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【骨盤矯正】座ったまま〇〇するだけ!ポッコリお腹の引き締め&便秘まで改善!

OTONA SALONE / 2019年12月12日 20時0分

こんにちは。デスクワーク専門ストレッチインストラクターの青柳です。かつて10年以上のデスクワークで身体の不調のデパートだった私が、ゼロから学びなおして知った健康ハックをお伝えします。

下っ腹が凹まない!ポッコリお腹も便秘も骨盤のゆがみが原因!?

デスクワークで座ってばかりだと運動不足にもなりますよね。そりゃお腹もポッコリしてきますよね。便秘にもなりやすいですよね。ますます下っ腹が出てきます。

ところで、デスクワークをしているときに、どんな姿勢になっていますか?

上の写真の中央のように背中を丸めたり、右のようにイスの背もたれに寄りかかったりしていないでしょうか。

実はこの姿勢、ポッコリお腹を招きます。

そして、ポッコリお腹は便秘を招くのです(後で詳しくご説明します)。

このような姿勢をしていると、骨盤が後ろに傾いてしまいます。骨盤が後傾している人は、お腹のインナーマッスル、腸腰筋をきちんと使えず弱らせてしまっているのです。

腸腰筋はお腹の深層にあり、背骨のみぞおちあたりから始まって、大腸の裏を通って骨盤を跨ぎ、脚の骨まで繋がっています。

この腸腰筋が弱ってダルダルになっていると、お腹の奥からたるんで手前にある腸やほかの筋肉もろとも、ポッコリさせてしまうのです。

腰が痛くならないように良い姿勢で、骨盤を立てて座るには、腸腰筋をしっかり使える必要があります。

そこで今回は、座ったままでも腸腰筋を鍛えられる方法をご紹介します。超簡単です!いますぐトライしてみましょう!

座ったまま脚を上げるだけで抜群のお腹引き締め効果!

下の動画は私がTwitterに投稿したものです。

お腹の奥から力を入れて脚を持ち上げましょう。やってみるとかなりお腹がキツイです!

注意したいのは、脚を持ち上げるときに骨盤が後ろに倒れないようにすることです。上体が後ろに倒れると楽に脚が上がるようになりますが、これだと腸腰筋に効きません。

脚の付け根から少し前屈みになるくらいの意識でやりましょう。

すぐに体がポカポカしてきますよ!

お腹のインナーマッスルを鍛えて腸の動きを活発化!

腸腰筋を鍛える運動は、便秘解消にも繋がります。

上述の通り、腸腰筋は大腸のすぐ裏を通っている筋肉です。胃や腸などの内臓も筋肉でできています。

腸腰筋を動かすことで大腸にも刺激が入り、動きが活発になってお通じを促す効果があるのです。

便秘解消法として「歩く」ことがよく言われますが、歩くときにも腸腰筋を使います。

ただ、骨盤が後傾している人は、歩くときにも腸腰筋をうまく使えていない人がとても多いのです。

上のエクササイズでキツイと感じたお腹の奥のほう、歩くときに使っている意識ってありますか?

歩くときにも、みぞおちの辺りのお腹の奥から脚を前に出すようにイメージすると、腸腰筋を使えるようになりますよ。ぜひ心がけてみてください!

 

≪ヘルスケアライター 青柳彩子さんの他の記事をチェック!≫

 

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