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【帰宅即メシ】コンビニだけ!「焼きサバのキムチ冷や汁」は火も包丁も不要

OTONA SALONE / 2019年7月3日 21時0分

プロダクトデザイナーときどき料理人、辻村哲也です。忙しい人のための「21時からのひとりごはん」連載18回目は、コンビニ食材をまぜるだけ、火を使わず暑い日にも楽な冷や汁です。

 

「冷や汁(ひやしる/ひやじる)」と呼ばれる郷土料理は各地にあって材料や作り方も様々なのですが、宮崎ほか九州では焼き魚や煮干しをすり潰したものにに豆腐と大葉やきゅうりなどを合わせた味噌味の冷たい汁をご飯にかけるのが一般的です。丁寧にやるとすり鉢を出してきたり味噌を炙ったりと手間がかかりますが、実は簡単に作ってもそれなりに美味しくできるのが冷や汁のいいところなのです。

 

今回は、コンビニのパックのサバの塩焼きを使い、野菜/薬味はキムチを使ってお手軽に。サバを細かくするときに調理用はさみを使えば、包丁まな板いらず、もちろん火も使いません。

 

こういう汁かけ飯のときは、硬めに炊いたご飯か麦飯がおすすめです。(僕はもち麦ごはんをまとめて炊いて小分けにして冷凍しています)

最近はコンビニにもパックの麦飯を置いているところもあるので、それを使ってもいいですね。

 

お試しを!

 

焼きサバのキムチ冷や汁

工程は、
1、サバをほぐし、味噌を水にとく
2、まぜる
です。

 

<本日の買い物>
・サバ塩焼き 1パック
・絹豆腐 1/4丁(150g)
・キムチ 約50g使用

 

<その他の材料>
・冷水 200ml(または水150ml+氷1-2個)
・味噌 小さじ2
・ごま 少々

・ご飯(麦飯) 適量

 

<作り方>

サバは食べやすくほぐす。調理用ハサミでざくざく切れば楽。パックのものは取り除いてあるものが多いが、骨があれば外しておく。

 

お椀に味噌と冷水(または水と氷)を入れてよく溶かす。

一口大にくずした豆腐、サバを入れ、キムチを乗せ、ごまを散らす。

 

麦飯と一緒に。別々に食べても、ご飯にかけても。ごはんは熱々でも、冷や飯でも、それぞれに美味しいです。豆腐はコンビニではこのサイズは絹豆腐しかないのですが、木綿豆腐を使っても美味しいです。

 

≪プロダクトデザイナー、ときどき料理人 辻村哲也さんの他の記事をチェック!≫

 

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