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【クイズ】ペペロンチーノって何の略だか言える?意外に知らない言葉3選

OTONA SALONE / 2020年6月27日 8時0分

シンプルな味付けで人気のパスタといえば「ペペロンチーノ」。実は正式にはもっと長い名前のパスタ料理なんです。

 

第1問:「ペペロンチーノ」は何の略でしょう。

① ペペロンチーノ・パスタ・イタリアン
② アーリオ・オリオ・ペペロンチーノ
③ パスタ・ペペロンチーノ・ボーノ

答えは「② アーリオ・オリオ・ペペロンチーノ」です。

 

ペペロンチーノはイタリアのパスタ料理のひとつで、ニンニク・唐辛子を炒めて香りを出したオリーブオイルをロングパスタにからめるだけ。簡単に本格的な味が出せるので人気です。複数形の「ペペロンチーニ」で呼ばれることもあります。

ペペロンチーノに使われる3つの食材のうち、唐辛子が「ペペロンチーノ」にんにくが「アーリオ」、そしてオリーブオイルが「オリオ」が油(オリーブオイル)です。そこで、ペペロンチーノとふだん呼んでいるパスタ料理は「アーリオ・オリオ・ペペロンチーノ」が正式名称となるのです。

参照>>【クイズ】ペペロンチーノって何の略だか言える?意外に知らない!

 

第2問:人気の日本茶「ほうじ茶」とはどんなお茶でしょう。

① 茶葉を煮出したお茶
② 茶葉をあぶったお茶
③ 水出しした緑茶

答えは「② 茶葉をあぶったお茶」です。

 

「ほうじ茶」は、茶葉を焙(ほう)じて飲用にしたものです。「焙じる」はあまり聞きなれない言葉ですが、鍋などに食品を入れて水分がなくなるまで熱することや、あぶり焦がすことを指します。つまり、ほうじ茶は焙煎された日本茶なのです。

ほうじ茶は、煎茶や番茶、茎茶を焙煎したもので、独特の香ばしさがありますが苦みや渋みはほとんどなく、あっさりした口当たり。食事によく合うので人気が出ました。

ほうじ茶の簡単なところは、お湯を冷まして温度調整をする必要がないので、淹れるのが簡単なのも特徴です。緑茶(煎茶)は、甘みと苦味をうまく引き出すため、沸騰したお湯を60℃から80℃に冷ますなどの作業が必要ですが、ほうじ茶は沸騰したままのお湯を使えばOK。こんな手軽さも人気の理由かもしれません。

参照>>【クイズ】ほうじ茶ってどんなお茶か知ってる?意外に知らない!

 

第3問:「ホットケーキ」はどんなケーキでしょう。

① パンケーキの1種
② どらやきの1種
③ 中華菓子の1種

答えは「① パンケーキの1種」です。

 

「ホットケーキ」は英語圏で主に広く食べられており、「パンケーキ」と呼ばれます。国によって形状が異なっていて、イギリス風は膨張剤を入れない薄めのクレープに近いものですが、アメリカ風はメープルシロップなどをかけた厚めのもの。なお、「パンケーキのパン」は食べ物のパン(ブレッド類)ではなく、ポルトガル語で平鍋を表す「パン」に由来します。

ホットケーキは日本独自の呼び名ですが、由来については諸説あり、ホットプレートで焼いていたことに端を発する説や、「あたたかいケーキだから」などさまざま。「これが本物」という定説はありません。

パンケーキとホットケーキは作り方にほとんど違いがなく、ほぼ同じ。ただし甘みがあるものをホットケーキ、甘みがなく食事などに合うものをパンケーキとする説もあるようです。

きつね色にふっくら焼けると、見た目にもおいしくしあわせになれるホットケーキ。「おうち時間」を彩ってくれるアイテムのひとつです。

参照>>【クイズ】ホットケーキってどんなケーキか知ってる?意外に知らない!

 

 

 

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