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そ、その巻き髪はもうやめて?さすがに「アウトオブ流行」の巻き髪アレンジって…

OTONA SALONE / 2021年10月7日 21時0分

ファッションと同じく、時代とともに変化するヘアアレンジの常識。

お洋服も時代遅れな着こなしは古くさく感じますが、だからといって目も当てられないほどの「ダサい」という仕上がりにはそうそうなりません。

しかし、ヘアアレンジは場合によってそれが起こり得るのです。

そこで今回は、今すぐやめるべき時代遅れなヘアスタイルをご紹介!なかでも変化の激しい巻き髪スタイルのアリナシそれぞれの特徴をお伝えします。

 

もしかして、10年前と同じように髪を巻いてませんか?

人気の巻き髪スタイルはこの10年で緩やかにですが大きな変化を見せています。

 

ふと振り返ってみると、2010年代の巻き髪ヘアは盛りに盛ったスタイルが特徴的でした。この頃はちょうど、前髪の量が多い、重めバング・ハチまわりは大きく内巻きワンカール。毛先にかけて動きのついた外巻きミックスといった巻き髪が多かったですね。今と違うのはカールの大きさ・巻いた後の仕上げでしょうか。

 

コテは32mmほどの大きめのものがメインで、巻いた毛束をはそこまで細かにほぐさずいわゆるお嬢様カールのようなシルエットが可愛いとされていました。

 

今あえてこの巻き髪をやってしまうと「抜け感が足りない」「ドーリィ感が強い」「不自然なウィッグっぽい」といった印象を受けやすいので気をつけましょう。

 

とくにシルエットは注意してください。以前はハチからこめかみあたりに膨らみがある、ひし形シルエットでしたが今このシルエットを変につくると型落ちスタイルに見える可能性も……。

 

現在の巻き髪スタイルは「作り込んでいないラフさ」が必須です!

対する現在の巻き髪スタイルは、作り込んでいない自然な巻き髪が主流です。むしろ「巻き髪」という言葉よりも「ウェーブヘア」のほうが今は馴染みが良いですね。ウェーブヘアのほうが、巻いているのか猫っ毛なのか分からないというほど、自然で曖昧さのあるスタイルになります。

 

そのため、基本的にシルエットはストレートorAラインがメインです。トップにボリュームが足りない時は、ブローで根本から立ち上げるなどのスタイリングの工夫で解決させます。

 

巻き方のバリエーションも豊富ですが、ポイントは、耳〜こめかみ辺りからの動きのあるウェーブ。毛束は巻いたらほぐして全体が馴染むようにセット、毛先は透け感のある感じで重たくなりすぎないことが重視されています。

 

前髪も重めバングと真反対のシースルーバングorセンター分けがメインです。現在の巻き髪は不自然さがないので、大人の女性が取り入れても甘くなりすぎず違和感を覚えないのが嬉しいポイント。

 

いまっぽさ=「不自然さをなくしたスタイリング」を重視

その年代によって良いとされているものは10年単位で常識が変わります。かつての重めバングも今みると違和感しかありませんが、これも確か「前髪が薄すぎると老けた印象になるので、バングを重ためにする」という理由もあって人気でした。

 

今は抜け感重視でシースルーバングが流行っていますが、これも10年後にはもしかしたら「前髪薄すぎて変」という価値観になるのかもしれません。

 

どちらにしても、重くなりすぎず・薄くなりすぎずといった不自然さをなくしたスタイリングを維持していくことが大切!とくに昔のボリューム過多な巻き髪をしていた方はぜひ、これを機に切り替えてみてくださいね。

 

 

≪ファッションライター 角佑宇子さんの他の記事をチェック!≫

 

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