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【コスメ】40代が「買ってはいけない」春のトレンドコスメ3つ

OTONA SALONE / 2020年3月1日 18時30分

そろそろ春らしさを感じるコスメを新調したい時期。プチプラでもデパコスでも、今年はカラーメイクを楽しめる新製品も、たくさん揃っています。

しかし、どんなにトレンドでも40代女性が飛びついてしまうと、痛々しい雰囲気を醸し出してしまうコスメも……。

時短美容家の私、並木まきが、40代が買わないほうがいいコスメをお話します。

 

40代がこの春「買ってはいけない」コスメ1:まったく色がつかないチーク

この春は、チークを塗っていないように見せ、ツヤや透明感で勝負するチークもお目見え。これまでの「チークを際立たせるメイク」から「チークレス」に近い表情を楽しむメイクもトレンドになっています。

しかしまったく色づきのないチークは、40代の顔を沈ませて見える原因にもなりがち。せっかくチークを塗っていても、不健康な顔に見せてしまうリスクが伴います。

特に、ベースメイクをしても肌の色ムラが目立つタイプの人は、発色の弱いチークを塗っても、見た目にはチークレスメイクに見えやすく、メイクをしているのにその効果が薄れてしまいがち。真っ赤や真っピンクに見える“おてもやん系”はご法度ながらも、透明感がありつつも適度な発色が得られるチークのほうが無難でしょう。

 

40代がこの春「買ってはいけない」コスメ2:涼しげな色のカラーマスカラ

ネイビーやパープルなど、涼しげな色のカラーマスカラは、塗るだけでミステリアスな目もとに。しかし、40代の場合には「目のメイクがブルー系」というだけで、やや「往年のバブル感」が出やすいのは否めません。

アイシャドウまでブルー系で統一したメイクをすれば、途端に「ディスコにいそうな派手なおばさん」のようなイメージにも見られやすいのも確かです。

涼しげな色のカラーマスカラ単体のメイクや、ミステリアスなアイシャドウとの組み合わせメイクは避けたいところ。どうしても涼しげなカラーマスカラを使うなら、バブル感を払拭すべく、アイシャドウは定番ブランに抑えるのがベターでしょう。

 

40代がこの春「買ってはいけない」コスメ3:艶やかな青みピンク

この春には、さりげないツヤを出しつつ、春らしさを演出する青みピンクの口紅もたくさん。

しかし「青みピンク」も40代の肌にはデメリットが多いカラーで、顔色が悪く見えやすかったり老け見えを誘ったりする定番色。そこにツヤ感が加わってしまえば、こちらも「往年のバブル感」を醸し出しやすいのが現実です。

厳密にはバブル時代の色と今年の色は異なるのですが、口紅に塗ってしまうと、ぱっと見の印象では似ているのも確か。今年らしさを取り入れつつ「青みピンク」を選ぶなら、むしろグッとマットな質感に寄せてしまったほうが、バブル時代っぽさは払拭できるでしょう。

 

今年のカラーコスメには、40代らしい魅力を引き出してくれるアイテムも多い一方で、派手な印象だけが増したりおばさんっぽい雰囲気を強めたりするものも。色選びで失敗しないよう気をつけつつ、大人のカラーメイクを楽しんでいきましょう。

 

≪時短美容家 並木まきさんの他の記事をチェック!≫

 

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