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「まだやってるの…?」40代がダサ見えするUV対策コーデ

OTONA SALONE / 2021年5月20日 19時0分

これから紫外線の季節が厳しい初夏。晴れの日はもちろん、くもりや雨の日でも注意したいところ!そんな日々に欠かせないのがUV対策の小物アイテムではないでしょうか。日傘、サングラス、アームカバーなどなど、どれを選んでも良いと思ういっぽうで、おしゃれさがなくなってしまってはもったいない……!そこで今回は、大人の女性がやると危険なUV対策コーデのNG例をご紹介いたします。

この時期から激増する!UVケアてんこ盛りコーデ

 

おしゃれさ度外視!UV対策優先!とあれば、ある意味では正しいコーデなのかもしれません。

しかし、帽子・アームカバー・ストールとモリモリに盛り込んだUV対策コーデはやっぱりファッション性をあまり感じられないのでなるべくは避けたいところ……!しかも、見た目にも暑そうに見えるという点においてもデメリットです。

以前はこうしたUVカット機能がついた小物が多く登場していましたが、最近はトップスやカーディガンといった衣服にUVカット機能がついているものが主流となっています。アームカバーをつけるならカーディガンや薄手のジャケットを羽織るほうがファッション性にも優れていてオススメです。

また、アームカバーはボーダー柄・レース柄などの柄モノだとオバ見え要素が強くなるので、気をつけて。なるべく無地のデザインでお洋服とミスマッチを起こさない色合いのモノを選ぶと良いでしょう。

 

微妙に「やや古い感じ」…意外と見かける旧セレブコーデ

かつてのUV対策コーデの鉄板といえば、女優ハットと言われるツバ広のハットに、バタフライサングラスを組み合わせた海外セレブ風コーデでした。いかにもUVケアをしているように感じられないおしゃれさを兼ね備えたファッションで人気が高かったのですが、今ではこのコーデ自体がトレンドのスタイルが大きく外れてしまっています。

 

もちろん流行りを追いかけるだけがファッションではありませんが、かつて流行ったアイテムをコーデにたくさん盛り込んでしまうと、全体でみる印象にも古臭さが出るのでちょっと注意が必要ですね。

 

とくにバタフライサングラスは要注意!2000年頃に一大ブームを巻き起こしているぶん、大人の女性が取り入れると20年前にタイムスリップしたような印象を与えやすいので気をつけて。もし取り入れる場合は、今っぽデザインへと進化したバタフライサングラスを新しく新調することをオススメします。

 

とはいえ、焼かないのはマスト!UV対策はバランス重視で

UVベース、UVスプレー、サプリメントに服飾小物と今やUV対策グッズは幅広く存在しています。そのぶん何をどう取り入れるかのバランスがとても大事になっていきますね。対策も徹底することに越したことはありませんが、やり過ぎて夏のおしゃれが楽しめないのもちょっと残念です。

UVベースをこまめに塗り直したり、身につけるアイテムを変えてみたり、ぜひ色々と試しながら今のご自身にぴったりの対策方法やファッションを楽しんで見てくださいね。

 

≪ファッションライター 角佑宇子さんの他の記事をチェック!≫

 

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