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だるくて眠い朝、スッキリ目覚めて動くにはこうする!

OTONA SALONE / 2021年4月13日 8時0分

昔から「春眠暁を覚えず」などといいますが、暖かな心地よさの裏返しか、微妙に眠気が残ってスッキリ起きられない……

そんな朝におすすめのアイテムや、ユニークな目覚まし方法、簡単なストレッチなどをいくつかご紹介しましょう。

 

こんなとき眠くなっていませんか? 昼間の眠気チェック

・座って読書しているとき

・テレビを見ているとき

・会議や劇場など人が大勢いる場所にいるとき

・自分が運転で渋滞や信号で止まっているとき

・他の人の運転で1時間以上車に乗っているとき

・座って人と話しているとき

・昼食後、静かに座っているとき

 

昼間に急な眠気がおそってくる場合は、そもそもの睡眠時間が足りていない可能性があります。

次に、自分にとってちょうどいい睡眠時間を確保していても、なかなか朝すっきり起きあがれない方のために、4つの習慣をご紹介します。

 

ベッドの中でできる、簡単4ステップ!

1)部屋を明るくする

目覚まし時計のアラームが鳴ったら、カーテンを開けるか、部屋の照明を点けて、室内をパッと明るくしてしまいましょう。

目覚めると同時に太陽の光を浴びることができればベストなのですが、季節や天候、起きる時間などによっては、それができない場合も多々あります。

照明のスイッチが遠くてリモコンも無いし、窓も遠い……というような場合は、電気スタンドやクリップライトなどを枕元に置いておいて、スイッチON!

脳は、目から入った光の刺激によって覚醒するので、目覚ましアラームと一体化した「光目覚まし時計」や「ウェイクアップライト」など、お気に入りのアイテムを探してみるのも楽しいかもしれませんね。

 

2)思いきり伸びをして、手足をグーパー

全身に力を入れて、両手両足を思いきりキューッと伸ばし、そのまま手の指と足の指を同時に、グーパーグーパーと動かします。

慣れてきたら、グーパーをグーチョキパーにしたり、右手と左手で逆の動きをする など、徐々にレベルアップしてみましょう。

さらに、右手でグーチョキパーをしながら、左手でパーグーチョキ…… これができるくらいになれば、睡魔もさっさと退散しているはず!

 

3)声を出す

「おはよう!」と口に出して挨拶をする、時計を見ながら「今、7時15分!」と読み上げる、好きな歌を口ずさむ(鼻歌ではなく、歌詞をちゃんと歌う) など、とにかく声を出してみましょう。

お気に入りの本を枕元に置いておいて、好きな箇所を声に出して読み上げる、というのもいいですね。

私の友人はかつて、自分と同じくらいに朝起きるのが苦手な同僚と相談して、「7時を過ぎたら、早い方がモーニングコールをしよう!」というユニークな方法をとっていたそうです。電話となれば、かける方も受ける方も必ず声を出して喋るので確実ですし、お互いに楽しかったものの、転職を機に解消せざるをえなくなったとか……。(笑)

 

4)眠気解消のツボを押す

顔の周りには、眠気を解消して頭をスッキリさせるツボがいくつかあります。

眉頭の場所にある「攅竹(さんちく)」や、目頭の内側(鼻の付け根)にある「晴明(せいめい)」、頭のてっぺん、つむじ付近のくぼみにある「百会(ひゃくえ)」は、睡魔撃退の即効ツボであると同時に、目の疲れや顔のくすみ対策にも効果的!

 

「タオル1本のストレッチ」で体のスイッチON!

起きて顔を洗ったら、タオルを触ったついでに簡単なストレッチをしましょう。

「体の前でフェイスタオルの端を両手に持って、そのまま頭の上を通過させ、肩甲骨、背中、腰のあたりまで回すだけ」

という簡単なものですが、じっと寝ている間に固まりがちだった肩甲骨が大きく動くので、呼吸も体も軽くなってスッキリした気分になります。

 

朝に弱い人が「朝を楽しむ」コツは?

苦手な朝を、少しでも気分よく楽しく効率的に過ごすためには、「好きなこと」や「したいこと」など、自分が心地良くなる方法をあの手この手で用意しておくのがいちばんです。

好きな音楽や本、お気に入りの動画やブログ、アロマセラピー(交感神経を目覚めさせるためには、ローズマリー、ペパーミント、グレープフルーツなどがおすすめ)、おいしいお茶や朝ごはん、丁寧に淹れたドリップコーヒー、お気に入りのスイーツ、犬と一緒に散歩する、あるいは人気の朝活に参加してみる、などなど……。

その代わり、「しなければならないこと」、つまり出勤の準備や着る服、忘れてはいけない持ち物、朝食の下ごしらえなど、前夜のうちにやっておけそうなことは前夜に、できるかぎり済ませておく! というのも手ですね。

朝、横目で時計をチラ見しながらドタバタするより、好きなことを楽しみながらゆったり過ごすことができれば、その一日の満足度もきっと大きくアップするはず!

 

≪主婦の友社 OTONA SALONE編集部さんの他の記事をチェック!≫

 

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