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多忙な年末ヘアが即キマる!「オトナっぽい5秒くるりんぱ」アレンジ4選

OTONA SALONE / 2021年11月29日 8時0分

忙しい朝に髪をセットして、失敗して、やり直して、また失敗して……というのは多くの人が経験した悪夢なのではないでしょうか。

「くるりんぱ」は簡単で、髪のボリューム不足もカバーしてくれるし、アレンジ上手にも見えるので40代にも人気です。

今回は定番のくるりんぱスタイルの中から、特に簡単に出来るものを4つご紹介します。

 

■一発完成の「超簡単」くるりんぱ

耳上の髪を取り分けます

耳上全ての髪を分け取ります。

 

耳上の髪を斜め上にキュッと引き上げます

鏡を見ながら目もとが自然に上がる角度を探して。

 

角度を決めて結びます

顔まわりの毛束を残して後ろで結びます。

くるりんぱにします

くるりんぱにしたら、毛束を左右に引っ張りキュッと引き締め。ラフさを出すために毛束を少しずつ引き出し崩します。トップも引き出してふんわりとさせると目線が上にいくので、顔全体が上がった印象になります。

 

仕上がりはこんな感じです。生え際が気になりはじめる年代でもあるので、顔まわりにひと束残しておろすのがおすすめ。カットをするときにおくれ毛が自然に残るようにしてもらうとアレンジが決まりますよ。

 

■2段くるりんぱハーフアップ

ハーフアップのくるりんぱですが、2段にすることで手の込んだ感がぐっとアップ。また、トップの毛束をあらかじめハーフアップにしておくことで、ボサつきを解消することもできます。髪が広がりやすい人や、顔まわりの髪を耳かけしがちな人にオススメです。

 

【HOW TO】

1 トップとこめかみラインをゴム結び

写真のように、トップの髪を1本にまとめ、次にこめかみラインの毛束を左右から引き寄せてバックで1つにまとめる。トップはゴム結びしてから少し毛束を引き出してふわっとさせて。

 

2 こめかみラインの毛束をくるりんぱ

こめかみラインで結んだ毛束を、ゴム上の空間に通してくるりんぱ。毛束を通し終えたら、ゴム下の髪を少し強めに引っ張り、毛束のたるみをなくす。

 

3 2段目のすぐ下の毛束もくるりんぱ

こめかみラインで結んだ毛束のすぐ下の毛束も、同じように真後ろで1つに結ぶ。その後、同様にくるりんぱをする。

 

■Wくるりんぱの編み込み風ハーフアップ【ナナメりんぱ】

ハーフアップのくるりんぱも定番のひとつですが、ふたつに分けて結ぶだけで印象が変わるんです。サイドを編み込んだようなニュアンスが出るくるりんぱスタイルです。

 

耳上の髪を全部まとめずに、右サイドを少し残して結びます。均等に分けないのがポイント。ゴムの上を半分に割るのではなく、左斜め上に毛束の通り道を作り、くるりんぱにします。

 

残しておいた右サイドの髪を結び、くるりんぱにします。横から穴を開けて毛束を通しましょう。

くるりんぱにした毛束はそれぞれ毛束を引き出して立体感をつけます。2束を中央に寄せてひと束のように見せます。ゴムが気になる人はバレッタなどヘアアクセを飾って隠してしまいましょう。

ひとつに結んでくるりんぱにするよりも、ふたつに分け位置をずらしてくるりんぱするだけで、アレンジ上手に!

顔まわりに毛束を残しておけば、フェイスラインも気になりません。

ストレートのままでもいいのですが、脱・おばさんヘアを狙うなら全体の毛先をワンカール巻くことをおすすめします。

 

■毛量が多い人でもおさまる、ナナメくるりんぱ

一見、サイドに寄せたひとつ結びのくるりんぱですが、実は毛束を一部残したハーフアップに近いくるりんぱ。後ろからもひとつで結んでいるように見えますよね。

では、どうなっているのか、プロセスを見ていきましょう。

 

毛先中心にアイロンで巻き、ワックスやシアバターをなじませておくとまとめやすくなります。

左サイドの髪と、右半分の髪を取り分けます。

取り分けた髪を左下でひとつに合わせ、ゴムで結びます。低い位置で結びましょう。

毛束を通す穴を開けなくても2束を合わせて結んだことですき間ができているので、そこに毛束を通してくるりんぱにします。

くるりんぱをした毛束だけでなく、後頭部の毛束も引き出します。特に後頭部は、くるりんぱをすることでへこんで見えるので、毛束を引き出しふっくらさせるのが老けて見えないポイントです。

残しておいた毛束とくるりんぱをした毛束をなじませれば完成です。

毛量が多いとくるりんぱがしにくかったり、形がうまく決まらなかったりするのですが、髪を全部まとめない方法にするとおさまりがよく、見栄えもよくなるんです。

サイドに寄せてまとめることで女性らしさもアップ。顔まわりも華やかに見えます。

 

最後の一つは慣れが必要かもしれませんが、基本的には髪を引っ張り結ぶだけなので、忙しい朝でもできそうですね。

これからイベントが増えるシーズン。ここぞというときや、飲み会後で疲れているときなどにぜひ試してみてください。

 

 

 

≪主婦の友社 OTONA SALONE編集部さんの他の記事をチェック!≫

 

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