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40代がやりがち!要注意の【老け見えヘアスタイル】

OTONA SALONE / 2020年3月5日 19時0分

年齢を重ねるごとに大事だと感じるのが『髪の毛』。20代の頃は流行に合わせて、気ままに髪色を変えたり、パーマをかけたりしたものですが、30代に差しかかる頃には素のままの髪をいたわってあげたいと思うようになりますよね。だって、ツヤがないパサパサ髪は見た目年齢に思い切り影響してしまいますから……。

 

そこで今回は、40代女性が知らず知らずにやってしまっている。気をつけたい老け見えヘアスタイルをご紹介いたします。

ショートからの伸ばしっぱなしミディアムヘア

 

40代前後になると、お手入れのことも考えてロングヘアをバッサリ切る方も多いですよね。私自身も、早々にロングヘアを堪能し今ではもっぱらショートボブ一択です。それ自体は良いのですが、ショートヘアだからといって安心してはキケン……!

 

というのも、ショートヘアは後頭部に膨らみを持たせるシルエットを作るため、そのまま伸ばしていると重心が下がり、耳下から襟足にかけてモサくなってしまうのです。毎日見ているとあまり気づかないのですが横から見たときのシルエット、後ろから見たときのシルエットから生活感溢れる老け見え感に繋がりやすいので注意しましょう。

 

髪が伸びる早さには個人差がありますが、ヘアスタイリスト曰く1ヶ月半~2ヶ月ほどの感覚で整えていくことが理想的とのこと。

喪服が似合いそうなひっつめ1つ結び

40代になると髪の毛のパサつきやまとまりにくさを感じますよね。それを回避すべく、スッキリ1つにまとめようと思うと逆にそれが老け見えしてしまう可能性もあるので気をつけましょう。例えば、前髪も作らないオールバックにブラシでしっかりと整えた1つ結び。

 

これだけ聞けば、清潔感のある上品なスタイルに思えるかもしれません。しかし、40代の髪の毛はトップにボリュームが失われがち。髪の毛を整えすぎてしまうと髪が薄く見えてしまいそれが老け見えの原因になるのです。前髪はオールバックにすると生え際の薄さが気になる場合もあるので、できれば両サイドにほんの少量の後れ毛を足し、事前にアイロンで根元を立ち上げてからまとめると良いでしょう。そして1つ結びをする際は結び目の根元を片手で固定しながら、毛束を少しつまみ出しボリュームを持たせると仕上がりが良くなります。

 

また、前髪は人にもよりますが作ったほうが年相応の若々しさを得られる場合があるので、前髪あり=若作りと思わずご自身に似合うスタイルをスタイリストさんと相談しながら挑戦して見てくださいね。

 

40代のオシャレはヘアの美しさで決まる

個人的な理想を言えば、年齢を重ねるごとに服装はミニマルでシンプルに。ヘアスタイルは細やかな手入れがゆきとどいたものを意識したいものです。とはいえ、美容メンテナンス代もそんなにたくさんはかけられませんよね。

だからこそ、日々のお手入れが大切。基本ではありますが、シャンプーの仕方、ドライヤーのかけ方、頭皮マッサージなどおウチで出来るホームケアから取り組んでみてくださいね。そうすれば素髪でも老け見え知らずなヘアになるはず!

 

≪ファッションライター 角佑宇子さんの他の記事をチェック!≫

 

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