【40代編集長の婚活記#237】SNSの彼の「ナゾ」を知りたい! 40代独女が取った行動とは…? 

OTONA SALONE / 2021年2月17日 17時0分

40代の婚活は、新たな発見の連続かもしれない。婚活歴4年半のOTONA SALONE編集長・アサミ(48歳)は、これまでに100人以上もの男性と出会ってきた。

4年半の婚活を経て、自分が求めているのは結婚空いてではなく、パートナーなのだと自覚。婚活とは関係ない趣味に時間を割いていたら、思わぬ出会いがやってきて……。

この話は40代独女の「実名+顔出し」で書いている、リアル婚活改め、パートナーを探す活動=「パー活」ドキュメントである。

 

SNSをひたすら辿ってみる

趣味の猫画像をチェックし、可愛いと思ったアカウントをフォローしていた流れで知り合ったキャットさん。最初はたくさんの可愛い猫と暮らしている人としか思っていなかったし、私はキャットさんが投稿する猫のファンだった。

それが、ひょんなことからメッセージをもらい、実名や仕事がわかり、考え方や性格、プライベートも垣間見えてきた。すると、今度はキャットさん自身のファンになっていた。

子供の頃から筋金入りのファン気質なため、興味を持ったものは徹底的に調べてしまう。そこで見つけてしまったのが

キャット「やっと終わった離婚調停」

というSNSの投稿。

 

いい方法を思いついた!

これはキャットさん自身のこと? それとも他人のこと? ヒントを探そうと彼のSNSのタイムラインを1時間以上たどってみたけれど、それ以上のことはわからなかった。

でも気になる……。どうやって調べたらいいんだろう?

ネットで検索しても出てこないし。

そのときハッと思い出したのだ。キャットさんがあるビジネス系WEBサイトの記事で、私の知人と対談していたことを! 仕事で数回会ったことのあるITさんという男性。1年以上会っていないし、そもそも数回しか会ったことない人だけれど、キャットさんと唯一の共通の知人。

よし、ITさんに連絡してみよう!

思いついたものの……

とは思ってみたものの、どう連絡する?

メールを送るといっても、いきなりキャットさんのことを聞くわけにもいかないし。というか、そもそもITさんと私だって仕事でほんの数回しか会ったことがない。しかも一緒に何らかのプロジェクトをしたわけでもない。

WEBサイト関連の仕事をしているというだけの、うっすーい繋がりだ。

しかも聞きたいのはキャットさんのことであって、ITさんのことではない。彼自身のことを聞くっていうのも、なんか唐突だしウソくさい質問になってしまいそうだし……。

 

何もせぬまま数日が経過

ITさんへの連絡、どうしよう。気がつけば、何もしないまま数日が経過していた。

ふと、あるSNSをチェックしていたら、何という偶然! ITさんの投稿が目に飛び込んできた。最近あまり見かけていなかったITさんの投稿。しかもそれが美味しそうなトンカツ。しかも、オフィスの近くにある、目黒にある有名店。私も行ったことがある。

IT「目黒でトンカツ! やっぱ最高」

これはもう、ご無沙汰だったITさんの投稿にコメントするには、またとないくらいのチャンス!

 

これは接点をもつチャンス!

アサミ「ここ、美味しいですよね! 私も最近行きました」

とりあえず、トンカツのネタから入ってみる。

IT「意外! アサミさん目黒あたりにも食べに行くんですか?」

アサミ「実は去年オフィスが移転して、いま目黒なんですよ」

IT「そうなんですか! 僕、仕事でときどき目黒に行くんです。新オフィスにおじゃましてもいいですか?」

アサミ「ぜひぜひ。いらっしゃるとき教えてください」

トントン拍子に話が進み、なんと来週、ITさんがオフィスに来てくれることになったのだ。

どうやって彼の話を聞こう?

ITさんに会うアポイントが取れたのはよかったのだけれど、連絡を取ろうとしていたきっかけは、キャットさんのことを知りたいがゆえ。とはいっても、いきなりITさんにキャットさんのことを質問するわけにもいかない。

話の展開をどう持っていこう?

まずは会社を引っ越した話から、トンカツの話へいって、WEB業界の話をして……。

一番聞きたいことにたどり着くまでの会話のシミュレーションを自分なりに組み立ててみた。ちょっと強引だし、賭けでもあるけど……これしかないか!

 

ITさんと会うことに

翌週になり、ITさんがオフィスへきた。会うのは1年半ぶりくらいだろうか。

アサミ「お久しぶりです。わざわざお越しいただきありがとうございます」

IT「いえいえ、こちらこそ。このビルに入られたんですね。いつからですか?」

アサミ「去年の夏からです。在宅勤務も増えたので、出社するのは週2日くらいですけど」

会議室へと案内し、ひとしきり目黒界隈の飲食店の話で盛り上がった。ITさんが以前から担当している企業が目黒にあるとのことで、月に2回くらいは来るため、目黒のランチ情報にとても詳しかった。

IT「白金寄りの台湾料理のお店は、本格的で美味しいし、数量限定でワンコインランチもあるから超オススメですよ」

など、私が知らないことをいろいろ教えてもらった。

 

話題をお仕事に変えて

そして話題はWEB業界のことに。コロナ禍になってのWEBメディアの変化、読まれる記事のトレンド、最先端のSNS、働き方の変化などについて情報交換した。

アサミ「そういえば、ITさんはコロナ禍になる以前から『オフィスなんていらない』的なことをおっしゃっていましたよね。何かで読みましたよ」

IT「そうそう。実際に僕、自分の会社には月1も行ってないですよ、この5年くらい」

アサミ「世の中全体がITさんが言っていた通りになってるじゃないですか」

IT「そうなんですよ」

アサミ「以前から二拠点生活してるっておっしゃってましたけど、コロナ禍になってワーケーションとか、そういう動きもありますしね」

IT「時代が僕に追いついてきた? なんて言うのはおこがましいですけど。あ、二拠点生活の話ってアサミさんにしたことありましたっけ?」

アサミ「聞いたっていうか、そうそう、この記事をたまたま読んで」

キャットさんのことを切り出してみる

そう言って、ITさんが出ているビジネス系WEBサイトの記事を見せた。そう、キャットさんと対談している。

IT「あぁ、なにげに懐かしい。これ3年くらい前の記事だ。よく見つけましたね、こんな以前の」

アサミ「実は最近、このお相手のかたとたまたま知り合って。そしたらITさんと対談しててビックリですよ」

IT「あー、キャットさん。お知り合いなんですか!? お仕事で?」

アサミ「仕事じゃなくて知り合ったんですけど」

IT「そうなんですか! 彼、とってもやさしい人ですよね!」

ほう、ITさんにとってキャットさんは“やさしい人”っていう印象なんだ……。よしよし、ここからもうちょっと探りを入れていってみよう。

 

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≪OTONA SALONE編集長・婚活コラムニスト 浅見悦子さんの他の記事をチェック!≫

 

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