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【サバ缶】材料2品!「サバ缶豆腐汁」が簡単でしみじみ旨すぎる

OTONA SALONE / 2019年9月25日 21時0分

プロダクトデザイナーときどき料理人、辻村哲也です。サバの水煮缶詰が好きでこの連載でも何度か使っているのですが、一番基本的なやつをやってなかったぞ、というわけで、忙しい人のための「21時からのひとりごはん」連載24回目は「サバ缶豆腐汁」をご紹介します。

 

サバ缶は気軽な魚として栄養的にも優れ、そのままでも美味しく料理の素材としても使いやすく、保存も効く、とても重宝する素材です。

 

そんなサバ缶の良さを一番ストレートに味わえるのがこの「サバ缶豆腐汁」なのではないかと思います。

 

基本の材料は、サバ缶、豆腐、水としょうゆだけ。これならまな板も包丁も使いません。

 

麦飯(まとめて炊いて冷凍ストックがおすすめ)に合わせると、しみじみ美味しいですよ。

 

今回は最小限の基本味ですが、お好みや手元にある材料で様々にアレンジが効きます。
そのあたり詳しくは後半に。

 

お試しを!

 

サバ缶豆腐汁

工程は、
1、鍋に材料を入れる
2、温める
です。

 

130gと小さめのサバ缶はRーソンにありました(スーパーでよく見るのは190gのもの。一人分にはちょっと多いです)

<本日の買い物>
・サバ水煮缶詰 130g  1缶
・絹ごし豆腐 150g  1パック

 

<その他の材料>
・おろし生姜 小さじ1
・水 100ml
・しょうゆ 小さじ1.5

 

<作り方>
15センチほどの鍋に材料を全て入れ(サバ缶は汁ごと)、箸で豆腐を4つに切り、サバの身も粗くほぐす。

 

ざっくりでOK

蓋をして中火にかけて温め、器に注ぐ。

 

ザ・地味な見た目ですが

 

麦飯と食べるとしみじみ美味しいです

 

麦飯にぶっかけても当然うまい

 

<バリエーションいろいろ>

・最初から一緒に煮る
玉ねぎスライス、長ネギ斜め切り、しめじ、えのきなど。
豆腐の代わりに戻したお麩でも。

 

・沸騰してからさっと煮る
春菊、小松菜、セリ、クレソンなどの青菜を少し

 

・仕上げに
青ネギや長ネギの小口切り、パクチー、カイワレ、茗荷、ゴマ、七味唐辛子、粉山椒、ラー油、黒胡椒など

 

・その他
玉子とじにしたり、そうめんを加えてにゅうめんにしたり。
しょうゆの代わりに味噌仕立ても美味しいです。

 

豆腐とサバ缶だけだとキレがないので(それが良さでもありますが)、辛味や香りのあるもの、青臭いものなどを合わせるとバランスがいいと思います。

 

<本日の栄養>
(ご飯含まず。パッケージ表記などから概算)

エネルギー 341kcal
タンパク質 26.4g
食塩相当 3.4g

このサイズのサバ缶で塩2.1gとやや多め。
食物繊維はほぼないので、なにかで補いましょう。(その点でも麦飯に合わせるのがおすすめです)

 

 

≪プロダクトデザイナー、ときどき料理人 辻村哲也さんの他の記事をチェック!≫

 

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