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感染対策!「免疫アップ」のために私が始めた5つのこと

OTONA SALONE / 2020年3月5日 13時0分

この時期は花粉に悩まされている人が続出しているのに、インフルエンザの流行に加えて新型コロナウィルス参戦のせいでマスクやティッシュ類は品薄だわ、外出は規制されるわ、今年は悲惨極まりないです。

 

そして、こういう場合にいつも言われるのが「日ごろから免疫力を高めておく」こと。案の定、今回も声高に叫ばれています。まったくもって正論です。だって、自分の免疫がしっかりしていれば、万が一体内に悪いやつらが侵入してきたとしても、ねじふせることができるんですから。

 

ということで、私も免疫力アップのために有効とされている5つのことを始めました。そもそも、その5つって何?って思いましたよね。うがい、手洗いは必須の上です。

 

1.朝すぐと寝る前の丁寧な歯磨き
2.質のいい睡眠と入浴
3.その場で運動・ストレッチ
4.炭水化物を減らしてたんぱく質を多めにする
5.乳酸菌を積極的に摂る

 

1・口の中の状態は腸にも影響。免疫を下げるリスクが!

毎日歯磨きしてますよね。ただ、適当にやってちゃダメ。虫歯、歯周病などの原因になるだけじゃなく、口の中の細菌を飲み込むことで腸内環境に悪影響が出るそうです。今や腸が第二の脳と言われているとご存じの方も増え、腸活なんて言葉も定着。でも、口と腸の関係については、うっかりしていませんでしたか?

 

睡眠中、口の中が乾燥してわんさと細菌が増えます。だから、朝起きたら一番に口をゆすぐ、歯磨きをするのが得策。よく、朝一番にコップ1杯の水を飲みます。と言っている人を見ますが、その前に口の中をキレイにしないと意味ないです。

 

歯医者さんによると、寝ている間に歯周病菌が増殖するらしいので、寝る前にしっかり丁寧に磨くことも必須。さらに、糸ようじですき間の汚れも取り去るようにしています。

 

2・しっかり眠って疲れやストレスをためない!

口を酸っぱくして言われるのが、規則正しい生活。昔から、早寝早起きは三文の徳と言われてますね。睡眠不足は病の元です。

 

なぜかというと、どうやら、体内にいるナチュラルキラー(NK)細胞という免疫細胞がカギ。NK細胞はいち早く細菌やウィルスを発見するために必要なんですが、22時~2時はその働きが弱くなるそう。免疫力が低下しているこの時間帯に起きていると、病気のリスクが高まるということ。

 

朝は、朝日を浴びることで体内リズムが整うといわれているので、だらだら寝ない。もう若くないんで、そういうことはないですけどね……。とにかく22時~2時に起きていることなく布団に入りたいと心掛けております。

 

そして、質の良い睡眠をとるために、テレビやスマホは1時間前には終了。睡眠ホルモンのメラトニンは暗いほうが分泌するそうなので、明かりは消して寝ます。

 

寝る前の入浴も外せません。リラックスして副交感神経優位へスイッチしてくれるから、スムーズに眠りにつけます。免疫力アップには体温を上げることも大切だといわれてますから、シャワーではなくお湯につかってます。血液の巡りもよくなります。一石多鳥です。

 

3・低体温にならないために筋肉も必要!

体温が低いと免疫力も下がる、つまり白血球の働きが弱くなるそうなので筋トレもやりたい。そもそもこの年代だから、代謝が落ちてくるのでせっせと貯筋しなくちゃ。

 

とはいえ、ジムに通ったりする時間はない。あるけど、面倒、というのが正直です(苦笑)。じゃ、おうちで筋トレ。でも何をする? 飽きないで続けられる簡単なものがいいですね。

 

以前プライベートで筋トレやってもらっているときに言われたのが、下半身強化。加齢で歩けなくならないように、ですが、筋肉の大半は下半身だし、筋肉がつきやすいから、と勧められました。だから、入浴前にスクワットを始めました。

 

もちろん、筋トレなら何をやっても、いつやっても、何回やってもいいと思います。ストレスにならない程度に。筋トレのあとは体をほぐすストレッチも。寝る前に布団の上で、手足を上にあげてぶらぶらしたり、股関節を広げる股割りしたり。心もほぐれます。

 

4・たんぱく質で免疫細胞増殖をサポート!

ウィルスを撃退する細胞をつくるには、良質のたんぱく質がいいと聞いたので、さっそく実践中。でも、良質ってなんだ? やっぱりお値段の高いお肉がいいのかしら。なんて思っていたら、体内では作ることのできない必須アミノ酸を含んだものらしいです。

 

とにかく、肉、魚、卵、納豆などの大豆食品、ですよね。動物性、植物性、バランスよく摂りたいものです。わかっていてもバランスよく、って難しい。ビタミン類や亜鉛とかも必要だけど、毎回ちゃんと料理できないし外食も多い……。だから適宜にサプリメントも利用してます。

 

サプリも多種多様摂ってますが、今ハマっているのは「発酵マメ子」。かわいい名前ですが、国産の有機大豆×乳酸菌を特許取得の独自技術で発酵させ、ダイレクトに腸に働きかける善玉菌の進化系。一粒にアミノ酸、ビタミン、ポリフェノールなど517種類の成分が含まれています。

 

しかも、1日一粒でよくて、砂糖不使用のほんのりおいしいヨーグルト味なので手軽に続けられます。

 

5・腸内環境を整えて免疫力アップするならやっぱり乳酸菌!

免疫力の70%ほどは腸が担っているそうです。これだけ腸活が浸透しているのでくどくど説明は要らないと思いますが、腸内環境が健康を左右するんですね。

 

たんぱく質を多めに摂ることのほか、腸内細菌のバランスのために発酵食品や食物繊維なども食べてます。納豆は腸、いや超お手軽なのでけっこう食べます。

 

そして、腸といえば乳酸菌。と思うくらいなじみのある関係性ですね。昨今あらゆるタイプの乳酸菌が出てきて、それを含む食品が続々です。もう、正直どれがどういいのかわかりません……。

 

ここにきて、テレビCMで「努力か才能か。いや体調でしょ」と言われて「その通り!」とうなづきました。よくみると、大塚製薬のボディメンテ。体調サポートに何がいいのか。それが乳酸菌B240だと。

 

ちょうど受験シーズン。花粉シーズン。そして謎の肺炎ブーム。やっぱり体調だよ、免疫だよ、と思っているところ、宮沢氷魚くんにそう言われたので、調べました。

 

SNSで見たのは、名古屋のとあるタクシー会社が、乗務員の感染予防のためにうがい・手洗い・乳酸菌B240を実践しているとのこと。なぜなら、乳酸菌B240はほかの乳酸菌と作用メカニズムが違っていて、小腸から喉や鼻腔など粘膜の免疫を高め、ウイルスからの感染を防ぐ。つまり飲んでカラダをバリアする。

 

風邪と花粉に対しての効果実証はあるそうで、たんぱく質と一緒に摂るとさらに効果を発揮するとか。そもそもビフィズス菌や乳酸菌は腸で働いて悪い大腸菌などを駆逐してくれる。だから、B240やビフィズス菌を含めいろんなタイプの乳酸菌を摂っておくと、あらゆる危険因子へのバリアになっていいかもです。

 

 

≪ビューティライター 中尾慧里さんの他の記事をチェック!≫

 

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