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【30~40代の男性に調査】男が今付き合いたいのは、アレを持っている40代独女です

OTONA SALONE / 2020年10月22日 22時0分

まだまだ終息が見られない新型コロナウイルス。

マスクありの外出やうがい手洗いの徹底、ソーシャルディスタンス前提での会合など、以前より「他人と距離をとる生活」にも少しずつ慣れていくしかありません。

婚活パーティーや大人数での合コンなどを開きづらくなった今は、恋愛観も以前と同じでは理想の相手と出会いにくくなっています。

30~40代の男性たちに、「ウィズコロナの時代に恋愛を楽しめる40代独女」について聞いてみました。

 

窮屈な生活に文句を言わない

・「化粧をしない俺たちと違って、女性はメイクの上にマスクをしないといけないし、会社でもみんな大変そうに見えます。

お局さまが『せっかくいいファンデを買っても無意味!』とか愚痴っていたけど、だからといってマスクをしないで仕事されても困るし、俺たちもマスクのせいで肌荒れには悩んでいる。

いかにも“自分だけが被害者”みたいな言い方が嫌で、こんな人とは絶対に付き合いたくないと思います」(32歳/営業)

 

・「今って、スーパーやドラッグストアのレジの前では立つ位置とか指定されているじゃないですか。前の人と近すぎないようにって。

この間ホームセンターに女友達とDIYの工具を買いに行ったとき、『レジ待ちで周りの人と距離ができるの、正直助かる。以前は後ろから押されたりまだお会計が終わってないのに真横に並ばれたりしてすごくストレスだった』と彼女が話すのを聞いて、窮屈さを逆に快適だと考える人はいいなと思いました」(41歳/自営業)

 

★ 不自由さばかり目立つ現在ですが、それに文句を言っても楽しくはないですよね。

窮屈さのストレスをいかに減らすか、また楽しむかに目を向けられる女性は、男性にとって頼もしく見えてポジティブな関心を持たれます。

また、今の変化が自分にとって心地よいと感じる人もいて、自分も同じならかえって以前よりスムーズな生活が送れることも。

ルールの中で前向きに生きようとする女性が、これからは男性に求められる大きな要素になると感じます。

 

身近な楽しみを大切にできる

・「片思い中の女友達は、以前からのんびりしているところが好きで一緒にいると落ち着きます。

新型コロナウイルスがなかなか終わらない今も、『部屋で過ごす時間が増えたから、思い切って高い掃除機を買っちゃった』とか『新しい料理に挑戦しているから、うまく作れるようになったら食べに来て』とか、楽しみを見つけるのがうまいなぁと思います。

こういう人と一緒だったら、こんな時代でもストレスなく生きていけそう」(34歳/美容師)

 

・「同期の女性が、『今は出かけるのが難しいから』と図書館に通っている話をしていました。

『本を探すのも楽しいし、久しぶりにビジネス書以外のものを読んでいるけど暇しないよ』と読んだ本の話をしてくれて、楽しくて。

大きなお店は人が多いから行きづらいとかイベントがなくなってさびしいとか、文句を言う人より“今をいかに楽しむか”を考えられる女性はいいなと思います」(37歳/教育)

 

★ 制限のある暮らしを、我慢ではなく楽しみを見つけて過ごす女性たち。

図書館に通う女性の話をしてくれた男性は、「「今までと違う話題で盛り上がるのが新鮮で、俺自身も読んだ本を報告しています」と、女性との時間は充実しているそうです。

大げさなことをしなくても、手の届く範囲で新しい過ごし方を考えられる女性は、男性にとっていい刺激になるのですね。

こんな時間が、ウィズコロナの今はふたりの関係を前向きに育ててくれます。

 

改めて、「コミュニケーションを大切にできる」こと

・「外出規制が始まってから、疎遠になった人たちがいます。

前ほど簡単には会えないから約束もできないし、LINEで連絡を取り合うことも減って、寂しいなと思います。

でも、ある女友達だけは『マスク、だいぶ買えるようになったね』『この映画が面白かったよ』とかちょこちょこLINEをくれて、気持ち的にだいぶ救われました。

離れても俺のことを忘れないんだ、と実感できるのがうれしい。

もちろん俺からも連絡しますが、今まで通りに話せるってだけでも、大事な存在の人です」(43歳/人事)

 

・「気になる女性がいましたが、コロナのせいでデートに誘いづらくなり、いつの間にか距離ができてしまいました。

LINEで話すネタも尽きてくるし、わざわざ連絡すること自体がいつしか面倒になってきて。

こういうときでもしっかり話そうと思えるくらい、強い関心を持てる女性がいいなと思います。

『何気ないことでも気軽に話せる人』って、こんな時代こそ貴重ですよね……」(35歳/製造)

 

・「仕事の取引先で仲良くなった女性。家が近所で、仕事が終わったあとでたまにLINEをくれて、近くの定食屋さんに食事に行きます。

いつも『会ってくれてありがとう』って言うけど、お互いさま。俺もこの人以外で一緒にご飯を食べられる人なんていない。

一時間とか短い間でも、顔を見ていろんな話ができるし、元気になります。

こんな時間を過ごせる女性は本当に大切です」(45歳/販売)

 

★ 緊急事態宣言や外出規制などで、今まで親しくしていた人たちとのつながりが変わった、という人は大勢います。

疎遠になるのは仕方ない面もあり、特に自分から積極的に連絡などできない男性にとっては、「こんなときでもコミュニケーションをとれる女性」の存在が大きな希望。

自分のことを気にしてもらえたら、誰だってうれしいですよね。

気持ちのやり取りを楽しめる、一緒に過ごせることは、今まで以上に人の絆を強くします。

改めて、「コミュニケーションをとれること」がウィズコロナの時代の恋愛には必須だと感じました。

 

 

これからも、ウィズコロナの生活は続きます。

そんな中で、男性がより求めるのは「前向きに生きていく強さを持っている女性」。

楽しむことを忘れない姿勢が、男性の言動にも良い影響を及ぼすのですね。

ウィズコロナ時代の恋愛は、関わりを大切にできる40代独女が愛されるといえます。

 

≪恋愛相談家 ひろたかおりさんの他の記事をチェック!≫

 

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