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40代でモテている女性は「◯◯を下げまくっている」のが特徴だった!

OTONA SALONE / 2020年9月14日 18時30分

いつの世でも色恋沙汰は、人の心をざわつかせます。他人は他人とわかっていても、同じ世代の恋愛事情は気になりますよね。

ハッとするような美人ならばいざ知らず、「どうしてこの人が?」というような普通の女性がモテているとしたら…。疑問を通り越して、軽い嫉妬を覚えませんか。

まわりの男性をすべてかっさらっていく40代モテ女の秘密。それは、誰にでもできるちょっとした意識の切り替えにありました。

 

自分から間口を狭めてない? 最初からハードルは上げないで

若いころ女友達と恋愛トークをするとき、決まって出るのが理想の男性像ではありませんでしたか。優しい人じゃなきゃ。身長は自分より10㎝以上高いのがいい。スポーツはやっていて欲しいけれど、マッチョな筋肉自慢はイヤ…。

 

おしゃべりのネタとしては、まちがいなく盛り上がる話題です。自分のことは棚に上げて、好き勝手にあれこれ希望をあげつらっているのだから気楽です。それ自体は問題ないのですが、いざ婚活デビューすることになった時に切り替えができないと、苦戦することになるのです。

 

私たちの上の世代ならいざ知らず、今は男性からグイグイいく時代ではなくなっています。それどころか若い男性の間では、断られ拒否されることを異常に怖がる始末。告白するのではなく、されるように仕向けるにはどうしたらよいか。そんな恋愛テクが求められているくらいです。

 

ちょっといいなと思う女性がいても、自分を受け入れてくれるという確信がなければアプローチしない。女性の側から来てくれたらラッキーくらいに構えています。ナイーブな気持ちと面倒なプライドが、男性を消極的にしているのです。

 

そんな時代の空気感に逆行して、相手への希望の条件を前面に打ち出していればどうなるか。実現不可能な要求を出して、相手を遠ざけているかぐや姫と同じです。物語では男たちは果敢にチャレンジしましたが、現実世界では最初から相手にしないでしょう。

 

高嶺の花じゃ面倒がられる!まずは受け入れる姿勢で

じゃあ、どうしたらいいのか。ここまで言ってきたことの逆のことをするのです。つまり、最初のハードルは徹底的に下げる。婚活ならば、相手に望む条件は定職についていて健康体ということくらい。あとは、年齢や収入、身長なども一切問わない。

 

そんなことをしたら、50代以上や自分よりもずっと収入の少ない男性からアプローチされると心配になりますね。事実、理想を高くしなければ、幅広い属性の男性から声をかけられるでしょう。

 

ですが、一番恐れるべきは、誰からも相手にされないこと。婚活において40代女性の市場価値は決して高いとは言えません。加えて、早くから婚活した方が結果を出せると気付いた20代女子が、続々と参戦しているのが実情です。人気の20代が謙虚なのに、目ばかり肥えた40代が高嶺の花子さんを気取っていればどうなることか。

 

誤解しないで欲しいのが、ハードルを下げると言っても自分を安売りするのではないということ。あくまで最初の間口を広げるという意味です。おだやかにほほえんで皆を受け入れてくれる女性ならば、男性側も気負わずアタックできます。

 

しょうもない人も寄ってくるでしょうが、それを見た別の男性が「あいつが行けるのなら俺の方が」とライバル心を刺激されます。結果として、条件のいい男性も集まるというもの。頃合いを見計らって、アプローチしてくれた男性の中から取捨選択をしましょう。結果として、最初からハードルを上げるよりも理想に合う人が残るというわけです。

 

マインドを切り替えてモテ女に生まれ変わろう

なぜかモテる人のマインドは、来るもの拒まず。自分に好意を向けてくれる人を、まずは受け入れています。

「働いてさえいればいいですよ。何なら私が養っちゃう(笑)」くらいにハードルを下げているから、少しでもいいなと思った人がどんどん網にかかります。底引き網のようにそこらじゅうの男性をかっさらっていき、そこから一人にしぼる。計算ではなく生まれもった人たらし力でできてしまうのが、本当のモテ女なのかもしれませんね。

 

他人の目を気にするのは20代で卒業

40代は20代より、すべてにおいて不利ですか? そんなことはありません。40代だからたどり着いた境地を活かすのです。

 

