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【頭痛対策】「上を向くだけ」ストレッチで頭痛予防!顔のたるみも解消!

OTONA SALONE / 2019年10月17日 20時0分

 

こんにちは。デスクワーク専門ストレッチインストラクターの青柳です。かつて10年以上のデスクワークで身体の不調のデパートだった私が、ゼロから学びなおして知った健康ハックをお伝えします。

頭痛も顔のたるみも「下を向き過ぎ」が原因!?

上の写真のように、真上を向いてみてください。鏡でチェックしていただきたいのですが、ちゃんと真上を向けていますか?

自分では真上を向いているつもりなのに、斜め上しか向けていない人が、実はけっこう多いのです。

首の前が突っ張ってしまう感じがしませんか?

思うように上を向けないのは、普段から下を向いている姿勢が多いためです。スマホを見たり、PC作業をしたり、資料を読むとき、料理をするとき、ネイルのケアをするとき、などなど、何かと下を向いていることって多いですよね。逆に、上を向いて何かをすることって少ないものです。

そうした日常の姿勢によって、下を向くときに働く首の前側にある筋肉(胸鎖乳突筋)ばかりが縮こまってしまい、上を向きづらくなってしまうのです。

首回りの筋肉が硬くなってしまって血行不良が起きていると、頭痛の原因になってしまいます。

また、胸鎖乳突筋の縮こまりは、顔のお肉も引っ張ってしまいます。顔のたるみや法令線が深くなるのを防ぐには、胸鎖乳突筋を柔軟にしておく必要があるのです。

ちなみに、胸鎖乳突筋は、耳の裏あたりから鎖骨にかけて繋がっている筋肉です。おちょぼ口にして思い切り息を吸い込むと浮き出てきます。

息を吸う時にも働く筋肉なので、秘かにイビキに悩んでいる人もほぐしておきたいところです。

そこで今回は、とっても簡単な胸鎖乳突筋のストレッチをご紹介します!

上を向くだけで頭痛予防!小顔効果!

下の動画は私がTwitterに投稿したものです。

あまりに簡単ですが、これをやるだけで胸鎖乳突筋のストレッチになります。

限界まで上を向いたまま、少なくとも1分はキープしましょう。余裕があれば、3分くらいやってもいいですね。頭痛持ちなら、なるべくこまめにやりましょう。

やる前とやった後で鏡を見ると、顎周りがシュッとした印象になるのも実感できますよ!

できるだけ息を深く吐きながらやると、緩みやすくなります。

なんと、「横を向き過ぎ」も頭痛の原因に!?

胸鎖乳突筋は、下を向くときだけでなく、横を向くときにも働く筋肉です。

寝る時に左右のどちらかばかりを向いて寝る癖があったり、部屋の配置上テレビを見る時はいつも決まった方向を向いている、といった習慣があると、片方の胸鎖乳突筋が凝り固まっている場合があります。

下の動画の方法で、片方の胸鎖乳突筋をストレッチすることができます。

右を向く習慣がある人は、動画のように左を向いてこのストレッチをしてください。

左を向いてから、指を顎に添えて、上へ押し上げましょう。

このときストレッチが効いているのは、左の胸鎖乳突筋です。(胸鎖乳突筋は、向いた方向と反対側が収縮し、向いた方向と同じ側が緩みます)

伸ばされている実感があまりないかもしれないのですが、このポーズをすればきちんとストレッチできていますよ。

 

 

≪ヘルスケアライター 青柳彩子さんの他の記事をチェック!≫

 

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