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【ロング&ショート】老け見えオバさん一直線!NGのポイントとは

OTONA SALONE / 2021年4月3日 18時30分

年齢を重ねるとともに、変化する髪質。キレイなロングヘアは維持していくのに手間も時間もかかるので、ある年代からショートヘアに切り替える方も少なくないようですね。

ツヤ髪を維持できていれば年齢に関係なく、ロングヘアでいることはとても素晴らしいと思います。その反面、お手入れのままならない伸ばしっぱなしであろうオバ見えロングヘアもごくたまーに見かけます。

また、ショートはショートで若見え、オバ見えが大きく分かれる髪型でもあります。

 

チリ毛のうねりロングヘア

オバ見えの象徴である、チリ毛やうねり。20代のときは誰もが羨むような直毛だった人が、40代になってから髪がうねり出すことも実は少なくありません。

 

この加齢によるうねりの原因は頭皮の毛穴がたるむ・髪の毛の毛先にまで水分が行き届かなくなるなどが挙げられます。悲しいことに自分の髪の毛がうねっている、栄養がなくなりパサつき毛・チリ毛になっているというこの状態を本人が気づいていないパターンも……。毎日自分の髪の毛を見ていると目が慣れてしまって髪の毛にとってベストな状態がわからなくなってしまうんですね。

 

とくにチェックしておきたいのが、耳下あたりからのうねりと毛の広がりです。ツヤがなく、「硬そう」「ゴワゴワしていそう」という印象があれば老け見えロングの可能性大!定期的に美容院に行って髪の状態をチェックしておくことが大切ですね。

 

八の字ロングヘア

 

髪の悩みのなかでもっとも多く、もっとも老けて見える恐れがあるのが「トップのボリュームダウン」よくある昔話で出てくるような髪の毛の長いお婆さんにありがちなのが、このトップにボリュームがなくペタッとしたシルエット。こうなるとロングヘアは美しさをなくし、むしろ恐怖を感じるような印象を与えてしまいます。

髪の毛の広がりを押さえようとツヤ髪を意識するあまり、髪の毛全体のボリュームがなくなってしまわないように気をつけたいですね。とくにトップのボリュームはドライヤーの当て方にも問題があります。いつも同じ分け目で、同じ方向からドライヤーを当てると髪の毛が癖づいてしまいボリュームが現れにくくなるようです。

ドライヤーはいつもの分け目とは違う方向に当てたり、髪の内側や根元を中心に乾かすように意識するとボリュームが生まれますので、ぜひ日頃のお手入れにもひと手間を加えて。

 

おかっぱショートボブ

しっかり短いショートだとフェイスラインが浮き出るので、実際はショートボブにする方が多いのではないでしょうか。しかし、このショートボブはトップにボリュームがないと非常に老け感のあるオバ見えショートになってしまいます。

いわゆる、こけしのようなおかっぱヘアはとくに余計にフェイスラインと顔立ちに視線が注目してしまうので骨格が華奢な方でないと抜け感が生まれず野暮ったくも見えてしまうので気をつけましょう。ショートボブは分け目をどちらかにセットして、トップもサイドどちらかにボリュームが生まれるようにセットするとキレイに見えます。

 

ゆるふわショート

オシャレなゆるふわショートはいくつになってもチャレンジしたい髪型です。しかし、年齢とともに髪の毛のパサつきやうねりが目立ってしまうと、中途半端なゆるふわショートは逆にボサボサした印象に早変わりしてしまいます。とくに顔まわりに、うねった印象のあるパーマがかかっていると髪質によってはオバ見えが加速するので気をつけて。

ゆるふわショートを成功に導くカギはやはりシルエット。後頭部からえり足にかけて、なだらかな丸みのあるショートヘアで取り入れると上品に見えます。もともとクセ毛の方でも、シルエットが美しければクセ毛すらもゆるふわパーマでオシャレに見えるので、髪型は行きつけの美容師さんよく相談して決められてくださいね。

 

≪主婦の友社 OTONA SALONE編集部さんの他の記事をチェック!≫

 

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