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40代が着るとイタ見え⁉着るのを避けたほうがいいTシャツの特徴

OTONA SALONE / 2021年6月14日 18時30分

じんわりと汗ばむ季節になり活躍の場が増えてきたTシャツ。しかし、40代にとってTシャツは着こなしが難しいと感じるアイテムの1つです。前まで難なく着られていたのに急に似合わなくなることってありますよね。そこで今回は、40代女性が着るとイタ見えするNGなTシャツアイテムをご紹介します。

 

襟の開きすぎた薄手素材のゆるT

昨今のトレンドは、身幅がワイドなゆったりTシャツが多いですが40代の女性にとってこれらのゆったりし過ぎたデザインはやや不向きなアイテムです。とくに襟が大きく開いた薄手素材のTシャツはデコルテがより貧相に見えますし、ぽっちゃりな方はさらにぽっちゃりして見える危険性があります。

40代のTシャツ選びは、服地にほど良い厚みとハリ感のある素材を選ぶことが鉄則。またネックラインも体型によって合わせて行きましょう。首、デコルテが細くなってしまった方はクルーネックTシャツを。首やデコルテがふっくらした方は厚手素材のTシャツでVネックもしくはボートネックデザインがオススメです。

 

チープ感のあるロゴTシャツ

最近では「大人のロゴTシャツコーデ」といった着こなしが多く提案されていますが、それでも安易に取り入れると失敗を招きやすいのがロゴTシャツ。というのも、ロゴTシャツはロゴの大きさ、フォント、服地の配色、素材、厚み、シルエットなどのディティールがこだわったものでないと安っぽさがつきまとうからです。

プチプラアイテムを否定するワケではありませんが、価格の安いTシャツは扱う素材も安価なもので、製造工程も簡素化されるため上記のような細部までこだわった製品が生まれにくいです。20代という若さであればそうしたプチプラを駆使してロゴTシャツもオシャレに着こなせるかもしれません。

しかし40代は品格とディティールにこだわらなければ貧相に見えてしまうので気をつけましょう。ロゴTシャツを着こなしたい場合は、セレクトショップや専門店で購入することをオススメします。

 

丈が長い&ワイドなTシャツ

ここ数年でTシャツのデザインは、身幅が広いワイドシルエットが定着していますね。体型カバーもできるし、楽だし、トレンドっぽい感じがするし……と良いことづくめにも思えるのですがこちらのアイテムも要注意!

丈が長い上に身幅が広いとなると体型カバーの役割を果たす前に着膨れを起こしがちに。ボトムスもゆったりしたデザインで組み合わせるとダルダルしたボディラインが出来上がってしまうので気をつけましょう。

ワイドTシャツは丈が短いもの+ハリのある素材が体型カバーに最適です。そうでない場合は、タイトなシルエットのボトムスと組み合わせて調整してくださいね。

 

シンプルなTシャツこそ、こだわって

たかがTシャツ、されどTシャツ。シンプルなデザインや定番のアイテムほど細部へのこだわりが求められます。そして大人の女性だからこそ、そうした小さなこだわりを大切にしたいところ。

ぜひ時間をかけて、ご自身の体型や肌の色、顔なじみの良いベストパートナーとも言えるTシャツを見つけてくださいね。

 

≪主婦の友社 OTONA SALONE編集部さんの他の記事をチェック!≫

 

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