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【40代メイク】「若見え」と「若作り」は大違い!大人がメイクでやらかさない為の注意点

OTONA SALONE / 2020年11月22日 18時30分

「若見え」と「若作り」は、似て非なるもの。メイクで「若見え」を狙いすぎると、40代は「若作り」に転じてしまうこともあるので要注意です。

「若見えメイクを心がけたいけれど、自分のメイクが正しいのか不安…」にお心当たりがある40代女性のみなさま、こんにちは。時短美容家の並木まきです。今回は、40代がやりがち「若見えor若作り」メイクのボーダーラインをお話します。

 

ボーダー1:ただの白塗り肌orツヤ肌

ツヤ肌人気はまだまだ健在で、セミマットがトレンドとは言っても、40代の若見え肌にツヤ感は欠かせないと思っている人が多いのも事実。40代が、フレッシュな印象を強めるためにも、適度なみずみずしさは肌に必要です。

しかしツヤを意識しすぎてベースを仕上げると、ただの白塗り肌に陥りがちな女性も。40代の白すぎる肌感は、若見えではなくギトギトした若作り肌に見えやすく、ここが若見えor若作りのボーダーラインになりやすいです。

ツヤを加えたつもりがギトギトの白塗り肌……とならないためには、ファンデーションやツヤを加えるハイライトのトーンを抑えるのがカギ。美白見えとツヤの“二兎を追う”ことなく、ツヤ一択で選んだほうが確実です。

 

ボーダー2:古くさい盛りまつ毛or今っぽボリューム

40代はどうしても、若いころと比較して目元の印象が弱まります。そのため、まつ毛メイクに気合いが入る女性も多いのですが、“盛りすぎまつ毛”はぱっと見で「若見え」を狙えそうに見えて、実はただの古くさいメイクによる若作りにしかならない……のも、しばしば。

まつ毛メイクが古くささを醸しやすい原因として、全体的に盛ってしまうのは、40代にありがちなミス。若かりしころに流行ったまつ毛メイクをそのままに、根元から毛先までを均一にボリュームアップさせてしまうと、今っぽさが失われ、時代遅れなメイクに見えやすいのです。トレンド感を出しつつ、若見えを狙うならば、根元にボリュームを出しつつ、まつ毛の先端はスッと伸ばす仕上げがおすすめです。

 

ボーダー3:こってりアイシャドウor適度なインパクトアイ

まつ毛同様に、アイシャドウの塗り方によっても、若見えor若作りの大きな違いが生まれます。目元の印象を強めたいからと、濃い色のアイシャドウをこってりと塗ってしまえば、それだけで若作り感が強調されやすいです。

とは言っても、淡い色のアイシャドウだけでは、目元がぼやけてしまうのも40代における「あるある」でしょう。適度なインパクトを出すならば、発色のいいアイシャドウを塗りたくるのではなく、アイシャドウは控えめに入れつつ、極細アイラインやカラーラインを仕込むほうが安全です。

 

私たち40代は、「実年齢より少しでも若く見せたい」と、若見えにフォーカスしすぎたメイクをしてしまえば、“若作りおばさん”に転落するリスクが隣り合わせなのも否めません。今回お話したポイントは、マスクを装着した日のメイクであっても人目に触れるパーツだけに、仕上がりにはよくよくご注意を。

 

≪時短美容家 並木まきさんの他の記事をチェック!≫

 

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