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眉が決まらない理由はコレ!メイク下手な40代ほど「使っていない」化粧ブラシ3選

OTONA SALONE / 2019年11月18日 18時30分

40代にも、デイリーのメイクに苦手意識をもっている女性は、決して少なくありません。

「友達から“メイクが濃いね”って言われてから、凹んでいる」「親しい男性から、“化粧が下手だね”って言われた」などなど、何かをキッカケに苦手意識を抱くこともあれば、そもそもメイクトレンドに疎いなどの背景から「日々のお化粧がイヤで……」などと感じている人もいらっしゃいますよね。

「私も実は、メイクに苦手意識があります!」な40代女性のみなさま、いかがお過ごしでしょうか。時短美容家の並木まきです。

今回は「メイクが下手」を痛感している女性ほど使っていない、メイクブラシのお話です。

 

メイク下手な40代女性ほど使っていないメイクブラシ1:ファンデーションブラシ

「夕方になると、メイク崩れが激しい……」、「みんなで写真を撮ると、私だけファンデーションが不自然に見える」などベースメイクに課題を感じている40代女性には、それを“年齢肌のせい”と諦めているかたも。

しかしこんなお悩みは年齢のせいではなく、メイク時のファンデーションのムラや、密着度の低さが原因となっている場合も少なくありません。

つまり「メイク崩れが激しい」の原因が、朝のメイク法にあるなら、ファンデーションブラシを使うだけで、驚くほどお悩みが改善するパターンも。

ブラシを使用すると、手でファンデーションを塗るよりも密着度が上がり、少量でも均一に塗りやすいため、崩れにくい肌に仕上げやすいのです。

昨今は、パウダー・リキッド・クリームなどの形状を問わずにオールマイティーに使えるブラシも豊富になっているので、ひとつあるとデイリーメイクの格上げがかないます。

 

 

メイク下手な40代女性ほど使っていないメイクブラシ2:スクリューブラシ

メイクした眉の濃淡がおかしい、左右でバランスが悪い、べったりとした仕上がりに見える……など、眉メイクに自信がない場合、お道具を加えるだけで改善するケースもあります。

40代の「眉下手」を自覚する女性にお話を聞いてみると、眉メイクのブラシに課題が残っているパターンも少なくなく、そもそもブラシを使わないかたや、パレットに付属している短いブラシを使っているものの描きにくさを感じているという場合も多い傾向に。

つまり、技術による眉下手ではなく、お道具のせいで不満足な仕上がりになっている場合も少なくないようなのです。

眉メイクは、パウダーやペンシルで描いた部分をしっかりとぼかし、なじませる手間が不可欠。そのためには、使い勝手のいいスクリューブラシはマストです。

私が知る41歳の女性は、スクリューブラシをパレット付属のものから、持ち手の長いものに変えただけで「左右の濃さのバランスが、初めて揃った!」と喜んでいました。

 

 

メイク下手な40代女性ほど使っていないメイクブラシ3:アイブロウブラシ

また、眉下手を痛感している原因は、スクリューブラシの他にアイブロウブラシにある場合も。

パウダーを使って眉メイクをする際には、ブラシがマストですが、こちらもスクリューブラシ同様に、パレット付属のものだと持ち手が短すぎて、うまく扱うのが難しいのも事実。

お道具の使い勝手が悪ければ、思ったように色を加えられなかったり、左右で力加減が変わってしまったりといった失敗も起きやすくなります。

アイブロウブラシは、硬さも幅もさまざまだけに、自分の眉デザインに合うブラシが見つかれば、ブラシ幅を眉幅の目安にするなどの裏ワザにも使いやすく、眉メイクが格段に楽になるうえに、左右のバランスも整いやすくなります。

毛の硬さ、持ち手の長さや太さ、ブラシ部分の幅にこだわって、自分好みの1本を見つけることも、眉メイク下手脱却への近道です。

 

「メイクが下手」を自覚している場合、デイリーのメイクもちょっとしたストレスになりがち。

お道具を揃えるだけで、格段に腕が上がるのだとしたら、試さない価値はありません。お心当たりのあったかたは、ぜひトライを。

 

≪時短美容家 並木まきさんの他の記事をチェック!≫

 

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