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【肩こり解消】嵐のダンスが肩こりに効く?「肩甲骨を下げる」肩回しで肩こりを一撃!

OTONA SALONE / 2019年11月20日 20時0分

こんにちは。デスクワーク専門ストレッチインストラクターの青柳です。かつて10年以上のデスクワークで身体の不調のデパートだった私が、ゼロから学びなおして知った健康ハックをお伝えします。

肩甲骨、思うように動かせますか?

パソコンで作業をしていて、ちょっと肩がツラくなってきたな、と思ったときに肩まわしをしたりしますよね。

そのとき、肩はどんなふうになっていますか?前に回すにしろ後ろに回すにしろ、首をすくめるように肩を上げながら回していませんか?

肩を上げながら回すのが悪いということではないのです。じっと動かないまま同じ姿勢をキープしているせいで血行不良を起こしてしまっていることが肩こりの原因です。どんな動かし方でも、とにかく「動かす」ことは停滞してしまった血の巡りを良くするために大切なことです。

でも、せっかくやるなら、より効果的に肩まわししませんか?

肩甲骨は上にも上がりますが、下にも下がります。下にも下がるのに、下げることってあまりないんですよね。試しに、肩甲骨の上げ下げをしていただくと、上げるのは簡単だけど、下げるのってなんだか慣れていなくて難しいな、と感じませんか?

特に、デスクワークをしていると肩に力が入って肩甲骨が上がった状態になりがちです。そうすると肩甲骨を上げる動きのほうが自然とやりやすいんですよね。

しかし、だからこそ!肩甲骨を下げるほうの筋肉も動かしてきちんと上下させれば、上げるばかりの肩まわしをするよりも血行促進の効果がアップするのです。

そこで今回は、肩甲骨を下げながら肩をまわす方法をご紹介します!

「肩甲骨を下げる」肩まわしで肩こり解消!

下の動画は私がTwitterに投稿したものです。

脇を締めて、肘をぐっと下におろすと、肩甲骨も一緒に下がります。

長時間のパソコン作業で、何もしていないときでも肩甲骨が上がったままになってしまっている人は、最初はなかなか思うように動かないかもしれません。だんだんとほぐれてくるのでマメに動かすようにしましょう。

肩甲骨を下げる筋肉である前鋸筋や小胸筋は、肩甲骨を外側に離す働きもあります。デスクワーク中は肩甲骨が外側に離れがちなため、これらの筋肉は緊張しっぱなしで凝り固まっているのです。

肩甲骨の上げ下げを行なうことで、硬くなった筋肉のポンプになり、血の巡りが良くなります。

嵐のダンスで肩こり解消?肩甲骨の上下運動

ところで、SNS解禁などで話題になった嵐の新曲「Turning UP」のミュージックビデオを見ていたら、サビのダンスが肩甲骨の運動でした。これは肩こりにも良さそうです!

肩まわしではないのですが、両肩を交互に上げ下げする動きがあります。肩の上げ下げも、デスクワークで肩がツライときには有効ですよ。

このときも、「肩」というより「肩甲骨」の上げ下げを意識するようにしましょう。特に、「上げる」のは簡単ですが「下げる」のはけっこう難しいものですよ。ぜひトライしてみてください!

下の動画は私が踊ってみたものです。ダンスとしてのクオリティは大目に見ていただいて・・・!肩甲骨を動かすときの参考にしてください(本来のダンスはぜひYouTubeなどでご確認ください)。

振り付けに忠実に腕も上下に動かすと、そちらに気を取られて肩甲骨を動かすのが難しくなります。そういうときは、まずは肩だけでやってみましょう。

仕事で疲れてきたら、ちょっとした肩の運動もノリノリでやると良い気分転換になりますよ!

 

≪ヘルスケアライター 青柳彩子さんの他の記事をチェック!≫

 

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