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【植松晃士】その色選びが「オバ見え」のもと! いま40代に必要な「服の色」とは?

OTONA SALONE / 2020年2月11日 21時0分

みなさん、こんにちは。植松晃士です。
あっという間に1月が過ぎていきました。もたもたしていると、1年もあっという間。光陰矢の如し、です。毎日を充実させていきましょう!

 

オトナ世代は、欲張りでいいんです

さて。このコラムは言わずもがな、アラウンド40からの女性に向けてお送りしております。40代ともなると、30代の気分をいい意味でひきずっている人と、ファッションよりも食べ物だわ!というタイプと二極化するような気がするんですけど、違う?(笑)

個人的には、美味しいもので頭をいっぱいにしながらオシャレを楽しみたい。欲張り? 欲張りの何が悪いの?!  そういう図々しさが大人の証拠なんだから、欲張りでいいんです! オシャレも美食もあきらめない。

美味しいもの、新しいレストランとカフェとかには目がないのに、もう何年も同じお洋服を着ている、というあなた。もっと貪欲になるべきです。なぜなら、女性なんだから! 間口を広げて、欲張ってみて。

 

あらゆるところにアンテナを!

今やSNSで情報を集めるのが当然のことになってますよね。スマホやパソコンを持っていない人のほうが少ないご時世。そんな世の中で、刺激を受けてないなんてあり得ない!

例えば、オトナサローネの編集長である浅見さん。僕は毎回彼女のインスタをチェックしていますが、本当に40代からのお手本だと思います。いい意味で貪欲(笑)! インスタには、ファッションやメイクはもちろん、食事、趣味などあらゆることにアンテナを張ってアップしています。

※編集部注 大変恐縮です…。

ロングヘアもいつもケアできているし、背が高いからバランスのいいコーディネートもできているし、色使いも上手。靴だけピンクとか、ボトムだけアニマルとか。僕がいつもしているお話(アドバイス)をちゃんと実践してくださっているのね~。って、思わず自画自賛しちゃいましたけど(苦笑)、同世代の皆さんにとってすごく参考になると思うから、ぜひsasamingで検索してみて!

 

この春、まずは「この色」から始めて!

色使いのお話をしましたけど、40代で着まわしているのはやはり、黒、グレー、紺、ベージュですよね。基本の4色だから持っていれば超便利なんです。が、全身いつもこの4色だと、どうしてもキャリアを感じさせる仕上がりになってしまいます。お仕事に向かう女性の戦闘服みたいで、感情を封印してクールに見せるんですよね。でも、時としてキツそうに見えてしまうかも。

お仕事以外の時くらい、もっと女性らしさが欲しいところ。ここも貪欲になっていいんです! 女性らしさを自分からアピールしないと、まわりからは見落とされているかもしれないんだから! 自分が女性らしさを忘れてどうするの?! 女性らしさを掌握するのよ!

※編集部注 掌握とは、辞典によると「手の中に握り持つこと。自分の意のままに使いこなせる状態にしておくこと」だそうです

 

しかも、まだまだ寒いこの時期。花見の頃まではちょいちょい寒いですから、色や柄で春を取り入れてみましょ。色はやはり白が最強。って何度もお話してますけど、白いトップスは是が非でも着て。透けるような、真っ白なトップスはおすすめ。レフ版効果もあるし、汚しちゃいけない!という緊張感から所作もよくなります。春ニットに白を選ぶのもあり。

 

柄モノが「パジャマみたい」を避けるには!

柄はといえば、ストライプ、ボーダー、水玉、チェック、アニマル、花柄とありますが、できるだけ大きいものをセレクトすると大人でも失敗は少ないはず。太目のボーダーとかストライプ、お花も大きめで。ちまちました柄なんてパジャマみたいになっちゃうから!

白とか大きめの柄とか着たら派手じゃない?と思うかもしれないけれど、地味に仕上げた時点でもうお洋服に負けてるってことだから。少し派手かもしれないくらいを取り入れることで、今までになかった女性らしさ、女度をアップできるの!

とにかくお買い物にでかけて、基本の4色以外を手に取って。そこから新しいあなたが始まるはず!

では、また次回お会いしましょ♪

 

≪ファッションプロデューサー 植松晃士さんの他の記事をチェック!≫

 

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