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免疫を下げる食べ物「肥甘厚味」って何だ【市中感染リスク#3】

OTONA SALONE / 2022年1月5日 6時0分

特にこの2年で変化した感染症に対する対策や習慣。これからオミクロン株の市中感染も危惧される中、対抗するために免疫力を保つことはこの冬とても重要。

『免疫が下がる人がやってる5つのNG習慣』を5日連続でお話しています。今日は3日め。

 

NG習慣3・脂っこい物、味付けの濃い物、冷たい物、乳製品の食べ過ぎ

これらの食材は「肥甘厚味(ひかんこうみ)」と呼ばれ、ウイルスや細菌などから体を守るバリア機能「衛気(えき)」をつくる源の脾(胃腸)に負担をかけ、弱らせる原因になります。

他にもサラダや冷たいヨーグルトなど体を冷やす物も同様に脾を弱らせる原因になります。

 

特に年末年始は飲み会などで暴飲暴食をすることも増え、脾に負担をかけやすい時期です。

この脾が弱ることで体の元気をしっかり作り出すことができなくなってしまいます。

 

脾を強化するにはまず温かくて、あっさりした食べ物をよく噛んで食べるようにしましょう。

そして負担を減らして、脾を生き生き働かせてあげて、しっかり元気を作ってもらいましょう!

■著者・監修者

CoCo美漢方 田中友也
国際中医師、鍼灸師。関西学院大学を卒業後、イスクラ中医薬研修塾で中医学の基礎を学び、その後北京中医薬大学、上海中医薬大学などで本場中国の医療を研修。日本有数の漢方薬局である小島薬局漢方堂にて4年間勤務後、現在の仕事に。2018年に鍼灸師の資格も取得、。漢方、東洋医学、中医学は難しい!と思っている方もぜひご相談ください。

 

≪国際中医師、鍼灸師、CoCo美漢方 田中友也さんの他の記事をチェック!≫

 

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