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【くるりんぱ】が進化中!簡単1分で「ナナメりんぱ」「ハーフりんぱ」ヘアアレンジ

OTONA SALONE / 2019年8月31日 11時0分

「くるりんぱ」と命名した人はどなたか存じませんが、今やこれ以外考えられない!というほどの絶妙なネーミング。正直、ここまで浸透するとは思っていませんでした。

もちろん、アレンジとしては「その手があったか!」とこのテクニックを初めて見たときに感動したのを覚えています。でも、そのころは「あ、あれ、こんにゃくのあれね…」(40代ならわかりますよね)と言ってたっけ……(笑)。

「くるりんぱ」アレンジはボリューム不足をカバーしてくれるし、アレンジ上手にも見えるので40代にも人気ですよね。今回は定番のくるりんぱをちょっとアレンジしたスタイルをご紹介します。大人っぽさもありつつ、どこか可愛らしさもあるスタイルです。

Wくるりんぱの編み込み風ハーフアップ【ナナメりんぱ】

ハーフアップのくるりんぱも定番のひとつですが、ふたつに分けて結ぶだけで印象が変わるんです。サイドを編み込んだようなニュアンスが出るくるりんぱスタイルです。

 

耳上の髪を全部まとめずに、右サイドを少し残して結びます。均等に分けないのがポイント。ゴムの上を半分に割るのではなく、左斜め上に毛束の通り道を作り、くるりんぱにします。

 

残しておいた右サイドの髪を結び、くるりんぱにします。横から穴を開けて毛束を通しましょう。

くるりんぱにした毛束はそれぞれ毛束を引き出して立体感をつけます。2束を中央に寄せてひと束のように見せます。ゴムが気になる人はバレッタなどヘアアクセを飾って隠してしまいましょう。

ひとつに結んでくるりんぱにするよりも、ふたつに分け位置をずらしてくるりんぱするだけで、アレンジ上手に!

顔まわりに毛束を残しておけば、フェイスラインも気になりません。

ストレートのままでもいいのですが、脱・おばさんヘアを狙うなら全体の毛先をワンカール巻くことをおすすめします。

 

担当:佐野みづほさん/ZACC raffine

 

毛量が多い人でもおさまる! なんちゃってひとつ結び風くるりんぱ【ハーフりんぱ】

一見、サイドに寄せたひとつ結びのくるりんぱですが、実は毛束を一部残したハーフアップに近いくるりんぱ。後ろからもひとつで結んでいるように見えますよね。

では、どうなっているのか、プロセスを見ていきましょう。

 

毛先中心にアイロンで巻き、ワックスやシアバターをなじませておくとまとめやすくなります。

左サイドの髪と、右半分の髪を取り分けます。

取り分けた髪を左下でひとつに合わせ、ゴムで結びます。低い位置で結びましょう。

毛束を通す穴を開けなくても2束を合わせて結んだことですき間ができているので、そこに毛束を通してくるりんぱにします。

くるりんぱをした毛束だけでなく、後頭部の毛束も引き出します。特に後頭部は、くるりんぱをすることでへこんで見えるので、毛束を引き出しふっくらさせるのが老けて見えないポイントです。

残しておいた毛束とくるりんぱをした毛束をなじませれば完成です。

毛量が多いとくるりんぱがしにくかったり、形がうまく決まらなかったりするのですが(私も毛量が多いので実体験済み)、髪を全部まとめない方法にするとおさまりがよく、見栄えもよくなるんです。

サイドに寄せてまとめることで女性らしさもアップ。顔まわりも華やかに見えます。

 

担当:和田しょういちさん/ZACC vie

 

いつもと結ぶ位置を変えたり、くるりんぱをするための穴の位置を変えるだけで雰囲気が変わります。ぜひ、自分でもひと工夫をして、くるりんぱアレンジを楽しんでください。

 

撮影:和田しょういちさん

 

≪美容・ヘアライター・編集者 岩淵美樹さんの他の記事をチェック!≫

 

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