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主婦をサラリーマンにたとえたら想像以上にヤバくなった件#9 家事の最適化とは?

OTONA SALONE / 2020年12月18日 6時30分

子どもがいる働く女性は、なぜそんなに大変そうなんだろう?
同じ女性でも、シングルだったり子供がいないとわからない事がいっぱい…

そこで、「もしこんな部下(子ども)が会社にいたら?」を元サラリーマンの現・主夫である河内瞬さんが家事・育児の大変さを解説。リアリティーある描写は、子どもがいてもいなくても刺さるはず!

「確かにそりゃ大変だわ~」なお話を10回連載でお届けします!

主婦をサラリーマンにたとえたら想像以上にヤバくなった件

家事の最適化とは?

家事が苦手な男性はまだまだたくさんいるように思う。俺もサラリーマン時代は苦手に思う家事は多かった。

 

主夫になって強制的にやるようになって大分マシになったけど、それでも好きな・得意な家事と、嫌いな・苦手な家事は存在する。整理整頓が好きな方だから掃除関係は得意だったけど、やはり皿洗いは今も嫌い。

 

もともと得意な分野の家事は男性も苦手意識を持たないかもしれないけれど、基本的に家事をしたことがない男性は家事すべてに苦手意識を持っているんじゃないかな。

 

人によっては苦手意識というより、自分の仕事じゃないという認識でしょうか。

とはいえ、残業だらけで育休も満足にとれない労働環境の悪い会社が多い日本で「夫に強制的に主夫をさせる」というのもなかなか現実的ではない。

 

できることと言えば、家にいる間、可能な限り家事に参加してもらうことくらい。ではどうやって? だけど、ここで重要なのが「効率化」なんじゃないかと俺は思うのだ。

 

俺含め、洗濯が得意という男性は実は意外といるんじゃないかと思う。またやったことはないけれど、やらせたら意外とハマってくれる男性もいるはず。

 

「最適化」という観点でいうと洗濯は工程が多く、最適化できそうな部分は多い。実際、俺はそうだった。

 

というわけで、旦那さんが家事をしてくれないのが悩みの主婦の方は最
適化しやすい家事からお願いしてみてはいかがでしょうか? 理由は「手が離せなくなったから洗濯物干して」などなんでもいい。とにかく家事に参加させること(……逆にこれで断固拒否するようでは夫婦生活を続けられないとも思う)。

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主婦をサラリーマンにたとえたら想像以上にヤバくなった件
河内瞬  1200円+税 主婦の友社・刊

 

≪OTONA SALONE編集部 鵜沢みな子さんの他の記事をチェック!≫

 

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