10代20代ならば、こちらから何もアクションを起こさなくても澄ましているだけである程度の男性は寄ってくるもの。「娘十八、番茶も出花」という、今の時代では問題になりそうなことわざもあるように、娘盛りならば誰でも魅力があふれています。

 

それならば、若い世代は皆が恋愛天国となりそうですが、さにあらず。自分ができあがっていないだけに、プライドばかりが高くなりがちなのが若者。自分がどうしたいのかよりも、友だちや知り合いにどう見られるかにばかり意識が向いてがんじがらめになってしまいがち。

 

40代女性は、自分の力で稼いで、自分の足で立っている大人です。自信がなくて、いつも誰かからの評価を気にしている時代からは卒業しました。そう、40代は自由なんです。

 

自分の直感・欲望に忠実な女は最強

仕事がらみで出会った独女で印象に残っているのが、気に入った相手に猛烈なアプローチをかけて短時間で彼を手に入れていた2人です。

 

1人目は、講演会の司会役として呼ばれていたフリーアナウンサー。県をまたいで数カ所の会場で開催される講演会だったので、何泊かホテルを泊まり歩いての仕事です。アナウンサーの女性は講師の男性に一目ぼれしたらしく、打ち合わせの段階から必要以上に密着。スタッフでも何となく気付く人は出ていました。

 

講演会が進むうちに、いつの間にか講師とアナウンサーが同じ部屋に泊まっていることが判明。単なる噂ではなく、ホテルからの明細に記載されているので間違いではありません。「気持ち悪い」「ガツガツしすぎ」と、スタッフの間での評判は散々でしたが、当の二人は涼しい顔。お互い独身同士です。他人に何を言われようが痛くもかゆくもありません。

 

2人目は、学問の世界で活躍している女性です。男性も同じ分野の同業者。知名度や社会的立場からすると女性の方が上ですが、男性の方は甘いマスクで物腰もスマート。女性関係の浮いた話には事欠かないモテ男です。勝ち気で自信家の女性は、押しの一手で男性と親密な関係となりました。

 

そこまではよかったのですが、なにせモテる男。すぐに別の女性と半同棲のような状態になってしまいました。女性の耳にも浮気の話は入ったのですが、全く動じることなく相手女性を交えて食事までするほど。怒ることもなく平常心を保つ様子に、浮気相手の方が耐えられなくなったとか。男性の方も、これでは勝てないと年貢を納めたようです。

 

2人のケースは、何にでも物申したい外野からは口さがなく罵られるかもしれません。気の弱い人だったら、耐えられないかも。でも、人生は幸せになったもの勝ち。好き勝手に、口だけ出してお金も救いの手も差し伸べてくれない赤の他人に、人生任せていいんですか?

 

「世間様」に縛られ動けなくなるのは、もうそろそろ卒業。今までさんざん恋愛や人生について体を張って学んできたんだから、いったん全て忘れて自分の直感や本能に素直になりましょうよ。

 

「ヨロイを脱がせる」癒し系は安定の人気

自分から狩りに行く肉食系でなければダメというわけでもありません。結局はそこかよと言われそうですが、男性はなんだかんだ言っても女性に安らぎを求めます。小泉進次郎氏も、結婚の決め手は素の自分になれるからということでした。

 

人間、年齢を重ねると悲しい思いや苦労もしています。その分だけ人にやさしくなれるなら、年齢を重ねるのも悪くない。若さを競っても、どこかで限界はきます。20代と張り合うはおしまい。40代ならではの包容力で男性を包み込んであげられるのはオトナ女子の特権です。

 

最後は、40代で飲食店経営の男性から結婚を申し込まれた女性です。かなり若くシングルマザーとなった彼女は、女手1人で子どもを育て上げ独立させました。苦労しているはずなのに、いつも自分が頑張らなきゃと明るく前向き。出入りの仕事関係の男性に見染められ、あっという間にゴールイン。

 

無理だと思っていた子宝にも恵まれ、夫婦仲も良好。娘ほどのほかのママさんの中に入って子育てしていても先輩風吹かすことなく慕われています。年齢を感じさせないのは、柔軟で素直なところ。頑ななところがなくふんわりと相手を受け入れる姿勢は、男女を問わず惹きつけます。

 

40代なら自分の強みを知り、大人ならではの戦い方で戦場へ赴きましょう。波は来てる!

 

≪主婦の友社 OTONA SALONE編集部さんの他の記事をチェック!≫

 

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