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マスクの日、ベースメイクはスポンジを◯◯してから…?知っておきたいメイクの新常識だよ

OTONA SALONE / 2020年6月17日 11時0分

当面の間は、毎日着用せざるを得ないマスク。

資生堂が「夏のマスク着用に関するインターネットでの意識調査」※1に基づき、夏のマスク生活を快適に過ごすためのポイントを発信中です。

 

1位「暑い」2位「蒸れる」…マスクをつけているときの悩みって

調査によれば、夏にマスク着用をする際、最も多い悩みは「暑い」で81.5%、次いで「マスクの中が蒸れる」が80.4%。

さらに「マスクへのメイクの付着が気になる」が64.0%、「化粧崩れが気になる」が51.2%と、メイク関連の悩みが続きます。

また、つけっぱなしにしていることでの「マスク焼けが気になる」42.1%、

さらに「肌荒れしやすくなる」、「ニキビや吹き出物が出やすくなる」などの肌悩みを抱える方が多いという結果に。

 

夏をマスクで快適に過ごす3つの簡単なポイントは

資生堂は、上記アンケート調査で多かったお悩みに関して、今すぐ取り入れられる簡単なポイントとテクニックを紹介しています。

 

① 暑さ対策には「汗をふく」、「冷やす」

まず、汗をきちんと拭くこと。そして、「皮ふ温が高いところを冷やす」の暑さ対策のポイントです。顔より先に血管の通る「首・デコルテ」を冷やすことで、皮ふの温度が下がりやすくなり、より心地よく過ごすことができます。

 

② マスクへの二次付着・化粧崩れには、ファンデーションの水使用や仕上げ用ミストなどで

ファンデーションの色がマスクについてしまう、化粧崩れが起きるという悩みには、ファンデーションの「水あり使用」も。ファンデーションスポンジを水でぬらして、水が出ない程度に強く絞り、ファンデーションをつける方法です。ひんやりとした使い心地でベタつきがなく、密着感のある仕上がりになります。また、下地とおしろいなどで軽めに仕上げる、仕上げ用ミストで化粧崩れを防ぐなど、これまでとは違った方法もぜひ試してみて。

 

③ 「マスク焼け」対策は必須。今後は「マスク越し焼け」にも注意

真夏に向けて紫外線量は、年間で一番多い時期となります。そのため、マスクで覆われている部分とそうでない部分のむら焼けである「マスク焼け」 に加え、マスクをしている部分でも紫外線が透過し、日焼けをしてしまう「マスク越し焼け」への注意も必要。

マスクをしているからと油断せず、全顔にしっかりと日焼け止めを塗ります。

また、マスクの中は高温多湿で過酷な環境。摩擦も多いため、日焼け止めが落ちやすい状態です。

日焼け止めは、汗や蒸れに強く、こすれにも強いタイプを選びましょう。あわせて、日焼け止めを塗る際は、こすれやすい部分を特に意識しましょう。

 

「マスク焼け」「マスク越し焼け」を防ぐ日焼け止めの塗り方3つのポイント

春先ならば「マスクから出る部分だけUV対策していればいいかも…?」と感じたかもしれませんが、この先は全顔に日焼け止めが必要。意外に盲点な「マスク焼け・マスク越し焼け」を防ぐための簡単なポイントをおさらいします。

1・マスクでこすれやすい「チューリップゾーン」に日焼け止めを重ね付け


日焼け止めを手のひらに適量をとり、顔の5ヶ所(両ほお、額、鼻、あご)に少しずつ置き、顔のすみずみまでむらなく均一になじませます。更に、マスクでこすれやすい「チューリップゾーン(両ほお、鼻、あご、フェースライン)」に日焼け止めを重ねづけしましょう。

 

2・塗り直す時も「チューリップゾーン」を意識

 

マスク着用時は、いつもよりこまめに日焼け止めを塗り直しましょう。また塗り直す際は、マスクでこすれやすい「チューリップゾーン(両ほお、鼻、あご、フェースライン)」を意識し塗り直しましょう。

 

3・仕上げは「手の甲を猫の手」にして肌に密着

 

日焼け止めを塗り仕上げる際は、手の甲を「猫の手」のようにして、日焼け止めを肌に密着させましょう。

敏感肌用スキンケアで、肌本来のうるおいバリア機能を整える

マスクによる摩擦で角層ははがれやすくなり、バリア機能が低下します。すると肌のうるおいは蒸散し、ダメージを受けやすいデリケートな状態になってしまいます。

また、マスクの内側は呼気によって湿度が高く、ニキビの原因にもなる雑菌が繁殖しやすい環境にあるため、ニキビができやすくなります。

マスクを外した後は、低刺激設計のクレンジング・洗顔料で肌に刺激をあたえず、ていねいに汚れを落としましょう。その後敏感肌用や、ニキビのもとになりにくい処方のスキンケア商品を使って、肌本来のうるおいバリア機能を整えながら、健やかな美肌をキープしましょう。

また、これからの高温多湿の時期、スポンジ・ブラシ・チップ等が汚れたままでは雑菌の温床になります。こまめに洗いましょう。メイク・お手入れ前には必ず、石鹸やハンドソープなどで手を洗い清潔に保ちます。

 

 

※1  2020年6月9~10日実施 インターネット調査
調査対象:「新型コロナウィルス拡大前に週5日以上メイクをしていた」「最近1ヶ月の外出時のマスク着用頻度:していない時と同程度、もしくは多い」18~59歳女性 520名

 

≪OTONA SALONE編集部 井一美穂さんの他の記事をチェック!≫

 

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