女優/小山明子 自分らしく生きる秘訣

OTONA SALONE / 2020年7月1日 9時0分

病を抱えても、コロナ禍での自粛生活でも―。
「どうにもならないことは受け入れ、その中でできることをしています」
そう語る小山明子さんの今日を楽しむための生き方術とは?

ピンチはチャンスと捉え、今できることを楽しむ

2013年に夫の大島渚さんを看取った小山明子さん。在宅介護は12年にわたり、夫が倒れたことをきっかけに発症した自身のうつ病にも長く苦しんだ。夫を看取り、ひとりの人生を歩み続けて7年。

現在は、「人の心を少しでも軽くしたい」と、自身が実践している人生を楽しむ秘訣を講演やエッセイなどで伝えている。また、ボランティア活動にも精力的だ。

「人が喜んでくれること、生きていること、すべてに感謝しています。好奇心も大事ですね。面白そうと思って童謡の会に入って歌ったり、麻雀教室に参加して仲間と楽しんだり。好奇心を全開にして、何事にも興味をもっていろいろなことにチャレンジすると、人生はますます楽しくなります」

撮影/橋本 哲

仕事、ボランティア、趣味の時間と、充実した毎日を送っていた。その日々が一転したのは今春のこと。コロナ禍で講演はすべて中止や延期となり、外出もままならなくなってしまった。

ところが、どんな状況になっても、小山さんは前向きだ。
「天気のいい日などは、出かけたいと思います。その一方で、私もコロナウイルスが怖い。でも不安に苛まれたり、ため息をついたりしたところで、どうなるものでもありません。どうにもならないことは受け入れ、その中で前向きにならなくちゃ。そう思って『ピンチはチャンス』と捉え、家でできることを始めました」

そのひとつがガーデニング。闘病生活を続ける夫のためにというのが始めたきっかけだった。
「寝たきりの主人がベッドから愛でられるよう、庭にお花を植えました。それを充実させようと思っています。先日は、母の日に息子がプレゼントしてくれたアジサイを植えました。主人が大好きだったサルビアもたくさん植えるつもり」

「こういうときこそ」と、終活のために身の回りの整理 も始めた。読書も日課だという。
「家でできることをすれば自粛生活も嫌ではなくなるし、気持ちが滅入ることもありません。むしろ、普段はできなかったことができて心が沸き立っています」

 

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【プロフィール】

こやま・あきこ●1935年、千葉県生まれ。55年『ママ横をむいてて』で女優デビュー。

以後、映画やテレビに多数出演。60年に映画監督の大島渚氏と結婚、2男の母に。病で倒れた夫を12年にわたって在宅で介護し、2013年に夫を看取る。現在、講演やエッセイ執筆などで活躍中。ボランティア活動にも取り組む。

 

撮影/橋本 哲 取材・文/佐藤ゆかり

 

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