1つでも持ってたら超オバサン!「今すぐ捨てるべき」7大NGコスメ
OTONA SALONE / 2021年7月9日 18時30分
こだわりのメイクアップコスメを使っているはずでも、仕上がりが「あの人、オバサンっぽい……」となってしまっている残念な女性を、チラホラお見かけしませんか? 今回は、オバ見えの元となる「今すぐ捨てるべきコスメ」を7つご紹介します。
その1:黒に近い色の眉墨ペンシル
黒っぽいベッタリ眉をしていると平野ノラメイクの影響もあってか「あの人、バブルっぽい」と言われやすいのも傾向です。
黒に近い色の“THE・眉墨”系のペンシルで描いた眉は、ベッタリとした黒々眉に見えやすいので、手元にあるとなにかとリスキーなアイテムでもあります。
その2:マットな質感の赤い口紅
ここ数年でもレッドリップのトレンドがあったものの、バブル時代のレッドリップは、とにかくマットな質感が特徴でもありました。そのため、ツヤ感のない鮮やかな赤の発色は、それだけで一昔前の雰囲気を醸し出す要素にも。
また、唇のシワも隠れにくいので、古臭さに加え、老け見えを加速させるリスクも大です。
その3:“定番ピンク”のチーク
「チークの定番カラー」と聞けば、真っ先にピンク色が頭に浮かぶ女性も珍しくないはず。
しかしこの定番カラーこそが、40代のオバ見えを加速させる原因となりやすいデンジャラスなカラーでもあります。
黄色系のくすみが出がちな40代の日本人肌に、いわゆる定番的なピンク色を加えてしまうと、不自然な血色感のせいで“くすんだ肌”が目立ちやすくなるだけでなく、無理して若作りをしている雰囲気をも醸し出すことが。
ですので、誤解を恐れずに言えば「オバ見えを招く典型カラー」と言っても過言ではありません。
チークは本来、みずみずしく健康的な肌を演出するために使いたいコスメ。
それだけに「チークを塗ると、かえって落ち着いた顔に見えるような……?」にお心当たりがある場合、色が肌に合っていない可能性も高いのです。
40代がピンクチークを使うなら、くすんだ色みのほうがしっくりくるケースも多いため、定番ピンクがお手元にあるなら、こちらも今すぐ処分して正解です。
その4:ベージュ系アイシャドウ
ベージュ系アイシャドウは、ハイライト的役割を果たしてくれる便利な存在。
……であるのは、基本的には間違いないお話なものの、肌なじみが良すぎるタイプのベージュアイシャドウは、かえって40代の“たるみまぶた”を悪目立ちさせることもあるので気をつける必要があります。
「ベージュを使っているのに、なぜか目元が暗く見える」と感じていらっしゃる場合、明るさが足りずに、肌になじみすぎる色みをお使いなのかもしれません。
若見えかつみずみずしい“まぶた”を演出するには、言ってみれば“イキのいいベージュ”を使わないと意味がない!
アイシャドウを塗っているのかいないのか、パッと見でわからなくなってしまうほどになじんでしまうベージュは、オバ見え回避を狙うなら、今すぐ手放して正解です。
余談ですが、なじみ系カラーでも、ラメ感があるなど光を味方にできるタイプのもののほうが、老け見え回避には一役買ってくれます。
その5:べったりと発色するリップライナー
きちんとした印象を出したいメイクでほど、口紅も輪郭をはっきりさせ、しっかりめに塗る女性が少なくありません。フォーマルな場では、こういったメイクのほうが好まれやすいのも事実。
しかしデイリーメイクとなると話は別で、くっきりと縁取られた唇は、それだけで40代を厚化粧に見せやすく、おばさんっぽい印象を与える原因にも。
おしゃれに見える40代ほど、リップライナーは使わないか、使っても発色が弱いものを選んでいるのも傾向です。
年代によって、似合うコスメは変化するもの。30代のころから愛用しているものでも、すでに似合わなくなっているコスメが手もとにあれば、潔く処分するのも「おしゃれ見え」には欠かせない心がけと言えるのです。
その6:落ちやすい口紅
トレンドカラーを意識して選んでいるつもりの口紅も、その質感によっては、オバ見えを加速させる原因になっているケースも少なくありません。
40代になると、それなりに縦ジワや“くすみ”が目立ちにくくなることもあって、常にツヤ感のある口紅を手に取りたくなりがち。
ところが、どんなにツヤ感があるルージュも、その質感によっては、かえってシワを目立たせてしまうものもあるのです。
例えば、時間の経過とともに落ちやすい口紅はその代表格で、塗った直後には美しく仕上がったとしても、時間の経過とともに落ちるにつれ、むしろそのツヤ感がアダとなり、シワがクッキリ……なんてことも多々です。
唇の仕上がりは、見た目年齢を左右するキーポイントでもありますので、ツヤがあるけれど落ちやすい口紅は、どんなに発色が気に入っていたとしても、この機会に処分して正解です。
その7:カバー力がやたら高いコンシーラー
コンシーラーには、とにかくカバー力を求める人も少なくないけれど、強力なカバー力があるせいで、かえって厚塗りの印象を強めてしまう場合も少なくありません。
30代までは、すっぴん肌のみずみずしさがあるため、カバー力重視で選んだコンシーラーでメイクしても全体の印象は沈まなくとも、40代となると、ベースとなる肌がどうしても年齢を感じさせやすいために、厚塗りの印象が強くなりがち。
コンシーラーはマストアイテムではあるものの、カバー力だけでなく、肌になじむナチュラルな仕上がりも、垢抜けたメイクには欠かせない要素です。
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