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これをやったら確実に老け顔! やってはいけないボブって?

OTONA SALONE / 2020年9月25日 18時0分

知的でエレガントな印象を与えるボブは、働く女性の見た目を格上げさせてくれる優秀デザイン。

一見万能そうに見えるスタイルですが、デザインチョイスやスタイリングを間違えてしまうと老け顔まっしぐらの残念ヘアになってしまいます。

そこで今回は、40代女性がやってはいけないボブをご紹介します。

NGその①

顎下にウェイトのあるAラインボブ

ボブの鉄板デザインといえば、ワンレングスのAライン。私たち世代だったら中森明菜ちゃんのDESIREボブと言えばピンと来る人が多いのでは? 厚みのあるボブは髪にツヤを与えてくれるし、黒髪との相性もバッチリ。でも問題なのはそのシルエットです。

顎下に長さを設定すると、どうしてもウェイトバランスはかなり低めに。こうすると重心がかなり下になってしまい、顔が下垂して見えてしまいます

それに加えて、トップのボリュームが出にくくなった40代の髪。毛先の重さばかりが目立ってしまい、ボリュームのなくなった残念トップを強調させてしまいます。

とはいえ、結べる長さのボブはスタイリングの幅が広がるのも事実。どうしてもこの長さをキープさせたいなら、サイドに動きをつけるのがベストです。

 

NGその②

ゆるふわ感よりボサボサ感が目立つ過度なカール

パッツンボブはモードすぎて自分のファッション には不向き。そんな人は動きのあるボブを選択するケースが多いと思われます。

ですが、過剰なカールやフワっとさせた質感はタブー。40歳を過ぎると、多くの人が白髪染めデビューをします。その結果、ヘアカラーはダークトーン一択。そんなダークトーンの髪色とゆるふわカールは相性最悪! ふんわり感よりもゴワついた印象を与えてしまい、結果的に清潔感のない残念ヘアへと格下げしてしまいます。

たまに若い美容師さんがこの手のスタイリングをオススメしますが、それは彼らが大人女性の髪を理解していない証拠。毛先をワンカールさせるくらいの躍動感で、フワっとナチュラルなカールを目指すのが無難です。

 

40代の正しいボブヘアのお手本はこちら!

40代女性にオススメのボブはコレ!

ツヤ髪と華やかさの両方を兼ね備えたひし形シルエットのボブは、顔まわりにリバースカールをつけているのがポイント。頬骨の位置が上に引き上がったような錯覚を生み出し、フレッシュな印象を与えます。

また、ボブならではの健康的なツヤ感も生かされているため、清潔感もバッチリ。

そして歳を重ねることで表情が険しくなってきた私たちの顔は、丸みを帯びた毛先のカールが柔和させてくれます。さらにパサつきがちな毛先もカバーして一石二鳥!

なお、毛先のカールはストレートアイロンでササっとワンカールさせればOK。耳の内側の毛束を耳かけすると、サイドの髪がジャマになりません。

 

【失敗しないボブのポイント】

 

 

【監修】

大人女性向け美容師

加藤貴大さん(Laf from Garden) instagram

OLや主婦層からの支持が高く、顧客の多くは40〜50代の女性。フェミニンなスタイルを得意とし、中でもパーマスタイルの評価が高く、顧客の多くはパーマをオーダーするほど。「ツヤ、透明感、柔らかさ」を意識したスタイル作りのために、カットやパーマ技術だけでなく、日々の薬剤研究も欠かさない人気美容師。

 

撮影/池田隼人

 

≪美容ライター 三輪順子さんの他の記事をチェック!≫

 

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