくのが安全です。
「そろそろ年齢をカバーするメイクをしたいけれど、どこから手をつければ……?」と感じていらっしゃる40代女性のみなさま、こんにちは。時短美容家の並木まきです。
今回は、オバ見えを招きやすい3大パーツを、デイリーメイクで素早くフォローするお話です。
オバ見え加齢パーツを一瞬でフォローする40代の裏ワザ1:まぶたのシワに入り込むアイシャドウのヨレを防ぐなら…
メイク直後には美しく整っていても、時間の経過とともに、まぶたの二重部分や小ジワのミゾにアイシャドウが入り込んでしまうのも、40代には「あるある」のひとつ。
自分ではそこまで目立たないつもりで、対面にいる人からは、まばたきのたびに目に入りやすいことから、即座に年齢を感じさせやすいNGでもあります。
そんな「ミゾに、アイシャドウがくっきり……」を防ぐためには、メイクを仕込む段階で、ミゾ部分にあらかじめ土台を盛ってしまうのがベター。
アイシャドウを塗る前の段階で、粒子が細かいパウダーを控えめにたたいておくだけでも、ミゾを埋める効果が期待でき、ヨレを防ぐコツになります。
余談ですが、汗や動作によってベースごとヨレやすいバーム状のものでヨレ対策をするより、パウダーを用いたほうが、私の場合は、長持ちする実感があります。
オバ見え加齢パーツを一瞬でフォローする40代の裏ワザ2:スカスカまつ毛をフレッシュに見せるなら…
年齢とともに、痩せてきたり本数が減ったりしたまつ毛は、即座に加齢を感じさせるポイントにも。
マスカラをたっぷり塗っても、ベースとなるまつ毛がスカスカだとフォローにも限界がありますし、まつエクをするにしても、ベースが少なければ思うようなボリュームが出にくくなります。
そんなときに、改めて使いたいのは、マスカラベース。
最近のベースコスメは、ひと昔前のようにただボリュームアップをするだけでなく、自まつ毛が格上げされたような自然な“盛り”を実現できるものが増えています。
短い毛をしっかり絡めてくれるベースがあれば、年齢を感じさせる目もとをフレッシュに演出しやすいです。
オバ見え加齢パーツを一瞬でフォローする40代の裏ワザ3:口紅を塗ると目立つ縦ジワを防ぐなら…
年齢とともに、唇の縦ジワが目立ってきた……と感じると、とかく保湿ケアにばかり重点を置きがち。
しかしどんなに保湿しても、時間の経過とともに「やっぱり縦ジワが目立つ」「口紅が、唇のミゾに入り込んで、ちょっと見た目が汚い」なんて事態に陥るのも、よくあるお話です。
そこで取り入れたいのは、硬めテクスチャーのバーム。
リップクリームなどの柔らかいテクスチャーのアイテムでフォローするよりも、シワのミゾを長時間にわたってフォローでき、縦ジワを目立ちにくくしてくれる効果が高めです。
口紅を塗る前に、しっかりと唇に塗り込むだけで、気になる加齢ポイントが目立ちにくくなります。
オバ見え回避の工夫は、40代のメイクには欠かせません。
ぱっと見で、年齢を感じさせるパーツは、ちょっとした工夫でフォローしてしまうのが便利。
こんなひと手間を加えるだけで、頭を抱えていたパーツも、劇的に改善できるかもしれません。
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