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40代でも痛く見えないロングヘア! 素敵に魅せるヒント2つ

OTONA SALONE / 2021年10月23日 8時0分

40代になると髪の老化が進み、ヘアスタイルの選択肢が一気に狭まる気がしませんか?

髪質の変化や白髪の増加によって、オーバー40になると髪をバッサリ切る人も増えますよね。

ロングヘアへのハードルが高まる年齢ではありますが、まだまだ現役世代。

女性らしい髪型を楽しむならロング!ということで、痛く見えないロングヘアを紹介します。

 

その1■ボリューム不足を解消するSカールロング

痛く見えるロングの要因として「ボリューム不足」があげられます。髪がやせてくる、抜けることでペタンとしてしまうのですが、髪が長いとその重みでさらにふんわり感が失われてしまうのです。

ハリ・コシもなくなってきますから、せっかく根元を立ち上げても時間がたつとへたレてくることもあります。

手っ取り早い解決策はパーマでボリュームを出すこと。

髪が傷んで、さらにボリュームがなくなるのでは?と思いがちですが、毎日アイロンで髪を巻く、ドライヤーの熱を長時間あてることを考えれば髪へのダメージは少なくすみます。

パーマといってもゴージャスな巻き髪ではなく、ゆるやかなS字カールに。THE巻き髪は、老けて見えがちなので注意したいところです。

 

毛先がハネやすいセミロングでも、パーマをかけておくことでまとまりのある動きがつくれます。また、S字カールのおかげでほどよくくびれもできるので小顔効果も期待できますよ。

 

 

毛量が減って毛先がスカスカに見えやすいロングは、カールの重なりでボリュームが出て華やかに。髪が豊かに見えると若々しい印象に!

ボリュームが欲しいので、トップからふわっと動くようなレイヤーを入れるのもポイントです。

レイヤー+パーマで軽さと動きをつければ、老け見えから脱出!

オイルでセミウエットな質感に整えれば、髪のパサつきもおさえられてつややかな髪がキープできます。

 

その2■毛束を大きく間引いた透け感のあるデザインに

アラフォーでロングヘアをキープする女性、そんな彼女たちの共通点は、レイヤーではなく間引きで髪を軽くさせ、お手入れしやすいデザインにしていること。

ちょっと専門的な用語で分かりにくいですが、レイヤーは端的に言うと髪に段を入れて毛先を薄くさせること。間引きは言葉の通り、全体のレングスから部分的に毛束を取り出し、長さを短くカットして隙間を作ることです。毛先が薄くなるレイヤーは髪の乾燥を引き起こすため、ロングでも小まめなカットがマスト。間引きロングなら毛先のパサつきを抑えることができます。しかも髪を巻く時間も短縮されます。

Stylist:加藤貴大 肩下から胸元の毛束を間引いたロングヘアは、多毛でもエアリーな仕上がり。毛先のみアイロンでワンカールするだけのスタイリングもイイ!

 

Stylist:NAOMI 妖艶な印象のロングヘアは、最も人気の高いスタイルの1つ。毛先をたっぷり間引いたので、カールがゴロンと重くならず、とってもエレガント。

 

「もうロングは無理」ではなく、今からでも十分ロングヘアが楽しめます。そのためには日々のお手入れも欠かさずに行ってくださいね。

 

≪主婦の友社 OTONA SALONE編集部さんの他の記事をチェック!≫

 

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