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これをしてたら、自粛ポリス!40代女性が今すぐやめたほうがいいこと

OTONA SALONE / 2020年5月14日 18時30分

自粛ムードの生活が長くなってきて、心が疲弊している自覚がある40代女性も増えていますよね。普段ならイライラしないことに無性に腹が立ったり、他人の行動がやたらに気になってしまったり……。自宅にこもり、外部との接触を減らしている人ほど、些細なことにも敏感に反応しがちかもしれません。

最近では「自粛警察」なる言葉もあるように、他人の行動が自分の価値観と異なると、つい意見や批判をし、自分の価値観に合わせるよう強要してしまう人も。「良かれ」と思ってのことでも、身近な人へのこういった行動は、ときに人間関係に大きな亀裂を招きます。

メンタル心理カウンセラーでもある私、並木まきが「もしや私も、自粛ポリスな思考かも……?」と感じたら、すぐにやめたほうがいいことをお話します。

 

1:SNSで見た他人の行動をジャッジするのをやめる

SNSなどで見た他人の行動に「良い」「悪い」の感情を抱いていると、これがメンタルを疲弊させる原因にもなりがち。自宅生活が長くなると、SNSが友人たちとの唯一のデイリー社交場になっている人も多いのは事実ですが、そこで見かけた他人の言動にいちいちジャッジメントをくだす癖があると、無用な苛立ちも起こりやすくなります。

ただでさえ不安になりやすい時期には、SNSで友人たちの近況を知って、励みやストレス発散につなげられるのがベスト。他人の行動に、不必要な判断まではくだす必要はありません。

見かけた投稿の内容が自分の価値観と異なっても「ふーん。そうなんだ」と、軽く流す習慣を取り入れて。

 

2:「今できないこと」を考えるのはやめる

自粛ムードが強くなるほど、今できないことも増えてくるのは仕方のないこと。毎日、自宅にこもって同じ空間に居続けると、どうしても「本当は、あれをやりたいのに」「あそこに行きたいのに」などの気持ちが湧いてきても当然です。

しかし、そんなふうに「今できないこと」を考えるほど、友人や知人などが、“やりたいことをやっている”ように見える様子には、イライラしてしまうのも心理。そして「自粛しないなんて、ダメな人ね」「このご時世に、ありえない!」などと厳しい評価をくだしてしまう引き金にもなりかねません。

もしかすると、そんな投稿をしている友人や知人にも、何らかの事情があってのことかもしれず、やりたいことを我慢しているのは、皆同じである可能性も高いでしょう。“今できないこと”にばかり気を取られてしまうと、他人の行動を羨ましく感じやすくなるので、反対に“今だからできること”をポジティブに考えたほうが、感情が安定します。

 

自由な行動が制約されているように感じる生活が続くと、普段は抑えている感情を抑えられなくなるのも、ある程度は仕方のないこと。しかしそんなイライラを周囲にぶつけたせいで、人間関係が悪化するのは避けたいですよね。

自宅にいる時間が長くなると、どうしても視野が狭くなり、苛立ちも募りやすいのは確か。けれど「自粛生活」とは言え、物流やライフラインは関係者のみなさんのおかげで動いているので、生活への不自由は少ないことに感謝しつつ、穏やかな心で過ごしていきたいですよね。

 

≪時短美容家 並木まきさんの他の記事をチェック!≫

 

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